片岡愛之助(キャスト)が大河ドラマ2025年「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で演じる「鱗形屋孫兵衛」を紹介します。
「べらぼう」は大河ドラマでは珍しい江戸時代中期の物語です。
「鱗形屋孫兵衛」はさまざまな文化が花開いた江戸時代中期に江戸日本橋で浮世絵や書物を出版する地本問屋の主です。
「鱗形屋孫兵衛」を演じる片岡愛之助の大河ドラマ出演は4度目ですね。「真田丸」「麒麟がくる」「鎌倉殿の13人」に出演しました。
さて、蔦重は吉原の繁栄と女郎たちの幸せを真に願い熱い情熱で突き進みます。
相棒は「花の井改め瀬川」。二人の愛情はソウルメイトでしたが時間と共に微妙な男女間の愛に育っていきます。
でも、吉原での恋愛は御法度。この吉原事情は9話と10話で描かれました。小芝風花の好演を「NHKオンデマンド」で先ずは無料で再視聴しましょう。
片岡愛之助が大河ドラマ「べらぼう 」で演じる「鱗形屋孫兵衛」とは。
孫兵衛は「鱗形屋」の仕事を手伝わせた蔦重を自分の商いに囲い込もうとします。それは蔦重の機転と商才を認めていたからです。
鱗形屋孫兵衛が活躍する「べらぼう」のあらすじ(ネタバレ)と感想の一覧はこちら。
大河ドラマ2025年「べらぼう」前編のガイドブックはこちら。⇒大河ドラマ2025年「べらぼう」
鱗形屋孫兵衛とは。
江戸の日本橋大伝馬町3丁目に創業の浮世絵や書物を出版する地本問屋です。屋号は鶴鱗堂。
初期は上方の浮世草紙を江戸で売り捌き、浄瑠璃本や菱川師宣の絵本などを扱って江戸有数の地本問屋となりました。
鱗形屋孫兵衛と蔦重の出会い。
孫兵衛は「鱗形屋」の仕事を手伝わせた蔦重を自分の商いに囲い込もうとします。それは、孫兵衛が蔦重の才能に嫉妬し恐れていたからです。
蔦重は孫兵衛の「鱗形屋」が手掛けてきた出版物の応用編(改編)を見事に作ります。第一弾は吉原細見でした。
鱗形屋孫兵衛の吉原細見。
宝暦8年(1758年)から「吉原細見」をほぼ独占的に販売し、安永4年に最初の黄表紙とされる恋川春町の「金々先生栄花夢(きんきんせんせいえいがのゆめ)」を刊行します。
しかし、その時期、無断重版の罪で罰を受けた混乱の中で蔦屋重三郎(蔦重)が独自に刊行した「吉原細見」が人気を博します。
それを境に鱗形屋孫兵衛は「吉原細見」発行の第1線から退いていきました。
鱗形屋孫兵衛と蔦重の出版業。
蔦重が孫兵衛と同じ出版業に乗り出すと、同じ地本問屋の鶴屋喜右衛門や西村屋与八と結託し、参入を阻止しようとします。
孫兵衛は蔦重の商才に嫉妬し恐れていました。しかし、本作りの情熱は共有することも度々ありました。
孫兵衛は家族思いの父親ですので悪い奴ではありません。
純粋に本が好きで、好きだから業界を牛耳りたいという思いが強いとても人間臭い男なのです。ただ、商売下手で時にどん底を味わうこともあり、浮き沈みの激しい人生です。
そんな孫兵衛ですが、吉原での遊びはあったのでしょうか?13話までの展開では孫兵衛が吉原で遊んでいるシーンはありませんでした。
鱗形屋は多額の借金で閉店。
第13話「お江戸揺るがす座頭金」では、鱗形屋孫兵衛が再び偽板(海賊版)の罪で捕らえられ、店を閉めています。
この背景には、鱗形屋が多額の借金を抱え、その証文の一部が高利貸しである座頭に渡ったことが関係しています。
座頭とは、鳥山検校を頭とする盲人の組織「当道座」のことで、江戸幕府から「座頭金」と呼ばれる金貸し業を公認されていました。
鳥山検校とは⇒市原隼人(キャスト)が大河ドラマ2025年「べらぼう 」で演じる“烏山検校”とは。
鱗形屋の番頭・徳兵衛は、高利貸しの座頭による厳しい取り立てに追い詰められ、孫兵衛に無断で偽板を作成し、資金を調達していたのです。
この一連の問題が明るみに出たことで、鱗形屋は店を閉じざるを得なくなりました。
13話では、座頭金を巡る社会問題や、田沼意次や長谷川平蔵といった実在の人物がどのように対応するかを描いています。
これは、現代にも通じるテーマ性が感じられます。 江戸時代の金融問題と人間関係の複雑さを浮き彫りにしていました。
「べらぼう」で演じるキャストの一覧はこちら。
片岡愛之助が出演した大河ドラマ一覧。
片岡愛之助は「べらぼう」出演の前に3度の大河ドラマに出演しています。あなたが好きな愛之助の大河は何ですか?
まとめ。
第4話で蔦重を騙し版元への道はこの時点では閉ざされました。しかしそこでくじける蔦重ではありません。
孫兵衛はそんな蔦重を自分の中に取り込みますが、ある日、とんでもない不祥事がばれてしまいましたね。
やはり、経営不振の中でも偽物はいけません。まして従業員が起こしたといえ2度も同じ過ちをしてしまっては大事な家族を守ることはできません。
現代社会でも起きうる、いや起きている社会問題を森下さんは見事に描いてくれました。
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