2023年大河ドラマ「どうする家康」のキャスト一覧

長澤まさみは「鎌倉殿の13人」でナレーションを担当。囁くような語り。

2022年鎌倉殿の13人

大河ドラマ2022年「鎌倉殿の13人」で語り(ナレーション)を担当する長澤まさみさん。

大河ドラマ2016年の「真田丸」で堺雅人さんが演じる主人公・真田信繁(幸村)の幼なじみ“きり”役で出演していましたね。

今回は語り(ナレーション)ということでまた違った視点から作品に携わります。

でももしかしたら脚本は三谷幸喜さんだから「静御前」のキャストもあるかもしれませんね。

ここでは長澤まさみさんのプロフィールと、出演作品を紹介します。

長澤まさみは「鎌倉殿の13人」で”ナレーション”を担う。

長澤まさみは日本を代表するトップ女優の一人です。その長澤が鎌倉殿の13人で”ナレーション”を担当します。

長澤本人も「いつか大河のナレーションもできたらいい」と憧れていたとコメントしています。

しかし、その語りは三谷幸喜のリクエストで”囁くような語り”を求められました。

その結果SNSでは〈声が小さくて聞き取りにくい〉〈せっかくの美声なのにもったいない!〉といった声が上がっています。

それでも回を重ねていくと三谷さんのリクエストは当たっていました。囁く(ささやく)ことで逆に引き込まれていきます。

驚いたのは第39話「穏やかな一日」のイントロで女中姿で登場しその内容を語っていました。

このような登場は珍しいことですよね。三谷幸喜真骨頂の脚色なんでしょうか。

長澤まさみが出演した大河ドラマと朝ドラは?

大河ドラマは過去3回出演

2006年:功名が辻( 小りん 役)
2009年:天地人(初音 役)
2016年:真田丸きり 役)

2006年の「功名が辻」で小りん役を、2009年の「天地人」で初音役を演じており、2016年には「真田丸」で”きり役”を演じています。

 

代表作品はやはり真田丸で役は堺雅人演じる信繁の幼なじみの”きり”で、準主役級ですね。

信繁に思いを寄せる女性です。

活発でわがままな性格から信繁にあしらわれることも多々ありますが、それゆえ距離の近さが感じられる関係性でもあります。

最終的にきりは信繁の側室にはなりませんでしたが、最後まで信繁のそばにいることを望み支えました。

真田丸は「NHKオンデマンド」では局の事情で配信されていません。DVDでの視聴だけです。

長澤まさみの朝ドラ出演は「さくら」

2002年:さくら(沼田佳奈子 役

長澤まさみさんは2002年の朝ドラ、「さくら」に沼田佳奈子役で出演しています。

「さくら」は高野志穂さん演じるアメリカ生まれのさくらが、岐阜の中学校で先生になる物語です。

中学生との交流や下宿先でのエピソードが描かれており、長澤まさみさんはさくらの下宿先である沼田ろうそく店の長女を演じていました。

長澤まさみってどんな人。

芸能界で多数の賞を受賞している長澤まさみさん。

テレビや広告だけでなく映画や舞台でも活躍している大女優なので、知らない人は少ないのではないでしょうか。

ドラマや映画ではコミカルな場面からシリアスな場面まで幅広く演じ分け、実力派な一面を感じます。

また個性的で元気な役柄も多く、明るい笑顔が印象的です。

2022年には大河ドラマ「鎌倉殿の13人」のナレーションのほか映画の公開予定などもあり、今後も活躍が楽しみですね。

長澤まさみのプロフィール。

1987年6月3日生まれの静岡県出身で、第5回「東宝シンデレラオーディション」でグランプリを受賞して芸能界に入りました。

その後多数のテレビドラマや映画に出演し、CM出演や写真集も出しています。また女優としての受

身長168㎝の女性としては長身で、血液型はA型、趣味は料理と鑑賞全般とのことです。

女優として経験を重ねるごとに幅広い役に挑戦しているようなので、これからの活躍も楽しみにしている方が多いでしょう。

長澤まさみの映画1選。

多くの映画に出演しているので、映画が好きな方の多くは長澤まさみさんをご存じでしょう。

ここでは映画「マスカレード・ナイト」を紹介します。

 

2021年9月に公開された今作は小説家、東野圭吾の原作で、前作は「マスカレード・ホテル」です。

長澤まさみさんはホテルのコンシェルジュを演じ、木村拓哉さん演じる刑事と協力してホテル内の事件を捜査していきます。

作中には個性豊かな俳優陣がホテルの宿泊客として登場し、さまざまなエピソードが繰り広げられます。

ミステリーとしても面白く、また俳優や映画のセットも豪華なのでぜひおすすめしたい一作です。

まとめ

2022年の大河ドラマ、「鎌倉殿の13人」でナレーションを務める、長澤まさみさんについ
て紹介してきました。

長澤まさみさんは芸能界で数々の受賞歴があり、とても人気の高い女優さんです。

大河ドラマは役者として出演経験がありますが、ナレーションは今回がはじめてですね。

ナレーションでは作中の登場人物を演じるのとはまた違った、お話全体を動かしてゆく視点になるのでしょうか。

主要な登場人物と同じようにナレーションも一年を通して作品に携わると思うので、楽しみにしている方も多いでしょう。

大河ドラマは吉沢亮の渋沢栄一「青天を衝け」から小栗旬が演じる「北条義時」の鎌倉殿の13人にバトンタッチですね。

長澤まさみさんのナレーションを通して物語がどのように進んでいくのか、期待が高まります。

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