朝ドラ2021年後期の「カムカムエヴリバディ」るい編の第9週あらすじ(ネタバレ)と感想を紹介します。
「カムカムヴリバディ」9週は昭和37年(1962年)で舞台は大阪です。放送は年末ですので41回と42回で2話放送です。
大阪のクリーニング屋さんで働くことになったるいさん。岡山ではお嬢さんで育ったので世間を知りません。
そんなるいが洗濯物を持ってきてくれるお客さまの中から結婚を意識する人が現れるのか?それはまだ先のようです。
朝ドラ「カムカムエヴリバディ」あらすじ(第9週)。2021年後期るい編。
るいが店番をやっていると、こわもての男がやってきて背広に穴が開いているとか慰謝料を払えとかいちゃもん言ってきました。
そこに店のお客さん片桐が入ってきて、事なきを得てその男は去っていきました。その姿にるいは好感を持ったようです。
片桐と初デートすることとなり映画館に出かけましたが、帰り道でアクシデントがありるいは一人で帰ることとなりました。
朝ドラ「カムカムエヴリバディ」ネタバレ(第9週)。2021年後期るい編
第41回:12月27日(月)
“るい”はクリ二ング店の仕事に慣れてきました。そんな時にアクシデントが。怖い男がクリーニング店にやってきて預けた服に穴が空いてたとクレーム。
さてこの危機を”るい”はどのように乗り切るのでしょうか?丁度その時に現れたのは、店のお客さんで弁護士の「片桐春彦」でした。
片桐は「あなたのしていることは立派な恐喝です」と言い、毅然な態度で臨みました。そんなことがありるいはるいは片桐に好意をもったのかも知れません。
るいの人生初のデートですね。
第42回:12月28日(火)
“るい”は時々お店にくる片桐という弁護士の卵「片桐」にほのかな恋心を抱いていました。ある時、彼から一枚の映画の切符がお店に預けた背広のポケットに入っていました。
デートの誘いのメッセージと共に。
“るい”は生まれて初めてのデートでしたが、映画を観た後二人で歩いていると突風が”るい”の額の髪の毛を巻き上げてしまいます。
その姿を見た弁護士の卵・片桐は?”るい”は片桐と別れた後、宇宙人・ジョーがトランペットを吹いている店にいました。
この少年が成長し宇宙人・ジョーになるのですね。
るいと深い関係になり川栄李奈が演じる「ひな」のお父さんになるのでしょうか?
カムカムエヴリバディのあらすじ(ネタバレ)の一覧はこちら。
朝ドラ「カムカムエヴリバディ」の感想(第9週)。2021年後期るい編
舞台は引き続き大阪です。るいとジョーの関係がぐっと深まり、人間関係や“るい”の内面にも大きな変化が見えました。
特に、音楽の力ってすごいな、と感じるシーンがありました。
るいはこれまで過去に縛られて生きてきましたが、ジョーの音楽を通じて「自分も何かを感じていいんだ」と思えるようになったのかなと思います。
ジョーの夢が、るい自身の生き方にも影響を与えていく予感がしてワクワクしました。
まとめ。
特に印象に残るシーンはるいがジョーの夢を知るシーンでした。ジョーはプロのトランペッターを目指していることをるいは知ります。
ジョーの夢を聞いたるいは驚きつつも、「夢を追うこと」の輝きに触れます。
自分はこれまで夢を持つ余裕すらなかったけれど、ジョーの姿を見て「夢を見ることは悪くない」と感じ始める“るい”。
ふたりの距離がぐっと近づく転機のシーンです。
ジョーの音楽への情熱、まっすぐな生き方に触れて、るいもまた心を動かされていきます。
トランペットの音色が、るいの閉ざされた心を少しずつほどいていくようで、静かだけど力強いシーンでした。
第9週は、るいが「過去」から「未来」に目を向け始める週だったと思います。
ジョーという存在、音楽の力、人の温かさに触れて、るいが少しずつ自分の殻を破ろうとする姿が描かれました。
ふたりの関係性も進展し、次週への期待が高まる展開でしたね。
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