大河ドラマ2025年「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で染谷将太(キャスト)が演じるのは「喜多川歌麿」です。
「喜多川歌麿」は「べらぼう」の主人公・蔦屋重三郎に才能を見いだされ、現代でも世界的に価値ある作品を多く生み出した天才絵師です。
歌麿の魅力は…
- 天才絵師の“静かな狂気”と繊細さが共存。
- 江戸の女性たちを見つめる“優しさと色気”
- 己の才能ゆえに破滅へ進む“危うさ”を魅せる。
だと思います。
喜多川歌麿を演じる染谷将太の芝居は、まさに“情念が宿る”名演です。
筆を握る指先の震え、浮世絵師としての矜持、揺れる心の陰影。その一瞬一瞬に魂が込められています。
まだご覧になっていないプライム会員の方は、ぜひ一度、歌麿の演技をご視聴ください。美と苦悩のはざまを生きた一人の絵師が、画面の中で呼吸しています。
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大河ドラマ「べらぼう 」で染谷将太(キャスト)が演じる喜多川歌麿とは?
喜多川歌麿と蔦屋重三郎(蔦重)の関係は、江戸の出版文化を象徴する“絵師と版元”の黄金コンビとして史実に刻まれています。
蔦重は才能ある若手を発掘する慧眼を持ち、無名に近かった歌麿を積極的に起用。
特に評判を呼んだ浮世絵美人画シリーズや黄表紙の挿絵など、歌麿の代表作の多くは蔦重のプロデュースのもと誕生しました。
蔦重は題材選びや作品の方向性にも深く関わり、歌麿の魅力を最大限に引き出す舞台を整えたといわれます。
一方、歌麿も蔦重の信頼に応え、新たな美のスタイルを追求し続けました。
二人の協働はわずか十数年ながら、後の美人画の潮流を決定づけるほどの影響力を持つ歴史的パートナーシップです。
喜多川歌麿とは。
生年に関しては、没年(数え54歳)からの逆算で宝暦3年(1753年)とされています。
姓は北川、後に喜田川を喜多川に改め歌麿と称しました。幼名は市太郎、のちに勇助(または勇記)と改めています。
なお、上記の生年だと蔦屋重三郎(蔦重)より3歳年下になりますね。歌麿は鳥山石燕のもとで学び、始めは北川豊章の号で画壇に登場していました。
生前は「うたまる」と呼ばれていましたが、直接本人を知るものが居なくなった19世紀過ぎから「うたまろ」と呼ばれるようになったようです。
蔦重に見いだされ、洒落本、黄表紙、狂歌本などの挿絵を担当していました。その後に、美人画を多く手がけ、比類なき才能を開花させます。
喜多川歌麿と蔦重の接点。
唐丸が喜多川歌麿になる?
唐丸の名付けの親は蔦重です。蔦重の本名は「丸山柯理(からまる)」です。(漢字は違いますが、)
そして、駿河屋の養子になり本性は喜多川柯理となります。歌麿は蔦重との出会いでヒット作を出すのですが、喜多川の姓は偶然の一致なのでしょうか?
ドラマでは、蔦重が唐丸に「日本一の絵師にする」と言ってますので、失踪していた唐丸がある日、大きくなって「蔦屋」に現れるシーンが描かれるのではないかと想像しています。
(ドラマでは蔦重が唐丸(捨吉)が住む長屋に会いに行きました)
大河ドラマ「べらぼう 」で染谷将太(キャスト)が演じる喜多川歌麿の登場話?
歌麿登場は第18話「歌麿よ、見徳は一炊夢」です。べらぼうに“江戸の美意識”が一気に流れ込む転換点として描かれました。
蔦重が偶然目にした一枚の絵。その独創的な線の艶やかさ、美人の佇まいの生命力に衝撃を受けました。
絵師としてまだ世に知られていない歌麿は、己の技を磨きながらもくすぶる焦燥を抱えており、その孤独と美への執念が繊細に映し出されます。
蔦重は歌麿の中に“新時代を開く才”を見抜きます。
ぜひ一度、歌麿の演技をご視聴ください。
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喜多川歌丸は第18話で登場。
遂に染谷将太が演じる「喜多川歌麿」が第18話「歌麿よ、見徳は一炊夢」で登場します。
⇒【歌麿登場】大河ドラマ「べらぼう」のあらすじ(ネタバレ)と感想。第18話「歌麿よ、見徳は一炊夢」
歌麿が蔦重の元を去る30話。
蔦重は歌麿にオリジナリティの絵を描くことを勧めます。そこで最初に頼んだのは“枕絵”です。枕絵は春画と呼ばれ江戸時代の男女の営みを描いた作品です。
絵描きとしては避けては通れない道ですのでトライしますが、毒親だった母親の亡霊に苦しめられて描くことができません。
そんな時、現れたのが辛かった幼少時代に絵を教わった鳥山石燕です。歌麿は蔦重の元を離れて弟子入りします。
そして、石燕のアトリエで歌麿が最初に描いたのは庭に咲いていた大輪の牡丹の花でした。花びらが幾重にも重なったピンク色の花です。
歌麿は庭に座りこんで、触りながら嬉しそうに描き始めました。この牡丹の花は「歌麿」という品種だそうです。
⇒【歌麿の幻想】大河ドラマ2025年「べらぼう」第30話のあらすじ(ネタバレ)と感想。「人まね歌麿」。
「べらぼう」で演じるキャストの一覧はこちら。
⇒大河ドラマ2025年「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の出演俳優(キャスト)の配役一覧。
まとめ。
18話で成長した唐丸が捨吉となり江戸市中の長屋で生活していました。その姿は決して幸せ感はありません。
ただ、絵は引き続き描き続けていたようで、蔦重の眼力が本物であった証が描かれます。19話以降は捨吉は蔦重から与えられた画号である「歌麿」として活躍していきます。
そして、30話では蔦重の元を離れて鳥山石燕に弟子入りしました。
さて、染谷将太の大河ドラマ出演は5度目ですが、私は何と言っても「麒麟がくる」の信長役が今でも強烈に脳裏に焼き付いています。
⇒染谷将太が出演した「大河ドラマと朝ドラ」の作品名と配役名一覧。
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