2023年大河ドラマ「どうする家康」で本多忠勝を演じるキャスト山田裕貴さんと徳川四天王の本多忠勝をご紹介します。
併せて出演映画も紹介します。
過去の大河ではワイルドなイメージを担う事の多かった本多忠勝です。
ですが、山田さんが演じるのなら、強いけれど可愛いさもある、今までとはちょっと違った本多忠勝になるかもしれませんね。
山田裕貴の本多忠勝もありなんじゃないか。いや、この本多忠勝が一番よかったよ。
と、そう意気込みを語る山田裕貴さんの本多忠勝を見るのが楽しみです!
さて、大河ドラマ「どうする家康」は家康の波乱に満ちた人生と各キャストの皆さんが心に響く演技に私は魅了されました。
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山田裕貴(キャスト)が「どうする家康」で演じるは本多忠勝。
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「ただ勝つ」と名付けられた
最強サムライ#本多忠勝 役/ #山田裕貴
__________◢#どうする家康
▼公式サイトで扮装公開▼https://t.co/DTbGrGAZgR— 2023年 大河ドラマ「どうする家康」 (@nhk_ieyasu) December 5, 2022
本多忠勝(平八郎)とは。
本多忠勝と言うと、今までの大河ドラマでは渋みのある体の大きな俳優さんが演じていました。
ただ、山田裕喜さんが演じる「どうする家康」の忠勝(平八郎)は少しイメージが違いますね。
忠勝(平八郎)は松平家譜代家臣の家に生まれました。
「桶狭間の戦い」の前哨戦に当たる大高城への兵糧入れの際に、家康のもとで初陣を果たします。
本多忠勝と言えば天下の名槍(めいそう)「蜻蛉切り(とんぼぎり)」の使い手ですね。
家康の数々の戦いに参加しいずれの戦いにおいても武功を立てています。
筋の通らないことは大嫌いな性格で、時として弱気になる家康を遠慮なく諫めます。
本多忠勝は「徳川四天王」の一人。
徳川四天王の1人である本多忠勝。
叔父の忠眞が、忠勝の手柄にしてやろうと自分が倒した相手の首をとるよう命じた時も「人の力を借りた功などいらぬ」と断ったという逸話があるほどの勇猛さを持つ人物です。
家康の5歳下で、家臣団の中ではかなり年少ですが、10代のころから戦に赴き、生涯を通して出陣した合戦は57戦!
その合戦のなか傷一つ負わなかったという戦国最強の武将。男気にあふれ、曲がったことが大嫌い。でも女性にはものすごく奥手だとか。
山田裕貴さんが、どんな風に忠勝を演じてくれるのか楽しみです!
2016年の大河ドラマ「真田丸」では本多忠勝を藤岡弘さんが演じていました。
藤岡弘、さん本多忠勝の時は猛将豪傑になれるし、織田信秀の時は腹黒謀略親父になれるのほんと凄すぎません。#どうする家康 pic.twitter.com/phMXgCo5EE
— ユズタ (@yuzuta_jojo) January 15, 2023
本多忠勝の登場シーン(想像)
本多忠勝が何話から登場するのかは、まだ明らかにされていませんが、どうやら序盤からの登場であることには間違いがないようです。(放送前)
戦国最強の武将の一人に数えられる本多忠勝の初陣は「大高城兵糧入れ」と言われています。
あの「桶狭間の戦い」の前哨戦となった作戦の一つです。その当時、忠勝は、元康(家康)を支えて危険な任務を遂行したと言われています。
大高城兵糧入れのころの年齢は13歳と言われていますので、初登場はもっと前になるのではないでしょうか。
勇猛でありながらも幼さを残す忠勝が見られるかもしれませんね。
第44話「江戸幕府誕生」で退場。
戦戦で殿(家康)を天下人にすることだけを考え行動してきた本多忠勝も老いには勝てず遂に44話で退場しました。
⇒「どうする家康」第44話「徳川幕府誕生」のあらすじ(ネタバレ)感想。
第1話「どうする桶狭間」から登場。
やはり想像していたように第1話「大高城兵糧入れ」後でした。「桶狭間の戦い」で義元が信長の奇襲後に敗れた後のエンディングで登場しました。
そして第2話では、松平家と本多家の深いつながりが忠勝のセリフにありましたね。
おぉ…なるほど…。
忠勝と元康の間に走る緊張感は清康、広忠と続く松平三代の呪いをこういう風にアレンジしたような設定だったのか😳#どうする家康 pic.twitter.com/wVxjz4DBje— うじと@那古野今川家の軌跡 (@ujito2020) January 15, 2023
こんなのみんな忠勝推しになるでしょ…😭😭😭#どうする家康 pic.twitter.com/iZdmhj5IDE
— ️️️おもち (@omochiomochi916) January 15, 2023
本多忠勝というと近年のゲームでは巨人の如く描かれるが、実際は身長160cmくらいで当時の平均的男性の体格であった。この為忠勝はパワーと体格で圧倒する巨漢タイプではなく、卓越した武芸と俊敏な動き、冷静な判断力で敵を確実に仕留めるスナイパータイプの戦士だったと考えられる。#どうする家康 pic.twitter.com/BdUApoFqTO
— 令和の土星人。’23@ワクチン4度接種&インフル接種完了 (@4568Ts) January 15, 2023
⇒「どうする家康」の第1話「どうする桶狭間」のあらすじ(ネタバレ)と感想。
どうする家康で出演する他のキャスト一覧はこちら
⇒大河ドラマ2023年「どうする家康」のキャスト一覧。
山田裕貴が出演した大河ドラマ。
おんな城主 直虎(2017年)
山田裕貴さんが出演した大河ドラマは、2017年の「おんな城主直虎」でした。
今川家の家臣・庵原助右衛門朝昌役での出演です。庵原助右衛門朝昌は、新野左馬助の三姉妹の三女・桜が嫁ぐ相手でしたね。
24話と最終回だけの出演でしたが、最終回での庵原助右衛門朝昌の真っすぐな忠義者ぶりがカッコイイと話題になりました。
「おんな城主直虎」の直虎は駿河の国・今川義元の隣の小さな井伊谷を収める井伊家の娘(おとわ)として生まれ、断絶寸前の井伊家を救い出します。
後に井伊直虎(次郎法師)と名乗りました。戦や謀略で父や叔父を亡くした後、今川の人質となるも、井伊谷を守るため出家して次郎法師として奔走します。
徐々に家臣や領内の農民たちに受け入れられていきます。
直虎の後を継いだのは「井伊直政」で「徳川家康」に仕え「徳川四天王」のひとりとして名を馳せた戦国時代の武将です。
山田裕貴は、今川家重臣で、後にさくらの夫となる庵原助右衛門を演じました。
おとわの母(財前直見)は、今川家家臣の娘であり、その兄、新野左馬助は、今川から目付として井伊家に派遣されていたが、心情的に井伊家よりとなっていました。
その左馬助の三女がさくらです。庵原助右衛門は、衰退する今川家にあっても最後まで忠義を貫こうとしていました。
その生きざまは、直虎から信頼され、さくらの夫として好ましいと評価されています。
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山田裕貴のプロフィール。
山田裕貴が出演した朝ドラは?
山田裕貴の朝ドラ出演は2019年の「なつぞら」、小畑雪次郎役で出演しています。
2019年:なつぞら。
戦後の北海道を舞台に、東京大空襲で戦災孤児になってしまいます。
北海道の酪農一家に引き取られた奥原なつ(広瀬すず)が、高校生の時にアニメ映画を見たことから、東京でアニメーターを目指す物語。
山田裕貴演じる小畑雪次郎は、なつの高校の同級生で、部活も同じ演劇部です。
雪次郎は、なつの家族の夕見子に思いを寄せています。
雪次郎の家は、菓子屋「雪月」を営んでいますが、なつが上京する際は、雪次郎も一緒に菓子職人を目指して上京しました。
2022年(前期):ちむどんどん。
山田裕貴が2022年前期の朝ドラ「ちむどんどん」で演じるキャストは教員仲間の石川博夫(いしかわひろお)です。
料理人を目指すヒロインの姉・良子(川口春奈)の友人でもあり、結婚相手でもあります。
良子とは学生時代に勉強会を催して交流があったようです。
勉強熱心で生真面目な性格ですが、父も祖父も教員というプレッシャーもあり家の反対でなかなか結婚ができませんでした。
気の弱い石川博夫を演じていました。
山田裕貴のデビュー作。
高校卒業後、芝居の勉強のためワタナベエンターテイメントカレッジに入ります。
2011年:海賊戦隊ゴーカイジャー。
2011年「海賊戦隊ゴーカイジャー」(ゴーカイブルー役)でデビュー。
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2016年舞台「宮本武蔵」で舞台初主演。作品は読売演劇大賞作品賞を受賞しました。
大河ドラマ「おんな城主直虎」に出演した2016年は、映画のみで14本出演し、うち12本が公開されるなど、飛躍の年になりました。
山田裕貴の映画二選。
闇金ドッグス
数多くの映画に出演している山田裕貴さんですが、その中もお勧めなのが、「闇金ドッグス」です。
窪塚正孝さんが主演を務めたヤンキーアクション映画「ガチバン」の登場人物だった安藤忠臣(山田裕貴)を主人公に据えてスタートした作品。
現在9作品が公開になっています。
一線を越えた過去を抱き、冷徹でありながら激しい一面も持ち合わせるダークヒーローを山田裕貴さんが演じています。
「役を生きる役者」と評されることの多い山田裕貴さんのハマリ役ともいわれるこの作品。是非ご覧になってみてください。
東京リベンジャーズ。
2021年公開の「東京リベンジャーズ」(龍宮寺 堅役)
少年マガジンで現在も連載中の大ヒット漫画を、北村拓海主演で映画化した作品です。
2017年、26歳のダメフリーター、花垣武道は、
高校時代の彼女だった橘日向と弟の直人が犯罪集団東京卍會(東卍)の抗争に巻き込まれ、死亡したというニュースを目にする。
バイト帰りに何者かに電車のホームから突き落とされた武道は、10年前の高校時代にタイムリープする。
武道は橘直人と握手することでタイムリープできることを直人から聞き、橘日向を救うために戦いを挑むというストリーです。
山田裕貴は、東京卍會の副総長・龍宮寺堅(ドラケン)役。
こめかみに龍の入れ墨で弁髪という奇抜な漫画のいでたちを忠実に再現しているにもかかわらず、超かっこいいです。
東卍のパーちんはメビウスという暴走族に親友とその彼女が襲われました。
東卍はメビウスを潰すと決めます。
襲われた彼女の入院する病院に総長のマイキー(吉沢亮)とドラケンは見舞いに行きます。
そこで彼女の父親にののしられるわけです。
ドラケンは何もやっていないにもかかわらず、黙って頭を下げ、反発するマイキーに、
「誰にだって親や彼女がいる。その人たちを傷つけちゃいけない」と言い聞かせるんですよね。
喧嘩は強いものの、天真爛漫なマイキーを陰で支える、そして相当強いドラケン、続編期待しています!
ちなみに、マイキー役の吉沢亮とは、「なつぞら」で共演しています。
まとめ。
出演するドラマや映画において、役のイメージが重ならないのが山田裕貴さんのすごいところです。
爽やかで誠実な役を演じたと思ったら、これ以上ないダークヒーローも演じられる。
活躍の場は映像にとどまらず、舞台にまで広がっています。「役を生きる役者」「役に誠実な役者」と評判の山田裕貴さんが挑戦する本多忠勝。
本当に楽しめる作品になると思います。どんな忠勝が登場するのか今からワクワクが止まりません!
大河ドラマ俱楽部の管理人です。
NHK大河ドラマをこよなく愛し毎週楽しみに視聴しています。
ただ視聴するだけでなく「あらすじと感想」を紹介しています。
でもリアルタイムで見ることができない時は見逃し配信で見たり
時々は歴代の大河も視聴しています。
管理人の大好きな大河ドラマをまとめていますので見逃し配信
と一緒に楽しんで下さい。