正名僕蔵(キャスト)が大河ドラマ2025年「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で演じる「松葉屋半左衛門」を紹介します。
「べらぼう」は大河ドラマでは珍しい江戸時代中期の物語ですので、「松葉屋半左衛門」と聞いてもピ~ンとこない大河ファンも多いと思います。
松葉屋半左衛門は吉原の老舗女郎屋の主人です。
正名僕蔵は大河ドラマは2回目ですね。前作の出演は2014年放送の「軍事官兵衛」で元荒木家臣で黒田家の下男・谷崎新吉を演じました。
さて、大河ドラマ2025年は昨年(光る君へ)の雅な平安貴族ではなく、信長、秀吉、家康らが甲冑をつけて戦う戦国時代でもありません。
江戸の下町吉原から発する町人文化の物語で、商いの戦が繰り広げられます。蔦重こと「蔦屋重三郎」が吉原の一庶民からメディア王に駆け抜けた「日本出版文化史」です。
大河ドラマ史上珍しくも町民文化のビジネス・ストリーが描かれます。現代の出版業やコンテンツビジネスに携わる若い世代にも届く作品です。
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正名撲滅が大河ドラマ「べらぼう 」で演じる松葉屋半左衛門とは。
吉原で老舗の女郎屋「松葉屋」を経営する主人ですが、女郎の世話は女将の「いね」に一切任せっきり男です。
尻に敷かれているようで、でも本心は分かりません。
吉原でぶつかる「蔦重」に関しても、正面切ってぶつかるわけでもなく、賛成するわけでもなく、まして目をかけることは一切いたしません。
松葉屋半左衛門が登場する「べらぼう」のあらすじ(ネタバレ)と感想の一覧はこちら。
大河ドラマ2025年「べらぼう」前編のガイドブックはこちら。
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松葉屋半左衛門の本心は。
設定は存在感の薄さで誰よりも「忘八」らしいとありますが、第1話、第2話を視聴した限り、その通りの人物です。
見逃してしまうほど薄い存在です。
松葉屋半左衛門と蔦重の接点は。
第1話で蔦重が松葉屋の女郎たちに貸本を持っていきますが、その部屋の奥に女将のいねと一緒にいます。
蔦重との直接な会話は第2話で一瞬で終わります。
松葉屋半左衛門と吉原。
吉原の悲惨な影の部分が描かれますが、半左衛門もその吉原の忘八の一人なので、曲者感が今後の展開では出てくると思います。
いいとこを狙う男です。
「べらぼう」で演じるキャストの一覧はこちら。
まとめ。
1話、2話では存在感はありません。
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