大河ドラマ2024年「光る君へ」第22話「越前の出会い」のあらすじ(ネタバレ)感想をお届けします。
先週の第21話「旅立ち」から京を離れて越前に向かうまひろの姿がありました。越前に向かう旅の前に道長へ送った文には何が書かれていたのでしょう。
先週は⇒2024年大河ドラマ「光る君へ」第21話「旅立ち」のあらすじ(ネタバレ)感想。
また、清少納言の今後の執筆活動はどのように描かれていくのでしょうか?
項目 | 内容 |
2024大河ドラマ | 光る君へ |
放送話 | 第22話 |
放送日 | 2024年6月2日(日) |
週タイトル | 越前の出会い |
視聴率 | 10.7%(先週比:△0.7%) |
さて、「光る君へ」のまひろ(紫式部)と藤原道長の関係に引き込まれ、柄本さんと吉高さんの魅力に魅了されていると思います。
脚本は大石静。描き方はとてもセクシーです。平安時代の“セックス&バイオレンス”がキャッチフレーズですからね。
心豊かで裕福な大河ファンはすでに「NHKオンデマンド」で二人の関係シーンを再視聴しているとは思います。
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「光る君へ」第22話「越前の出会い」のあらすじです。
敦賀の松原客館に立ち寄ったまひろと藤原為時は、宋人の朱仁聡と通事の三国若麻呂らが迎えてくれました。
そして、朱たちは商人であり、宋から乗ってきた船が壊れ、修理を前の国守に頼んだが未だにできあがらないと言います。
一方、松原客館に滞在中、乙丸を伴って浜辺に出かけたまひろは、そこで宋の装束をまとった「周明」(演:松下洸平)と出会います。
これは運命の出会いなのでしょうか?その夜、国守を歓迎する宴が行われ、まひろは皆と楽しいひと時を過ごしました。
翌日、越前国府に到着すると、大野国勝や源光雅らが出迎えてくれました。そして贅沢な部屋が為時とまひろを驚愕させます。
為時は早速、宋人たちの船の修理の件を光雅に尋ねます。すると、予定より遅れているが、進んでいるとの話でした。
為時は自分の目で確かめたいと言いますが、体よく断れてしまいます。これは何を意味するのか?そんなある日、為時は激務で体調を崩してしまいます。
そこに、医師として現れたのは…なんと周明だったのです。ここでの出会いも運命なのでしょうか?
それとも策略なのか?
紫式部(まひろ) | 吉高由里子(役:紫式部) |
藤原道長 | 柄本佑(役:藤原道長) |
まひろの父・藤原為時 | 岸部五郎(役:藤原為時) |
まひろの将来の夫・藤原宣孝 | 佐々木蔵之介(役:藤原宣孝) |
藤原隆家(道隆の次男) | 竜星涼(役:藤原隆家) |
道長の姉・円融天皇の后・藤原詮子 | 吉田羊(役:藤原詮子) |
一条天皇 | 塩野瑛久(役:一条天皇) |
道長の友 | 町田啓太(役:藤原公任) |
道長の友 | 金田哲(役:藤原斉信) |
道長の後輩 | 渡辺大知(役:藤原行成) |
一条天皇の后 | 高畑充希(役:藤原定子) |
歌人・清少納言 | ファーストサマーウイカ(役:ききょう) |
周期 | 松下浩平(役:周期=宋の医者見習い) |
脚本 | 大石静 |
「光る君へ」第22話「越前の出会い」のネタバレです。
まひろは越前の日本海で遠い国の宋に想いを寄せていました。そこに宋の服を着た男がたたずんでいます。
周明を目にしたまひろは、従者・乙丸をよそに「ごきげんよろしゅう」「わたしの名前はまひろ」と挨拶します。
その男は日本語がわからない様子で、砂に名前を書き、読みや発音をまひろに伝授しました。そこに誰かがその男(周明)を呼びに来ると宋語で「また会おう」とその場を去っていきました。
これがまひろが最初に周明との出会いの場面です。
⇒吉高由里子(キャスト)が大河ドラマ「光る君へ」で演じるまひろ(紫式部)とは。
朱仁聡との出会い。朱は商人で、宋から乗ってきた船が壊れ、修理を前の国守に頼んだと言います。
為時一行が国府に到着すると源光雅、大野国勝が出迎えました。そこはそれはそれは贅沢な部屋で為時とまひろを圧倒するのです。
為時は早速、宋人たちの船の修理の件を光雅に尋ねました。すると予定より遅れているが進んでいるとの返答でした。
この日、光雅は為時と二人きりになると砂金の袋を差し出して平伏します。
…越前のことは、われら越前のものにお任せください。国主様はそれをただお認めいただければ、懐をお肥しになって、都にお戻りになれましょう。
為時に賄賂をわたし、黙らせようとするのです。
朱は松原客館で世話になっているので、朝廷に礼の品物を献上したいと言うのです。為時は判断に迷い、道長に尋ねてみると返事をします。
周明は医師でした。
為時がストレスで胃の痛みを訴えていたとき宋の針治療で直しました。針治療に為時は絶叫していましたが、体調はみるみるうちに快方へ向かうのです。
⇒松下洸平(キャスト)が2024年大河ドラマ「光る君へ」で演じる“周明”とは。
三国を殺したのは朱だと国勝は言い朱を捕らえます。
為時は、間違えがあれば国の信用に関わる問題だとうろたえます。まひろは道長に報告することを勧め、再び胃痛に苦しみだした父に代わって文を書くのです。
道長との間に三人の子をなした明子は、自分はかつて兼家を憎んだこともあるが、道長を心から愛したことで変わったというのです。
この積極的な明子が道長に迫るシーンは圧巻でしたね。
大宰府へ配流となったはずの伊周が都へ戻ってきました。母・貴子の病を案じて戻ってきたようです。
伊周への対応は公任が道長から任されました。公任は藤原実資に代わって検非違使別当となっていましたからね。
公任が母・貴子に会いに来たときはすでに他界していました。公任は本来伊周を母に会わせてはいけないのだが「俺ってやさしいから」と言って母の館に入れました。
しかし貴子はこの世から去っていk
一条天皇は道長を通して、定子の懐妊を知ります。懐妊は二人の願いでした。その懐妊がかなった今、
残酷にも定子は出家した身であり、会うことは許されないのです。
道長は「朝廷の安定を第一にお考えくださいませ」と一条天皇を説得します。
一条天皇は「わが子まで宿している中宮に、朕は生涯会えぬのか!生涯、会えぬのか…?」と涙しますが…
この先、どうなるのでしょうか?
⇒塩野瑛久(キャスト)が2024年大河ドラマ「光る君へ」で演じる一条天皇とは。
周明といつも一緒にいた朱が突如殺人事件の容疑者として捕らえられていました。
そして、22話のエンディングで周明がただならぬ様子で為時を訪れます。その時、日本語で「話があって来た!」と発するのです。
周明は宋人ではないのか?日本人なのか?周明はオリジナルキャラクターなので前半に登場した毎熊克哉が演じた直秀とかぶりますね。
周明の役目はなんなのか?答えは次週以降になりますね。
⇒大河ドラマ2024年「光る君へ」のあらすじ(ネタバレ)と感想のまとめ一覧。
引用:ヤッフーニュース
次週は第23話「雪の舞うころ」です。
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