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2016年大河ドラマ「真田丸」で堺雅人(キャスト)が演じた真田信繁(幸村)とは。

2016年真田丸

2016年大河ドラマ「真田丸」で、キャストの「堺雅人」さんが演じた主人公は真田信繁(幸村)を紹介します。

堺雅人さんは信繁を演じるにあたり発表時にこんなコメントを出しています。「三谷幸喜のさんの脚本作品を1年間演じられるというのは大きな喜びです」。

と放送前のNHK大河ドラマキャスト発表で応えていました。

「真田丸」で堺雅人が演じた真田信繁(幸村)とは。

三谷幸喜脚本の真田丸は実に面白い作品です。

大河の存在感もありかつ現代風の脚色を投じ若者の関心を引き込もうとする演出で素晴らしい展開で毎週楽しみにしながら観ていました。

開始時の真田信繁の年代設定は10代です。多分、最終回は元和元年(1615年)の設定になるでしょう。

そうです、関ケ原の戦いから15年後の「大阪夏の陣」です。

豊臣家を滅亡に追いやった徳川家康を大阪夏の陣で自害寸前にまで追い込んだ戦国武将・真田信繁の10代から40代のストーリーです。

真田丸に登場する他のキャスト一覧はこちら。

2016年大河ドラマ「真田丸」のキャスト一覧。

「真田丸」で堺雅人が演じた真田信繁の「天正壬午の乱」とは。

真田丸の真田信繁は主人公ですので、最終話まで登場します。ですが、ここでは、信濃の地で展開した、「天正壬午の乱」の13話までの真田信繁を紹介します。

「天正壬午の乱」の信繁。

天正10年から13年のわずか3年間を「1話~13話」で脚本・構成しています。

この構成の素晴らしが今回の真田丸の評価でしよう。天正10年といえば明智光秀が「本能寺の変」で謀反を起こした年です。

この謀反で全国の戦国大名たちは生き残るための戦略を練りに練ったのでしょう。

その武将達を真田家を軸にした「天正壬午の乱」を三谷幸喜さんは丹念に描きたかったのですね。

短い間に、真田家は武田から上杉に徳川に、北条、織田と渡り歩き、そして次々と離反していきます。

これは当時としても考えられないと思います。

真田昌幸の行動は無茶苦茶ですが、戦国時代は生き抜く時代なので理屈でなく感性で生きてきた昌幸の行動だったのですね。

今までの「大河ドラマ」ではこの天正壬午の乱はあっという間の出来事で済ましていました。

しかし、三谷幸喜脚本はこの3年にこだわったのです。信州を舞台にした真田丸は信繁の青春時代です。

父・昌幸の知謀を兄・信幸は迷いながらも学び、弟・信繁も父の策を学んでいきます。

その信繁が幼い時から慕っていた梅との祝言も父・昌幸は信濃の地を守るため同じく幼馴染の国衆・正武を暗殺してしまうのです。

そんな父の策を知った時、青春時代と別れ戦国武将へと育っていく姿に写りました。

14話からは舞台が大阪城に移ります。

人物も実に華麗です。キャストは茶々に竹内結子石田三成に山本耕史千利休に桂文枝、など豪華な役者さん達です。

それでは真田丸の1話~13話を紹介します。

三谷幸喜が真田丸で描く天正壬午の乱とは?

「真田丸」で堺雅人が演じた真田信繁「天正壬午の乱」までの登場話。

1話「船出」の信繁。

1月10日放送
視聴率:19.9%

天正10年(1582年)

勢力争いを繰り返していた戦国時代の真っただ中で、信繁は好奇心旺盛な16歳の若武者でした。

第1話は甲斐の名門・武田家の命運が尽きようとしています。それは、一つの時代の終焉であります。

この信濃の地を舞台に上杉景勝・北条氏政・徳川家康・そして織田信長ら戦国大名たちがしのぎを削る動乱の始まりなのです。

そんな時代に真田丸の航海が始まりました。

2話「決断」の信繁。

1月17日放送
視聴率:20.1%

岩櫃城を目指す真田の一行は、途中、信幸と信繁とで、どの道を進むか意見が対立します。

2話のクライマックスは武田家の滅亡です。享年37歳で武田勝頼の死をもって武田家は滅亡するのです。

3話「策略」の信繁。

1月24日放送
視聴率:18.3%

真田信繁は丘の上に腰を下ろし、地侍の堀田作兵衛の妹・梅の姿を見つめています。

その姿を見つけて幼ななじみのきりが「おかえりなさい」と話しかけます。

この「梅」と「きり」の関係が信繁の将来を左右するのですが、この時点ではまだ分かりません。

真田昌幸(信繁の父)が織田信長と会う決意をします。そしてある策略を練るのです。

4話「兆戦」の信繁。

1月31日放送
視聴率:17.8%

昌幸と信繁は、信長がいる諏訪の法華寺に入ります。その場所で真田安房守昌幸と徳川三河守家康が会うのです。

信繁は天下一とうたわれる安土城を間近に見る機会に恵まれました。

5話「窮地」の信繁。

2月7日放送
視聴率:19.0%

信繁と三十郎が安土の真田屋敷に戻ると信繁の姉・松がいません。必死に城内をさがし廊下の一角で不安げにしています。

明智軍にみつかる前に、逃げなければ・・・

天正10年(1582年)6月2日未明。

京の本能寺にいた信長は、明智光秀の謀反により、天下統一を目前に49年の生涯を閉じたのです。

家康は京から脱出します。有名な家康の伊賀越えです。

6話「迷走」の信繁。

2月14日放送
視聴率:16.9%

信繁達は明智の兵から逃げるのです。逃げる途中で松は琵琶湖の崖下へと身を躍らせました。

本能寺の変から数日後の6月13日。明智光秀は「山崎の戦い」で羽柴秀吉に敗れました。

真田家は武田家から織田家へ領主が変わろうとしていました。

しかし織田信長は忌ません。昌幸は真田家は誰の下へもつかぬと宣言するのです。

7話「奪回」の信繁。

2月21日放送
視聴率:17.4%

信繁は人質になっている祖母の「とり」と「きり」を滝川一益から取り戻そうとしたが逆に取り押さえられてしまいます。

天正10年(1582年)6月18日。

滝川軍と北条軍は上野の神流川で激突し、北条の大軍の前に滝川軍は総崩れとなって箕輪城へ敗走しました。

8話「調略」の信繁。

2月28日放送
視聴率:17.1%

信繁は調略の方法を昌幸の弟・信伊から学ばせて下さいと願いでるのです。

北条は上野を奪った余勢を駆って、二万の大軍を率いて碓井峠を越え、信濃の国衆を次々と服従させながら越後へ向けて侵攻するのです。

9話「駆引」の信繁。

3月6日放送
視聴率:16.6%

信繁は春日信達の調略では父・昌幸へのわだかまりが残っています。そんな時、国衆の一人昌相から「皆必死で生きている。余裕はない。」

騙されたほうが負け、お前(信繁)は優し過ぎるもっと強くなれと言われます。

甲府に入っていた徳川の軍勢は、北条の大軍にあっという間に包囲され、新府城まで引いて巻き返し手段を模索していました。

10話「妙手」の信繁。

3月13日放送
視聴率:16.2%

信繁は梅に会いきます。梅に子ができました。信繁は父になるのです。

家康はすでに浜松城に帰っていました。信伊は浜松城を訪ね、重臣の本多正信と対面するのです。

11話「祝言」の信繁。

3月20日放送
視聴率:15.6%

信繁と梅の祝言の日に信繁の父・昌幸は信濃の国衆・正武の暗殺を謀るのです。

12話「人質」の信繁。

3月27日放送
視聴率:17.9%

上杉景勝は信繁を人質にします。

天正12年(1584年)4月、家康は「小牧・長久手の戦い」において、秀吉に実質的な勝利を収めるのです。

この12話で秀吉の紹介がされています。

13話「決戦」の信繁。

4月3日放送
視聴率:17.5%

真田昌幸(信繁の父)は徳川の隊列を細長く伸ばすことができれば、少ない兵でも多勢を切り崩せます。

ただ駒が一つたらない。

そこへ、信繁の声がして「帰ってまいりました!」とのどから手が出る駒が戻って来たのです。これで戦に勝てる。と昌幸は思ったのです。

天正13年(1585年)8月2日

第一次上田合戦が始まります。ただ、信繁の妻・梅はこの合戦で戦死してしまうのです。

真田家が大大名徳川軍を破った戦いとして歴史に残る戦になったのです。

この13話はとても悲しいですよね。でも戦国時代の武将は皆同じだったのでしょうね。

真田丸は大阪の陣まで続きますが、天正壬午の乱は真田丸のメインの見せ場でした。

「真田丸」で堺雅人が演じた真田信繁の評価。

堺雅人さん演じる真田信繁(幸村)評は、後世に「日の本一の兵」と伝わる信繁の生涯のうち、大阪の両陣に臨んだ最晩年の2年が中心です。

残りの47年は、父・昌幸や兄・信幸の裏方に徹し、人と人を繋いだり、組織がうまく機能するよう動いたりと、真田家の実務的な役割を担っていたと思うからです。

と語っています。

さらに、今の時代で言えば、謹厳実直なサラリーマン、あるいは、社長秘書のような役割です。

その働きをしっかり伝えてこそ、実務に生きた真田信繁(幸村)が、なぜ最晩年になって赤備えの姿で槍を振るうことになったのか、

もの悲しくも味わい深く伝えられるような気がします。真田信繁の目を通して、戦国の世を追体験してみて下さい。

※)真田丸は見逃し配信は2024年1月再配信することが決まりました。

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まとめ。

とにかく日本史の中でこの天正10年と関ケ原は日本史の分岐点ですね。真田丸は大河ドラマの中でNO1だと思います。とにかく最近の大河ドラマ最高傑作と言ってよいと思います。

脚本の三谷幸喜さんが描く「天正壬午の乱」は何度も言いますが今までの大河ドラマ戦国時代では一瞬で終わってしまいます。

天正10年と言えば明智光秀が本能寺の変で織田信長を殺すのでそれまでは天下は少し安定していました。

ここからまた戦国の世が始まってしまうのです。

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