高梨臨（キャスト）が大河ドラマ2025年「べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～」で演じる「知保の方」を紹介します。
「べらぼう」は大河ドラマでは珍しい江戸時代中期の物語ですので、「知保の方」を知らない大河ファンは多いと思います。
知保の方は、徳川10代将軍・家治の側室で家治の子・家基の生母です。
高梨臨の大河ドラマは「西郷どん」に出演しています。役は薩摩出身で貧しい百姓・平六の娘で後に15代将軍慶喜の妾になります。
高梨臨が大河ドラマ「べらぼう 」で演じる知保の方とは。
知保の方とは。
知保の方（蓮光院）は江戸幕府の10代将軍徳川家治の側室で、徳川家基の生母です。
寛延2年（1749年）大御所・徳川家重の御次として仕え、初めは「お蔦」、後に「お知保」と称しています。
家重逝去後に、田沼意次の後押しで家治の側室になります。
宝暦12年（1762年）に長男・家基（幼名・竹千代）を出産しましたが、同年11月に家治の御台所・五十宮倫子がその養母となります。
家基は知保の方を離れ、倫子のもとで育てられました。
明和6年（1769年）に家基が将軍世子として西の丸御殿へ移ると、それに随従して西の丸大奥へ移ります。
しかし、家基は安永8年（1779年）に18歳の若さで急死。（この死をどう描くか？意次が関係しているのか、注目です）
天明6年（1786年）に家治が逝去すると、落飾して「蓮光院」と称し、同年11月3日に江戸城二の丸へと居を移しました。
知保の方が登場する「べらぼう」のあらすじ（ネタバレ）と感想の一覧はこちら。
大河ドラマ2025年「べらぼう」前編のガイドブックはこちら。
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知保の方と蔦重の接点。
生まれも育ちも違うので直接の接点はありえません。
ただ、蔦重は意次とは面識がありますので、意次邸に知保の方がお見えになることはドラマではあるかも知れません。
その時、蔦重がいたなら…と妄想しています。
知保の方と吉原。
もちろん江戸の町に「知保の方」が来ることはあり得ません。ただ蔦重の本をドラマでは拝見する可能性はあるかも知れません。
「べらぼう」で演じるキャストの一覧はこちら。
まとめ。
視聴後掲載します。
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