「麒麟がくる」の女性キャスト伊呂波太夫。尾野真千子が演じる
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オノマチこと尾野真千子さんは、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』で女座長の旅芸人・伊呂波大夫を演じています。

 

旅芸人ですが、各国の実力者ともコネがあり非常にミステリアスな女性です。

 

伊呂波太夫は「麒麟がくる」のオリジナルキャラクターで、戦国時代のミステリアスな旅芸人の女座長です。

 

ただ、ミステリアスですが、門脇麦さんが演じる「駒」との共通点も持っています。それは庶民目線の生活感です。

 

それでは、麒麟がくるの“伊呂波大夫”と、その役を演じる尾野真千子さんをご紹介します。

「麒麟がくる」の女性キャスト伊呂波太夫。尾野真千子が演じる


伊呂波太夫は表の顔は旅芸人一座の女座長ですが、裏では、諸国の実力者に顔が利き、傭兵や武器の調達もお手のものです。

 

お金を稼げるなら誰の依頼であろうとなんでも引き受ける豪快なキャラクターです。

キャスト伊呂波太夫。女座長の伊呂波太夫と光秀

18話では光秀は明智荘を追われて、浪人としてわびしい生活を送ることになります。

 

ですが、これから立身出世するうえで情報を得る役目として、伊呂波大夫が最大のキーパーソンになると思われます。

 

なぜなら、伊呂波太夫は非常に顔が広く、公家の近衛家をはじめとする天皇とその側近や、諸大名とも庶民とも話が通じる相手で、諸国の事情を知る女性だからです。

 

孤児となった駒の他に、織田信長や帰蝶、朝倉義景にもその名が知られているなど、非常に顔が広い人物なのです。

キャスト伊呂波太夫。女座長の伊呂波太夫と帰蝶

10話では、帰蝶の命令を受けて依頼のある傭兵(ようへい)や武器を用意して斡旋したり、遠方からの要請に対して人を仲介しています。

 

又、17話「長良川の決戦」では、同じく帰蝶から頼まれて、斎藤道三用の抜け道を用意するなど、様々な能力を持っている女性なのです。

 

おそらくその広いコネと能力は、当時としては連絡を取りにくい中で、他国や将軍家と通じるうえその存在は非常に重要になってくると思われます。

 

諸外国の事情を知るうえで、義景、足利将軍家、そして光秀は、伊呂波大夫を非常に信頼していくと予想されるのです。

キャスト伊呂波太夫。女座長の伊呂波太夫と駒

素顔を見せる数少ない人物が駒です。駒は一座の先代のが戦災孤児となった駒を引き取ってから、長く支えてきた妹のような存在です。

 

これからもズーと見守っていきたいと言う強い思いを持っています。

 

思わず吸い込まれそうな澄んだ目をしている駒。伊呂波太夫がしっかりと守ってあげなきゃと思っています。

 

その助言として、大夫は駒が作る丸薬に目をつけるのです。駒に売ることをすすめます。でも不思議ですよね、大夫はなぜお金を稼ごうとするのか?

 

それはこれから先に解るとか?その時に解説します。

キャスト伊呂波太夫。女座長の伊呂波太夫と近衛前久

もう一人の太夫が素顔を見せる相手は「近衛前久」です。

 

近衛家に拾われて育った太夫と姉弟のように育ちました。なので駒と同じくリラックスできる存在です。

 

ただ、前久は関白で位が高いので人前で接するときは、ちゃんとたてないといけません。

「麒麟がくる」女性キャストの伊呂波太夫の登場シーン

13話「帰蝶のはかりごと」の伊呂波太夫。

帰蝶の夫・信長が帰蝶の実家である斉藤道三の美濃の国に訪れる前に織田家の力を誇示するために伊呂波太夫にお金で伊呂波に傭兵や鉄砲を頼み込むシーンはゾクゾクものでしたね。

 

関連記事⇒麒麟がくる13話「帰蝶のはかりごと」のあらすじと感想

10話「一人ぼっちの若君」の伊呂波太夫

この10話で門脇麦さんが演じる駒と再会します。

 

駒が幼い頃、明智家の人に火事場から助けれられた後に伊呂波太夫の旅芸人一座に預けられたのです。

 

実際、駒を演じる門脇麦さんとは初共演だそうです。

 

尾野さん曰く「もうすっかり愛しい存在」とコメントしております。また駒と共にしている望月東庵役の堺正章さんとも初共演です。

 

ただ、東庵と伊呂波は仲がいいのですが、諸国を回る身としてなにか探りあっている感があります。

 

この10話では随所にその会話もあります。

関連記事⇒麒麟がくる10話「一人ぼっちの若君」あらすじと視聴後の感想。駒の涙

「麒麟がくる」の女性キャスト伊呂波太夫を演じる尾野真千子

尾野真千子さんの代表作と言えば、NHK朝ドラ『カーネーション』ですが、そのほかにも様々なドラマや映画に出演し、様々な賞を取っているのです。

キャスト伊呂波太夫。尾野真千子のプロフィール

オノマチこと尾野真千子さんは、1981年11月4日に奈良県吉野郡西吉野村(現・五條市)で、4人姉妹の末っ子として生まれました。

 

1997年に映画『萌の朱雀』でデビュー。

2000年、奈良県立御所高等学校(現・奈良県立青翔高等学校)を卒業後に上京し、女優活動を本格的に始めます。

キャスト伊呂波太夫。尾野真千子のデビュー

1996年春、14歳の時に地元中学校で靴箱の掃除をしている姿が、映画監督河瀬直美さんの目にとまり、1997年の映画『萌の朱雀』で主演デビューしております。

 

この映画では過疎化の進む村の娘として、従弟に恋心を抱きながらも最終的には村を去る人間の複雑な感情を演じているようです。

キャスト伊呂波太夫。尾野真千子のTVドラマ

2009年、ヒロインを演じた広島発地域ドラマ『火の魚』(NHK広島)が、イタリア賞(最優秀賞)や文化庁芸術祭大賞をはじめ国内外で高く評価されます。

 

火の魚において第36回放送文化基金賞演技賞、東京ドラマアウォード2010助演女優賞を受賞しています。

 

2013年フジテレビ系ドラマ『最高の離婚』では、大雑把で陽気な30代の妻の性格を自然体で演じており、大竹しのぶさんに続く2人目となる2度目の放送文化基金賞演技賞を受賞しております。

 

2014年4月には、フジテレビ系の月9ドラマ『極悪がんぼ』で主演。経営コンサルタント会社に就職し、事件屋としてビッグになろうとする中卒の主人公を演じています。

 

2018年のTBSドラマ『この世界の片隅に』では主人公の小姑・黒村径子役となり、主人公とは対照的に自分で仕事を見つけて、好きな人を選んで生き抜き、それゆえにきつい性格ながらも主人公を不器用に思いやる役回りを演じております。

キャスト伊呂波太夫。尾野真千子のNHKドラマ

NHK朝ドラ『カーネーション』でオーディションを経て主演したことでも有名でありますが、他にNHKドラマ『夏目漱石の妻』で長谷川博己さん演じる気難しい夫・夏目金之助を支える妻・鏡子を演じてもいます。

 

また、カーネーションでは、それまで演じることの多かった影の強い役とは一線を画し、バイタリティあふれる演技が多くの支持を集め、東京ドラマアウォード2012主演女優賞など数々の個人賞を受賞、認知度を高めます。

 

カーネーションは初のギャラクシー賞大賞(2011年度テレビ部門)に輝くなど「朝ドラ史上最高傑作」の呼び声も高く、名実共に真千子さん自身の代表作となっているのです。

キャスト伊呂波太夫。尾野真千子の大河ドラマ

2005年『義経』で源義経の正室・萌の役を演じておりますが、妹分のうつぼや義経が実際に思いを寄せていた静御前に比べると『形だけの夫婦』という感じで、実際に形だけの妻としての役割をよく演じております。

 

『麒麟がくる』で2回目の大河ドラマ出演となります。

キャスト伊呂波太夫。尾野真千子の活動

芸能活動のほか、写真展やPRポスターのモデルも務めております。

 

2010年、奈良県五條市名誉市民の第1号受章者に選ばれるなど、地元からも愛される存在なのです。

 

2018年、初となる写真集『つきのひかり あいのきざし』が刊行された時、合わせて同名の写真展が開催され、地元の奈良県をはじめ全国各所を巡回しております。

 

また2019年には、自身の出身地である奈良県五條市観光PRポスターのモデルを務めております。

キャスト伊呂波太夫。尾野真千子の映画

2007年、地元・奈良県で撮影された映画『殯の森』で10年ぶりに河瀬直美監督とタッグを組んで主演。

 

第60回カンヌ国際映画祭コンペティション部門でグランプリを獲得しており、このころから演技力が光っていたことがうかがえます。

 

また、2017年公開の映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』では、一人の女性の19歳、27歳、51歳の3世代を演じ分け、第30回日刊スポーツ映画大賞助演女優賞、第41回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞しております。

キャスト伊呂波太夫。尾野真千子の舞台

舞台出演は今のところないようですが、そこでも演技力が非常に期待されます。

キャスト伊呂波太夫。尾野真千子のCM

象印マホービンの『羽釜のごはん』で語りまくるシーンが印象的です。

 

他にも2015年の『グリコアーモンドピーク』のCMでは、アーモンドを食べ比べてその味の率直な感想をアドリブで披露するなどの芸を披露しております。

 

このように独特の低い声と早口の喋り口調で語る『真千子節』が非常に人気があるのです。

キャスト伊呂波太夫。尾野真千子の魅力

カーネーションでの演技も相まって、「どんな役を演じても『はまり役』と思わせる、その人物造形の巧みさに大きな才能が感じられる」と評される演技力が、真千子さんの魅力と言っていいでしょう。

キャスト伊呂波太夫。尾野真千子のプライベート

EXILEのメンバーと共演した際に知り合った、芸能事務所LDHの専務取締役(当時)を務める男性と2015年7月に結婚しました。

 

ですが、多忙な中での生活観、価値観の違いから2017年9月に離婚しております。

 

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「麒麟がくる」でキャスト伊呂波太夫を演じる尾野真千子のまとめ

旅芸人というポジションでありながら、諸大名の要請によって傭兵や抜け道まで用意できる謎めいた女性・伊呂波大夫。

 

18話以降、これから先の朝倉義景や明智光秀が諸国の事情を知っていくうえでは、非常に重要な存在になっていくと思います。

 

また、影のある役を演じることの多い尾野真千子さんにとっては、このようなミステリアスな役回りは非常にうってつけと言えましょう。

 

物語の狂言回しとなるであろう役回りを、尾野真千子さんがどのように演じて、そしてどのような展開をもたらすのか、非常に期待が持てます。

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