「鎌倉殿の13人」第19話「果たせぬ凱旋」ついに義経逃亡。
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「鎌倉殿の13人」第14話「都の義仲」のあらすじ(ネタバレ)と感想。

2022年鎌倉殿の13人
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「鎌倉殿の13人」第14話「都の義仲」のあらすじ(ネタバレ)と感想です。

すっかり心の通い合った義時と八重。

「正式に夫婦となることを、鎌倉殿と御台所に申し上げたいのですが」と言う義時に、八重ははにかんだような笑みで応えました。

嬉しそうに御所に出かける義時を、八重は眩い笑顔で見送ります。

その見送りが嬉しくて仕方のない義時は、数歩進んでは振り返り数歩進んでは振り返る。

そんな義時をまた八重も笑顔で見送り続けるのでした。

さて14話は、木曽を拠点とする源義仲が平家の軍勢を破り、京都へ入ります。

平清盛の亡き後、トップに君臨する息子の平宗盛は安徳天皇と三種の神器とともに都落ちします。

ついに義仲の天下が訪れるのでは・・・しかし。

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「鎌倉殿の13人」第14話「都の義仲」のあらすじ(ネタバレ)

放送:4月10日
視聴率:12・1%

鎌倉殿の13人第14話「都の義仲」からは、いよいよ怖い展開になってきましたね。きな臭さも増してきました。

私たちの倫理観では通用しない「頼朝の残虐な心」が浮かびあがり予測不能なエンターテイメント大河ドラマになっていくのですね。

そのイントロが義高と大姫の婚約ですね。

もちろん義高は人質ですので、頼朝と義仲の源氏同士の戦いになれば義高は殺されます。

そして頼朝の娘・大姫も不幸を背負うことになるのです。ですが、頼朝は義仲討伐を実行するのです。

義仲の快進撃

「倶利伽羅峠の戦い」などに勝利し、義仲軍は快進撃で都に乗り込みます。

義高を頼朝への忠義といて人質に出していますが、今は平家追放の武功を挙げ頼朝が裏切ることは考えてもいません。

しかし、その後、後白河法皇と頼朝の政治力に翻弄されることになるのですが・・・。

義高旋風。

源義仲の嫡男・義高が鎌倉入りすることになりました。

頼朝の娘・大姫の許嫁という名目ではありますが、実際のところは体のいい人質です。

形だけのこととは言え、木曽の山猿と評されるような男に愛娘を嫁がせるのは可哀そうだと政子は大反対するのですが・・・。

しかし、挨拶に来た義高は礼儀正しい上に眉目秀麗でした。

その雅やかな立ち居振る舞いに、政子は嬉しさを隠せません。

政子
政子

宜しいんじゃありませんか?

微笑んだままおっとりと許嫁を認める政子に、頼朝は驚きを隠せないのでした。

そして義高は大姫と対面いたします。

義時と八重、八重はご懐妊。

第13話「幼なじみの絆」では、ついに義時が新垣結衣演じる八重の心を射止めていました。

八重は義時の領地(江間)に住んでおり、義時は今でも通っています。でも結婚したようでしたね。

八重は鎌倉時代の歴史書「吾妻鏡」を始め、記録が少ない人物ですので、三谷幸喜の演出でしょうね。

想像するしかありません。

義時:「正式に夫婦となることを、鎌倉殿と御台所に申し上げたいのですが。今でなくても構いません。行って参ります」。と八重に話をして、

2度振り返り、八重は笑顔で送っていましたね。

14話のエンディングは、義時と八重の仲は良好で、八重は身ごもり、お腹もかなり大きくなっています。

義時が「このままでは、鎌倉がバラバラになってしまう」と嘆くシーンに八重は、

八重:「小四郎殿にしかできないお働きがあるはずです」と激励します。

義時は身ごもった八重のおなかに手を当て「この子が大きくなる頃には、何かが変わっているんだろうか」と、

八重はゆったりと微笑んで手を重ねました。

お腹が張るのか、苦しそうに横になる八重の面倒を、義時はかいがいしく見ながら、横になる八重に水を運ぶのです。

後白河法皇と義仲、義仲は都知らず。

一方、義仲は俱利伽羅峠に出陣し、平家の追討軍を撃破し、その勢いに乗って一気に京へと軍を進めていました。

1183年(寿永2年)5月、義仲は「倶利伽羅峠の戦い」に勝利し上洛し、後白河法皇と面会をします。

平宗盛が率いる平家軍は、義仲軍が到着する前に、四歳の安徳天皇を連れ、皇位継承の証である三種の神器と共に西国へと落ちのびます。

それを知った頼朝は「義仲に先を越されたわ!」と憤慨しますが、大江広元は心配には及ばないと余裕の表情です。

大江広元:「法皇様と義仲はいずれ必ずぶつかります。木曽の荒武者と法皇様が合うわけがない」

広元の言葉通り、しきたりや作法に疎く、三種の神器どころか、その意味さえも知らない義仲に法皇は呆れかえり、次第に疎ましく思っていくのでした。

扇の作法や三種の神器を知らない義仲、後白河法皇の心証は悪く、やはり二人の間に亀裂が生じます。

鎌倉殿(頼朝)と御家人。

義仲の活躍に焦る源頼朝。

義仲と後白河法皇との関係が悪化すると、義経を大将とし派兵しますが、利益のない戦に鎌倉の御家人たちが不満を募らせるのです。

この不満をどのように抑えるか?大江から助言を受けた義時は上総とどんな話をしたのか?

一方、京の義仲は、「今すぐ西国へ出陣せよ。平家を滅ぼし三種の神器を取り戻せ」後白河法皇からの命に、

平家と互角に戦うには兵が足りない・頼朝の到着を待ちたいと義仲は懇願します。

しかし、法皇は半場無理矢理、義仲を出陣させました。

鎌倉殿(頼朝)の引き出物効果は?

義仲が京を離れたのを機に、頼朝は莫大な引き出物を法皇へ届け、上洛の遅れを詫びました。

法皇はこれを受け、頼朝の流罪を解き、従五位下の位に復帰をさせました。更に東海道・東山道(中山道)の軍事支配権を認めたのです。            

東山道が頼朝のものになったということは、義仲の所領である信濃が頼朝のものとなったということ。

義仲の噂は?

憤慨する義仲に、追い打ちをかけるように、義仲と平家が内々に手を結んだという噂が流れました。                   

憤った義仲は後白河法皇の真意を聞こうと京へ戻りましたが、法皇の近習・平智康に制止されます。

底意地の悪さをみせ、義仲を馬鹿にした態度を取った智康を、義仲は殴って振り切り院御所へ押し入ってしまいます。

この乱行が謀反と捉えられ、頼朝の元には法皇から義仲を討伐してほしいと文が届く結果になりました。

頼朝へ義仲討伐命

頼朝
頼朝

もう猶予はならん!出陣する!。

いきり立つ頼朝に、義時が懸念を示します。御家人たちは源氏同士の争いに加わるのを嫌がると言うのです。

同時に、安達盛長も、頼朝が鎌倉を離れれば奥州の秀衡が攻め込んでくるのは必定だと危ぶみました。

更に秀衡に呪詛が効かず未だに健在なのは、文覚が職務を怠っているからだと全成が証言し、文覚は任を解かれる事となりました。

鎌倉殿の御家人たちの不満。

その頃、御家人たちにも義仲討伐の話しが伝えられましたが、案の定、御家人の三浦義澄・岡崎義実・土肥実平・千葉常胤は源氏同士の争いに良い顔をしません。

自分達は頼朝の駒ではないのだという不満も大きく燻り(くすぶ)始めました。

ついには、頼朝と決別し坂東を自分達の手で治めようということで話しがまとまってしまいます。

この反頼朝派には和田義盛と、任を解かれた事で頼朝に恨みを持った文覚も加わり、驚く事に梶原景時の姿もありました。

実は景時は、反頼朝派の動きを探る役目を担っており、その動きを義時たちに伝えていたのです。           

不満を述べるだけで一向に話しが進まない反頼朝派ではあるが、誰か一人でも統率力のある者が加われば、頼朝に勝ち目は無いと景時は言います。

統率力のある者、それは「つまり、上総介広常殿」。 

上総介広常の出番?

義時は、翌日、大江広元の依頼を聞いたうえで、広常に会いに行きます。

「もし、あの方々から誘われたのならば、乗ってやって欲しいのです」そう言う義時を、「どういう了見だ」と広常は訝しみます。

その後に行われた反頼朝派の会合には、広常を加え、名だたる御家人のほとんどが顔を並べたのでした。

どうする義時?

義経出陣。

源頼朝が弟の源義経を大将に派兵を決断します。いよいよ源平合戦の終盤戦に向け、事態が動き始めました。

義仲の討伐にすぐにでも出たい頼朝でした。

ですが、御家人の状況や、奥州との関係から兵力不足はどうにもならない事を理解します。

まずは先発隊を出立させ途上で武者を集めていく形を取ることにしました。

頼朝が武将に任命したのは義経。義経は言葉が出ない程の喜びようです。

「京でお待ちしております」晴れやかに言って出陣の支度に戻る義経でした。

義経が義高に渡したセミの抜け殻の意味は?

義経は出陣の前に「いつかやろうと取っておいた」と小さな箱に入れたセミの抜け殻を義高に手渡します。

義高はセミの抜け殻を収集するのが好きと義経に話をしていましたからね。

嬉しそうな顔で礼を言う義高をじっと見つめた後「参るぞ!」凛々しく出陣していく義経の背を見つめる義高。

「九朗殿が不憫でなりません。父に戦で敵うわけがありませぬ。もはや再びお会いする事もないでしょう」

冷たい声で呟きながら、義経がくれたセミの抜け殻を握り潰す義高の姿に、義時は不穏なものを感じるのでした。

セミの抜け殻の意味は「短命」それとも「薄命」か?義高が蝉の抜け殻を握りつぶす行為は何を意味するのか?

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「鎌倉殿の13人」第14話「都の義仲」の感想。

純粋で無骨、真っ直ぐで気性の荒い坂東武者と、京の人間達の違いが浮き彫りになった第14話でしたね!

自分の事しか考えていない後白河法皇と義の為に戦う義仲の違いが切なかったです。

そして頼朝の狡猾さ!(こうかつ=わるがしこくてずるいこと)

撮影の合間に、小栗旬さんが「全部大泉洋が悪い」と言っていたというエピソードを思い出しました。

確かに今のところ頼朝は良い奴には見えませんよね。(もっと悪い奴になっていくのでしょうか?)

義経の戦フリークぶりにも拍車がかかり、それを見送る義高の冷たい言葉も気になります。

そして何より…反頼朝派の面々。

なにやら含みのある武者も含まれているようで、次回以降が楽しみでなりません!

視聴者の感想。

チーム義仲を紹介してくれました。

まとめ。

二つに割れた御家人と頼朝。

鎌倉が真っ二つに割れる中、義仲を追う義経。義仲は一体どう出てくるのか。

そして、反頼朝派に加わった広常はどうなるのか。頼朝が黙って見ているとは思えません。

大江広元が義時に何を囁き、義時が何故、広常に反頼朝派の誘いに乗ってくれと頼んだのかも気になりますよね。

しかも次回タイトルは「足固めの儀式」。

一体どんな意味での足固めなのか…。時代のうねりに翻弄される男達の動きを見守りたいと思います。

 

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