大河ドラマファンは特典盛りだくさんの「アマゾン」を利用。

西田敏行が大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で演じるキャスト後白河法皇とは?

2022年鎌倉殿の13人

2022年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で西田敏行さんが演じるキャストは後白河法皇
です。

長きにわたり政治の実権を握った後白河法皇ですが、その陰には藤原氏、平氏、源氏を取り巻く数々の策略がありました。

「鎌倉殿の13人」で西田敏行さん演じるキャスト後白河法皇は、今作ではどのように描かれていくのでしょうか。

キャストの後白河法皇と、役者の西田敏行さんについて紹介します。

スポンサーリンク

西田敏行が大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で演じるキャスト後白河法皇とは?

後白河法皇は1127年、鳥羽天皇の第4皇子として生まれた人物です。

後白河法皇とは?

在位は1155年から1158年と短いですが、保元の乱、平治の乱などの戦乱を経て、退位後も35年にわたる院政を執り行いました。

政治の実権を握るために勢力を持つ藤原氏や平氏、源氏を巧みに操ろうとし、幽閉や院政の停止に追い込まれながらも復活することを繰り返しています。

鎌倉幕府とは不和がありながらも協調し、天皇・上皇・法皇と立ち位置を変えながら長きにわたって政治の支配力を握りました。

また後白河法皇は仏教を信仰していたことでも有名で、晩年は東大寺の大仏再建を積極的に行っています。

鎌倉殿の13人の後白河法皇。

後白河法皇が登場するのは源義仲が京に上る第14話「都の義仲」からですが、「日本一の大天狗」と呼ばれるにふさわしい政治力を発揮しています。

その見せ場は第19話「果たせぬ凱旋」でしょう。

義経を持ち上げて頼朝と争わせながら最終的には義経を追い込む政治力は演じる西田さんの演技からも大天狗だったことが分かります。

鎌倉殿の13人の後白河法皇の崩御。

第22話「義時の生きる道」でその人生を終えます。

鎌倉殿の13人に出演するキャスト一覧はこちら
大河ドラマ2022「鎌倉殿の13人」のキャスト一覧。残りのキャスト発表。

西田敏行の大河ドラマと朝ドラの出演回数は?

西田さんは大河ドラマも朝ドラも多くの作品に出演しています。全てのドラマでいい味を出している俳優さんです。

西田敏行の大河ドラマ出演回数は過去12作。

大河ドラマの出演経験を豊富に持つ西田敏行さんですが、その数なんと12作品です。

1972年:新・平家物語(初出演) (北条義時、横山相模介 役)
1973年:国盗り物語(弥八 役)
1977年:花神(山県狂介 役)
1981年:おんな太閤記(豊臣秀吉)
1984年:山河燃ゆ(天羽忠 役)
1988年:武田信玄(山本勘助 役)
1990年:翔ぶが如く(西郷隆盛)
1995年:八代将軍吉宗(徳川吉宗)
2000年:葵 徳川三代(徳川秀忠)
2006年:功名が辻(徳川家康)
2013年:八重の桜(西郷頼母)
2018年:西郷どん(西郷隆盛の息子・菊次郎・ナレーション)

初出演は1972年の「新・平家物語」で、北条義時と横山相模介の2役でした。

近年では2013年「八重の桜」や、2018年「西郷どん」にも出演しています。

「八重の桜」では故郷の福島を舞台に、西郷頼母を演じました。

 

主演の綾瀬はるかさん演じる山本八重は、会津の鶴ヶ城に銃を持って立てこもったことで知られる人物で、後に新島襄と結婚し同志社を設立します。

西郷頼母は会津藩の家老で、会津戦争では新政府軍に敗北。

その後、鶴ヶ城では会津存続のために降伏を勧めますが、多くの重臣から反対を受け結果的に城を出ることになります。

西田敏行の朝ドラ出演回数は3作。

1973年:北の家族(島田源太郎 役)
1987年:チョッちゃん( ナレーション)
2008年:瞳(本木勝太郎 役)

西田敏行さんは2008年の朝ドラ・瞳に本木勝太郎 役で出演しています。

作中では主演の榮倉奈々さん演じる瞳の、祖父役として登場しました。

祖父・本木勝太郎は東京の月島で養育家庭をしており、祖母の死をきっかけに、北海道から来たダンサー志望の瞳と同居することになります。

養育家庭にいる子供たちを育てながら、家族の絆を深めていくあたたかい物語です。

西田敏行ってどんな人?

芸歴が長く、映画やドラマに多く出演している西田敏行さんは、知っている人も多いので
はないでしょうか。

その個性的なキャラクターでさまざまな役を演じ分ける姿は、一度見たら忘れないほど印象深いものです。

ベテランの風格を見せることもあればチャーミングな表情を見せることもあり、表現豊かな演技が特徴ですよね。

「鎌倉殿の13人」でも後白河法皇という役を通して、役者の存在感を発揮されるのではないでしょうか。

西田敏行が出演している映画1選

数多くの映画に出演している、西田敏行さん。

2017年:ナミヤ雑貨店の奇蹟

ここでは2017年公開の映画、「ナミヤ雑貨店の奇蹟」を紹介します。

東野圭吾原作の本作は、過去と現在をつなぐ不思議なお店、ナミヤ雑貨店を舞台にした物語です。

西田さんはかつてナミヤ雑貨店でさまざまな人の悩み相談を受けていた店主、浪矢雄治を演じます。

不思議な雑貨店のヒミツは、物語が進むにつれて明らかにされていきます。

過去と現在、そして人々のつながりを描く、感動の物語です。

まとめ。

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で登場する後白河法皇と、役者の西田敏行さんについて紹介
しました。

西田さんは多くの大河ドラマ出演経験を持っていますが、今回も重要な役どころを演じます。

数々の陰謀をたくらんでいた後白河法皇を西田さんがどのように演じていくのか、期待が膨らみますね。

また過去の大河ドラマや映画の出演作も、興味を持った作品はぜひチェックしてみてください!

アマゾンプライムビデオで大河ドラマを!
アマゾンプライムビデオで大河ドラマを。

アマゾンでお買い物をよくする大河ファンは既にプライム会員(600円/月)
になっていると思います。

既に、アマゾンプライムビデオは数多くの映画やドラマがありますので、
あなたは今話題の作品で楽しんでいますよね。

でも、多くのサブスクから「NHKオンデマンド」をまだ選んでいない大河ファンは、
今すぐチャンネルを購入しましょう。

NHKオンデマンドから「光る君へ」を視聴しましょう。

今すぐ、吉高さん演じる紫式部と柄本さん演じる藤原道長の平安時代恋愛ストリーを
視聴し源氏物語の世界に入り込みましょう。

2022年鎌倉殿の13人
満範をフォローする
タイトルとURLをコピーしました