片岡愛之助が出演した「大河ドラマと朝ドラ」の作品名と配役名を一覧で紹介します。
片岡愛之助の最新の大河ドラマ出演は2025年の「べらぼう」で、配役は主人公「蔦屋重三郎」の時に理解者、時にライバルとなる「鱗形屋孫兵衛」です。
片岡愛之助は、民法テレビでは2013年、2020年の「半沢直樹」で金融庁の黒崎駿一を演じて大好きになった大河ファンも多いと思います。
私もその一人ですが、大河ドラマでは過去に3作品、朝ドラは1作品に出演しています。
片岡愛之助が出演した「大河ドラマ」の作品名と配役名一覧。
歌舞伎役者として六代目「片岡愛之助」として舞台で大活躍ですが、テレビドラマや映画でも数多くの作品に出演しています。
役者としての下地が完成されているので、半沢直樹で魅せて黒崎の女形言い回しは独特の雰囲気を魅せてくれました。
大河ドラマの配役で大好きなのは2016年放送の「真田丸」です。主人公は「半沢直樹」で共演した名コンビの堺雅人で真田信繁(幸村)を演じました。
その信繁(幸村)の舅である「大谷吉継」 を演じました。大河ドラマ初出演だったのですね。そしてその年に女優の藤原紀香と結婚しました。
2025年:べらぼう(役:鱗形屋孫兵衛)
吉原の案内本「吉原細見」の改編を蔦重に手伝わせ、出版の基礎を指南しました。ただ蔦重が出版業に本格参入すると対抗します。
それは、蔦重の商才を警戒していたからです。
⇒片岡愛之助(キャスト)が大河ドラマ2025年「べらぼう」で演じる「鱗形屋孫兵衛」とは。
2022年:鎌倉殿の13人(役:北条宗時)
第5話で退場してしまう片岡愛之助が演じる北条宗時。
宗時は平家の世から源氏へと世が変わると信じていました。ただ源氏再興を願いながらも宗時自身が本当に目指していたのは北条がトップに立つことでした。
しかしながら彼はその夢を見ることなく他界しそのバトンは弟の義時が握ります。
三谷幸喜が描く前半に登場する北条宗時をぜひご覧ください。
⇒片岡愛之助(キャスト)が大河ドラマ2022年「鎌倉殿の13人」で演じる北条宗時とは。
2020年:麒麟がくる(役:今川義元)
これまで大河で出演する今川義元のイメージをがらりと変えた雰囲気で登場しました。
公家さんのイメージではなく武士姿の武闘派です。
今川義元は駿河・遠江の戦国大名で強力な軍事力で両国を支配し、織田信長、斎藤道三の強力なライバルでした。
圧倒的に強い義元像をぜひご覧ください。
⇒片岡愛之助が大河ドラマ2020年「麒麟がくる」で演じる今川義元とは。
2016年:真田丸(役:大谷吉継)
大谷吉継は石田三成なのど豊臣家家臣です。行政手腕に長け、越前・敦賀城主です。
彼のイメージは映画やドラマで描かれる病気を隠すために覆面をし、輿に担がれて「関ケ原の戦い」を戦った武将ですね。
ただ、真田丸では中盤の元気なころから登場します。主人公の信繁が大阪城にやってきて一番信用したのは大谷吉継でした。
「大河ドラマと朝ドラ」に出演した他の俳優(女優)のキャスト一覧はこちら。
⇒NHK「大河ドラマと朝ドラ」に出演した俳優(女優)のキャスト一覧。
片岡愛之助が出演した「朝ドラ」の作品名と配役名一覧。
2018年:まんぷく(役:加地谷圭介 )
「まんぷく」インスタントラーメンを生み出した日清食品創業者の安藤百福とその妻・仁子(まさこ)の半生をモデルに脚色しています。
夫婦が、懸命に生き抜いた物語です。
片岡が演じた加地谷はまんぷく食品の立花萬平と共同経営に携わる人物です。
まとめ。
数多くの映画やドラマに出演している片岡愛之助さんですが、私は「鎌倉殿の13人」で演じた「北条宗時」が一番好きです。
第5話で退場してしまうので出演はごくわずかなのですが、存在感はこれから北条家が栄えるという予感をぷんぷん匂わせていましたね。
資料が少ない宗時なので三谷さんが描くオリジナルキャラクターの善治が彼の命を奪うのですが、その喪失感は時が経っても残っています。
2025年の大河は江戸中期の物語で江戸っ子の片岡愛之助の演技に大注目です。
大河ドラマ俱楽部の管理人です。
NHK大河ドラマをこよなく愛し毎週楽しみに視聴しています。
ただ視聴するだけでなく「あらすじと感想」を紹介しています。
でもリアルタイムで見ることができない時は見逃し配信で見たり
時々は歴代の大河も視聴しています。
また、管理人の大好きな大河ドラマ出演者の他のドラマや映画を
まとめていますので見逃し配信と一緒に楽しんで下さい。
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