大河ドラマ2025年「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺」第4話「」のあらすじ(ネタバレ)と感想をお届けします。
項目 | 内容 |
2025大河ドラマ | べらぼう~蔦重栄華乃夢噺 |
放送話 | 第4話 |
放送日 | 2025年1月26日(日) |
週タイトル | |
視聴率 | %(先週比:%) |
「べらぼう」第4話「」のあらすじ。
横浜流星 | (役:蔦屋重三郎) |
小芝風花 | (役:花の井=五代目瀬川) |
高橋克実 | (役:駿河屋市右衛門) |
安田顕 | (役:平賀源内) |
渡辺謙 | (役:田沼意次) |
綾瀬はるか | (役:語り) |
脚本 | 森下佳子(前作:2017年おんな城主直虎) |
主人公は蔦重こと「蔦屋重三郎」
主人公は横浜流星が演じる蔦重こと「蔦屋重三郎」です。
蔦重が生まれ育った「吉原」とは。
さて、蔦重は生まれ育った吉原で出版業の礎を作ります。ではその吉原が当時どんな役割をしていたか?現在の吉原とはちょいと違うようです。
「べらぼう」第4話「」のネタバレ(吉原の蔦重)
蔦重は女郎屋や引手茶屋の主人である吉原の親父たちが集まる会で、女郎たちの錦絵を作ることを持ち掛けられました。
親父たちは、錦絵を「一目千本」に続く集客の手段にしようと考えており、費用も用意すると言います。
蔦重は錦絵を引き受けるが…。
蔦重は女郎の錦絵を引き受けたところ、花魁たちにつるし上げを受けました。親父たちが花魁たちに、錦絵のために高額の入銀を命じていたからです。
夜ごと大金を稼ぐ花魁だが、実は女郎屋から様々な出費を課され、借金を抱えているという現実があるからです。
源内からヒントをもらう。
結局、蔦重が金策を引き受けることになりました。そんな時、源内と出くわし、亡き歌舞伎役者・瀬川菊之丞が髷や着物の流行を次々に生んでいることを語ります。
これに着想を得た蔦重は、錦絵の制作費を呉服屋からの入銀で賄うことを思いつきます。
絵にする女郎に呉服屋の売り込みたい着物を着させてもらうんです。
と…、呉服屋の着物の売り込みにもなるからね。と、吉原の親父たちに語るのです。
蔦重に救いの手が…。
しかし、蔦重が呉服屋と交渉しても反応は鈍く、蔦重は悩みます。そこで、錦絵で名を知られた地本問屋・西村屋の主人が協力を申し出てくれました。
西村屋で錦絵を販売するだけでなく、他の本屋との取引きも取り計らうという提案を蔦重は喜んで受け入れるのです。
西村屋⇒
西村屋が協力すると知ると、呉服屋たちは次々に入銀を快諾しました。また西村屋の計らいで、絵師は美人画を得意とする「磯田湖龍斎」と決まりました。
唐丸の才能を発見。
湖龍斎が描いた見事な下絵を蔦重が布袋にいれて蔦屋に置いておいたところ、次郎兵衛が敷物と間違えてしまいます。
下絵が入った布袋を花器の下に敷き、その花器を駿河屋の猫が倒したため、下絵が水浸しになってしまったのです。
すると唐丸が、にじんだ下絵をじっと見て正確に線を写し取り、元の絵と同様の見事な下絵を描き上げました。
次郎兵衛は、絵を習っていたのかと問うが、明和の大火で記憶をなくしたと言う唐丸の返答は曖昧でした。
蔦重は感極まって唐丸を抱きしめ…
お前はとんでもねぇ絵師になる!いや、俺が当代一の絵師にしてやる!
と言います。この言葉に唐丸も感動し、涙をこぼすのです。(唐丸はもしかして将来の…なのかな?)
「べらぼう」に出演しているキャストの配役一覧はこちら。
「べらぼう」第4話「」のネタバレ。幕府内の出来事。
安永3年(1774年)秋、田安家当主の田安治察が亡くなりました。治察の弟である賢丸は田安家を守るべく、白河松平家への養子入りを断ることを決意します。
老中・松平武元に協力を頼み、武元は大奥取締役の高岳に将軍・徳川家治への口添えを依頼します。
この結果、家治は賢丸の養子入りの件を預かる田沼意次に白河松平家への断りを入れるよう命じました。
養子の件が持ち上がった際に家治は、子がいない治察が死去した場合は賢子を田安家に呼び戻してよいと約束していました。
意次は内心不服ながらも将軍の命に従うと答えるのです。
意次が賢丸を騙す。
意次は賢丸に、八代将軍・徳川吉宗が記した文書を示します。そこには、田安・一橋両家は跡継ぎがいない場合の文書でした。
跡継ぎがいない場合には「お家断絶」と記されていました。賢丸は祖父に当たる吉宗を崇拝しており、その言葉をないがしろにはできません。
賢丸は田安家に戻ることができなくなりました。賢丸は、意次への怒りをたぎらせます。しかしこれは賢丸を騙す手段でした。
実は、意次が示した文書は、源内に命じて偽造したものだったのです。しかし賢丸はそれを知る由もありませんでした。
「べらぼう」第4話「」の感想。
視聴者の感想。
引用:ヤッフーニュース
まとめ。
次週は第5話「」です。
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