原田泰造(キャスト)が大河ドラマ2025年「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で演じる「三浦庄司」を紹介します。
「べらぼう」は大河ドラマでは珍しい江戸時代中期の物語ですので、「三浦庄司」を知らない大河ファンは多いと思います。
三浦庄司は、田沼意次の側近です。
原田泰造の大河ドラマは「篤姫」「龍馬伝」「花燃ゆ」に出演していますので今度で4度目になります。
さて、蔦重は吉原の繁栄を真に願い吉原のガイドブック「吉原細見」発行に成功しました。
その成功の裏に「花の井改め瀬川」の協力がありました。なぜなら、瀬川は蔦重を愛していたからです。
でも、それは禁断の愛。ですから蔦重を想いながらも決して表には出さずにいました。
小芝風花が好演した瀬川の「驚きと悲しみと決心」の9話を「NHKオンデマンド」で再視聴して下さい。
元は備後の福山藩領(現在の広島県)の農民で武士ではありません。ある時、田沼家の用人・三浦五座衛門の養子になり、田沼意次の元で政治や経済を学んでいきます。
その後、松本秀持とともに田沼意次の政策立案に深く関わるようになります。
天明6年(1786年)田沼意次は,全国の農民・町人らから御用金を取り立て,それを資本に諸大名に貸し付けを行おうとしました。
この立案には三浦庄司が介在していました。
しかし、諸大名の激しい反発を浴び撤回を余儀なくされ田沼失脚の原因となります。その後、三浦は田沼家から暇をだされます。
べらぼうではこの出来事をどのように描くのか?注視し視聴していきます。
三浦庄司が登場する「べらぼう」のあらすじ(ネタバレ)と感想の一覧はこちら。
大河ドラマ2025年「べらぼう」前編のガイドブックはこちら。⇒大河ドラマ2025年「べらぼう」
生まれも育ちも違うので直接の接点はないとは思いますが、意次は蔦重と会っているのでドラマでは二人は会うかもしれません。
もちろん江戸の町に奉行の「松本秀持」が来ることはないとは思いますが…。
「べらぼう」で演じるキャストの一覧はこちら。
視聴後掲載します。
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