大河ドラマ2024年「光る君へ」第25話「決意」のあらすじ（ネタバレ）と感想。

大河ドラマ2024年「光る君へ」第25話「決意」のあらすじ（ネタバレ）感想をお届けします。

先週の第24話「忘れえぬ人」では、周明はまひろと道長との関係が深いと読み宋が朝廷との交易を行えるようにするため「まひろ」を利用します。

しかし「まひろ」はその策を見抜いていました。その時、まひろの行動は…。

⇒2024年大河ドラマ「光る君へ」第24話「忘れえぬ人」のあらすじ（ネタバレ）感想。

25話では、宣孝から送られてくる恋文から「忘れえぬ人」を忘れるためにある決意をするのですが…。それは

「光る君へ」第25話「決意」のあらすじ。

越前の紙の美しさに心躍らせるまひろ。

その頃、まひろのもとには宣孝から恋文がマメに届いていました。為時からの勧めもあり、まひろは都に戻り身の振り方を考えることにしました。

一方、道長は、定子を愛しむあまり政が疎かになっている一条天皇に頭を悩ませていました。そんな中、晴明の予言通り、次々と災害が起こりました。

そこで道長は…

⇒大河ドラマ2024年「光る君へ」のキャスト一覧。

「光る君へ」第25話「決意」のネタバレ。

※）詳細や感想は視聴後に掲載します。

藤原為時は、越前が誇る紙漉かみすきの作業を見に、まひろを連れて農家を訪れます。

越前の国府には租税として大量の紙が納められるが、規定より多く納められていることに為時は気付きます。

為時以前の国府たちは、租税分の紙を都に送ったあと、残りを売り払い、私腹を肥やしていたのです。

まひろは、大宰府就任中の藤原宣孝も同じようなことをしていたと聞いていました。しかし、潔癖な為時は、まひろがたった一枚の紙をせがんでも許しませんでした。

紙漉きの村の村長に余分な紙は返却すると為時は知らせに行きます。すると村長はこれを拒むのです。

役人の力を借りなければ紙を売ることも都へ運ぶこともできないと言うのです。そのお礼として余分な紙を納めているのだから返されては困るというのです。

為時の悩み。

帰宅後、為時はまひろに、自分は世の中が見えていないようだと漏らします。

「宣孝殿は、清も濁も併せのむことができるゆえ、大宰府でもうまくやっておったのだろう。お前もそんな宣孝殿に心を捉えられたのか」

まひろはその問いに「まだ捉えられてはおりませぬ」と答えました。その宣孝からは都に戻るようにとたびたび文が届いていました。

まひろが都に帰る。

為時はまひろに都に戻って宣孝の想いを確かめてみるようにと言われたまひろは都に戻りました。都の屋敷ではいとが迎えてくれました。がその隣には福丸と言う男性がいました。

その男はいとのいい人だそうです。それと。乙丸も越前からきぬと言う女性を連れてきていました。

この日の晩は、まひろの帰りを祝おうと宣孝が訪ねてきて、にぎやかな宴となりました。

長徳4年、安部晴明は

年が明けると安部晴明が内裏の清涼殿を訪れ一条天皇に新年の挨拶をしました。その後、晴明は道長に今後凶事が続くと予言するのです。

凶事とは…地震か、疫病か、家事か、日食か、嵐か、はたまた大水か…

晴明は道長に全てですと答えます。

道長が辞表を。

9月1日、道長が案じていたことが起きてしまいます。大雨で鴨川の堤が大きく崩れたのです。

道長は一条天皇にその被害を告げますが、一条天皇は定子がいる職御曹司しきのみぞうしにいて公務をさぼっていました。

またそこには定子の他に、ききょう、伊周そして公任の姿もあったのです。道長はこれでは天皇を支えることが不可能と考え三度も辞表を提出します。

宣孝が道長にまひろの結婚を伝える。

宣孝は為時の娘（まひろ）がめでたく夫を持てることの報告を道長にします。道長は動揺を隠し、めでたいことだと述べますが…

宣孝は意味ありげの笑みを浮かべていました。そしてその娘の相手は自分だと道長に伝えるのです。

その時は流石の道長も衝撃を隠すことはできませんでした。

まひろは宣孝と結ばれる。

⇒大河ドラマ2024年「光る君へ」のあらすじ（ネタバレ）と感想のまとめ一覧。

「光る君へ」第25話「決意」の感想。

視聴者の感想。

引用：ヤッフーニュース

まとめ。

次週は第26話「いけにえの姫」です。