大河ドラマ2022年「鎌倉殿の13人」でキャストの小池栄子さんが演じる北条政子を紹介します。
北条政子は小栗旬さんが演じる主人公北条義時の姉にして源頼朝の妻、女将軍として君臨した女性です。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は鎌倉時代が舞台です。
【動画公開🎥】
🎊第41回向田邦子賞贈賞式🎊「#鎌倉殿の13人」に出演の#小池栄子 さんが
受賞者の #三谷幸喜 氏を祝福🎉「今日、三谷さんのおかげで
こうやって鎌倉殿のメンバーに再会できた
というのも、とても感謝しております。」#向田邦子賞 pic.twitter.com/XeLfU1mxGM— 東京ニュース通信社 PR担当 (@tokyonews_pr) May 24, 2023
さて、「鎌倉殿の13人」であなたが好きな俳優さんは誰ですか?善児を演じた梶原善を選んだ大河ファンはかなりの方です。
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「鎌倉殿の13人」で小池栄子(キャスト)が演じる北条政子とは。
小池栄子さんが演じる北条政子は、北条義時の姉で、伊豆の豪族・北条時政の娘として生まれました。
東国の荒々しい武家の家に生まれ育ったせいか、男勝りで真っ直ぐな気性の女性だったと言われています。
伊豆に流刑中の源頼朝に出会い、「私こそが妻にふさわしい!」と、半ば押しかけるように頼朝の妻になります。
頼朝が政治家として力をつける蔭で、政子自身も成長しし、力をつけ、巧みに夫の成功をリードしていくような強い女性です。
北条政子の魅力。
北条政子の魅力は、なんといっても控えめな女性とは一線を画するところにあります。
伊豆に流されてきた頼朝の妻になったのは、政子が21歳の時のこと。父親の大反対を押し切っての結婚でした。
頼朝を陰に日向に支え続け、頼朝の死後は長男の頼家を、頼家が叛逆的だと気が付くと、さっと見切りをつけて次男の実朝を…と、
非情なまでに将軍を絶やさないように努めます。
幕府と朝廷が戦った承久の乱では、2歳の将軍・頼経に代わって幕府をとりまとめ、
鎌倉軍に大勝利をもたらすなど、幕府を事実上取り仕切った姿から、「尼将軍」とも「猛女」とも呼ばれました。
「鎌倉殿の13人」で小池栄子(キャスト)が演じる北条政子の名場面。
第47話「ある朝敵、ある演説」北条政子の演説。
承久3年(1221)5月19日条
政子が居並ぶ御家人たちを前に、「源頼朝様が朝敵を征伐し、幕府を開いて以降、その恩は山よりも高く、海よりも深い。三代にわたる将軍の遺跡を守るように。後鳥羽上皇方に付きたければ、今すぐに申し出なさい」と語りかけました。2022年 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」 (@nhk_kamakura13) December 11, 2022
義時は自分の首を上皇に差し出して鎌倉を守ると主張します。
しかし政子は先週妹・実衣を助け、今週は弟・義時を助けます。 そのシーンが歴史的な政子の演説です。
⇒「鎌倉殿の13人」第47話「ある朝敵、ある演説」のあらすじ(ネタバレ)と感想。
第46話「将軍になった女」北条政子が尼将軍へ。
政子は、「私が鎌倉殿の代わりとなりましょう」 と義時に宣言し尼将軍が誕生しました。
頼朝の威光を示すことができるのは頼朝の妻・政子しかいません。
⇒「鎌倉殿の13人」第46話「将軍になった女」のあらすじ(ネタバレ)と感想。
第45話「八幡宮の階段」北条政子が自害する。
政子の子・実朝が政子の孫・公暁に殺されます。そして第45話ではその公暁の最期が描かれました。
悲しみに暮れる政子は自害しようとしますが、エンディング近くで、トウが現れます。
そして、政子は政治の表舞台に立つのです。残り3話で尼将軍・政子の姿がどのように描かれるのか?
とても楽しみです。
⇒「鎌倉殿の13人」第45話「八幡宮の階段」のあらすじ(ネタバレ)と感想。
第43話「資格と死角」北条政子が上洛。
実朝の後継問題が浮上すると、上洛して藤原兼子の意見を仰いでいます。この時、兼子の斡旋で従三位に叙されています。
建保6年(1218)4月29日条
政子が熊野山参詣(さんけい)を終えて鎌倉へ戻りました。在京の間に思いがけないことがあり、去る14日、政子が従三位に叙するとの宣下があったようです。
第42話「夢のゆくえ」北条政子が覚醒。
第42話「夢のゆくえ」から政子は覚醒します。
それは、頼朝の遺志に従い政子が支えていくはずだった長男頼家の死は政子にとって耐えがたい試練だったと思います。
その後、鎌倉殿を継いだ実朝は繊細な人物で、実朝が大好きだった義盛の死が原因で政子と弟の義時はギクシャクしてしまいます。
義時の独裁が描かれていく第42話「夢のゆくえ」は源実朝が京の都の後鳥羽上皇に接近する決意も描かれています。
鎌倉殿の13人に出演している他のキャスト一覧はこちら
⇒大河ドラマ2022「鎌倉殿の13人」のキャスト一覧。残りのキャスト発表。
まとめ。
鎌倉幕府を支えた北条氏の物語の中で、北条政子はなくてはならない人物です。
「尼将軍」「猛女」と呼ばれた政子を、「女として、母として、強く、愛に生きた政子は『一途』という言葉がぴったりな最高にカッコイイ女性」だと話す小池栄子さん。
強いだけではない、小池栄子さんならではの北条政子を見せてくれました。
撮影時間を含めると、1年半の長丁場!
そんな長い時間を「北条政子」として生きる小池栄子さんを、大河ファンとして、精一杯応援していきます。
大河ドラマ俱楽部の管理人です。
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