9月25日の放送は第37話「オンベレブンビンバ」です。意味は視聴後に解るのでしょう?

「鎌倉殿の13人」第12話「亀の前事件」のあらすじ(ネタバレ)と感想。

2022年鎌倉殿の13人
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大河ドラマ2022「鎌倉殿の13人」第12話「亀の前事件」のあらすじは義時と八重の2ショットから始まります。

主人公・義時は八重に未練があるのでしょうか?そんな感想をもちました。

伊東祐親・祐清親子の死を、あくまで自刃とし「見事なご最期だったそうで」と八重に聞かせる義時。

しかし、晴れやかな父親の顔を見ていた八重は納得がいきません。

なぜ死ななければならなかったのかと問い質す八重に義時は答えず、住み慣れた伊豆の地で暮らすよう諭すのです。

さて、第12話のメインは江口のりこが演じる“亀の前“。頼朝の愛妾ですね。

妻・政子がその存在に気づいてとっても恐ろしいことをしてしまうのです。

「鎌倉殿の13人」第12話「亀の前事件」のあらすじと感想。

放送:3月27日
視聴率:13.1%(▼0.4%)

寿永元年(1182年)8月12日

実衣と全成の結婚と政子が乳母夫となった能員の舘で男子を出産、北条家にはめでたい出来事が続きました。

政子の男子の名は・万寿。後の二代将軍源頼家です。

政子は体の弱い万寿をいつくしみつつ平穏な日々を送っていましたが・・・。

この時代は子供を育てるのは母親ではなく、「乳母」です。うばではなく「めのと」と読みます。

乳を与えるだけなく、養育係、教育係として仕えます。「乳母」の他に「乳母夫」とも書きますがこれも「めのと」と読みます。

12話で比企能員が頼朝から「乳母夫」を命じられていましたね。大事なお役目です。

八重の静かな怒り。

第12話では八重の静かな怒りも魅力的でした。

八重は伊東祐親と伊東祐清の最期を義時から聞かされた後、義時の提案に対して「お任せします」と答えていました。

八重は、父・祐親と兄の祐清の命を奪ったのは頼朝だと察したのでしょう。

でも、頼朝を想う気持ちも残っていたはずです。

八重は義時「それを私に伝えて、どうしたいのですか」「私が何と言ったら、あなたは喜ぶのですか」と鋭く返すシーンがありました。

義時を見据える(新垣)八重の強い目に、武士の娘としての気品と強さを感じました。

八重がピシャリと言った「もう放っておいてください」。

義時が八重と結ばれることはないのですから離れた方が良いのではと思う二人のシーンでした。

実衣と全成の結婚。

誰も気がつかないうちに、実衣と全成は急接近していたのです。そういえば、第11話「許されざる嘘」でもそのシーンはありましたね。

義時の妹・実衣と、頼朝の弟・全成との祝言が行われ、頼朝はじめ北条家から祝福され、二人は晴れて夫婦になりました。

その全成が頼朝の嫡男誕生への安産祈願後に妻・実衣に話したことが鎌倉大騒動の起因になることはこの時点では解りません。

比企能員が鎌倉に出仕。

政子が懐妊し頼朝の嫡男誕生への期待が高まる中、比企能員が比企尼を伴い鎌倉に出仕してきます。

さらに、三善康信から推挙された官僚・大江広元らが都から下向し、新たな関係が動き出します。

能員の義理の母・比企尼は、頼朝の乳母夫でした。

敬意を持ちつつも、幼き頃と同じよう接してくれる比企尼との再会に頼朝は大いに喜びます。

御所では、生まれてくる頼朝と政子の子の乳母夫役が誰になるのか関心が高まり、頼朝は、その大役を能員を任命しました。

頼朝は時政が北条の身内の者を乳母夫にしたがっていたのを知っていましたが、

「一つの家に力が集まり過ぎてはならんのだ」義時にそう伝えるのです。

出産が近付いた政子は、家族に見送られ比企の館へ移っていきました。

義経に手を焼く頼朝。

鎌倉殿の周りには多くの人が集まります。だが、新たな問題も起きます。それは、御家人の「役職争い」です。

さらに、義経の自分勝手な振る舞いにも手を焼きます。

鶴岡八幡宮へ奉納する神馬の馬引きを役を任命された義経は、それがどうにも面白くない様子です。

「そんなことをするために私はここにいるのではありません」、と。

周囲がなんとか義経を諌めようとしますが、一向に従わない義経に頼朝は腹を立てその場から出ていってしまうのです。

官僚・大江広元らが都から下向。

鎌倉殿の中核に、新たに加わる3名が登場しました。

大江広元、中原親能、藤原行政が京の三善康信からの推挙でやってきました。

どの者も長く朝廷に仕え、政に精通した人物です。

癖の強い坂東武者と義経の扱いに困っていた頼朝は、

頼朝
頼朝

広元、しばらくわしのそばにいて、この鎌倉に足りぬものは何か、見極めてもらいたい。

と広元に頼むのでした。しかし、そこに事件が・・・

頼朝の浮気。

政子が出産で自宅にいないのをいいことに、頼朝は亀を近くに住まわせて浮気三昧していました。

義時もその場所に行くことになります。

ただ、御台所がいない御所では頼朝が愛妾の「亀の前」に屋敷を与え、そこに通っていることの噂は広まっていました。

全成の一言。

政子は無事男子を授かり、万寿と名付けられました。しかし、万寿は体が弱く、乳母夫の比企能員は気が休まる暇がありません。

それを聞いた全成は「親の不徳が子に災いをもたらす、と言うね」と呟きます。

訝(いぶか)しむ実衣に、口外無用で頼朝の”愛妾・亀の前”の存在を漏らしてしまうのです。

実衣の一言。

この話しに我慢ならなかった実衣は口外無用でしたが、まずは源範頼に話してしまいます。

すると、そこから時政に、りくに、と、あっという間に屋敷内に伝わってしまったのでした。

噂の広がりとはそういうものです。

そして、極め付きは、政時の妻”りく”が比企の館を訪れ、政子に頼朝の妾の存在をほのめかしたのです。

政子が頼朝の浮気を知る。

ある日、りくの思わせぶりな一言で政子の知るところなるのです。

政子
政子

坂東の女子を見くびらないで、亀は今、どこにいるの?

政子「亀の前」への怒り。

烈火のごとく怒った政子は義時を問い質し、亀の前の名前と居場所を聞き出します。

腹の虫が収まらない政子に、りくがほくそ笑むように助言をするのです。

りく:「後妻打ち(うわなりうち)」で仕返しするのです。

都にはそういう習わしがあり、妾になった亀の住処を形だけ壊し、頼朝に肝を冷やさせようと言うのです。

この発言が鎌倉を揺るがす大事件を引き起こします。

政子
政子

許せない、あの薄い顔の女ね!

政子は怒りをあらわにします。

義経が門番

その計画を知った義時は、”亀の前”を事前に逃します。

「鎌倉殿に尽くす大事なお役目なのです」と義経を説き伏せて館の警護に当たってもらいました。

「後妻打ち」の実行役となった、りくの兄・牧宗親が供をつれて館の前までくると、そこには義経の姿があった。

自分が警護している館が頼朝の妾の館であり、宗親は政子に頼まれてきたと知った義経

「手伝おうてくれへんか」宗親の頼みに、義経は「武蔵坊、派手にいけ!」と命令を下し、義経らが亀の前の館を破壊してしまうのです。

門は叩き壊され、火が放たれ、館は焼け落ちました。

襲撃で破壊、それとも焼き討ちにあったのか、煙があがる焼け跡をみて、頼朝

頼朝
頼朝

ここまでするかあ?。

と震えていました。

やがて、政子の父にあたる北条時政(坂東彌十郎)も巻き込んで鎌倉は大騒動に発展します。

頼朝の犯人捜し。

全焼した館を見た頼朝は呆然となり発した言葉が「ここまでするかあ?」でした。

そして、焼け落ちた原因が付け火と知り、頼朝は犯人捜しを始めるのです。

先ず、政子が「後妻打ち」を知っているとは考え難い事から、下手人は都育ちの宗親ではないか?

この騒ぎに義経も絡んでいることを知った頼朝は、二人を侍所に呼び出します。

詮議に、義経は潔く罪を認めました。断腸の思いで義経に謹慎を命じる頼朝

しかし、宗親は政子に頼まれてやったことだ、火をつけたのは義経だと言い訳をし往生際が悪いのです。

宗親の髻(もとどり)を切る。

頼朝は、義経を罰する原因は付け火であることでした。

しかし、その責任は義経に後妻打ちを手伝うように言い、火を放つのを止めなかった宗親にあると断言しました。

そして、宗親の髻(もとどり)を切り落とさせたのです。

髻を切られるというのは、武士にとって最高の不名誉なんですね。

一方、時政は鎌倉殿の13人では家族想いの武将。妻は牧の方で、宗親は牧の方の兄。

ですのでその仕打ちがどうしても受け入れることができなかったのでしょうね。

時政らは、一連の頼朝の酷い仕打ちに怒りが収まらず、ついに伊豆へと引き籠もってしまいました。

りくの逆襲。

その罰に納得のいかないりくは御所に乗り込み、元は頼朝の女癖の悪さが発端であると抗議するのです。

そこに政子も駆けつけ、騒ぎを起こしたことを謝りつつも、肝心なのは頼朝の裏切りであると言い、謝罪を要求します。

源氏の棟梁が妾を持つのは当たり前だと癇癪を起した頼朝の前で、やにわに立ち上がったのは政子の父、りくの夫・時政でした。

「儂の大事な身内にようもそんな口を叩いてくれたな!」急な時政の主張に周囲は驚き、落ち着くよう促します。

だが、時政は目が覚めたように「儂は降りた。伊豆へ帰る」と言い、あっけにとられた頼朝を残し、御所を出ていってしまいました。

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「鎌倉殿の13人」第12話「亀の前事件」の感想。

女同士の戦いがすごかった第12話「亀の前」でした。

亀の前が嫌な女で仕方ない!マウントの取り方がいやらしいったらないですよね。

義時にまで上から目線できてしまうところが凄いです。

そうかと思えば、上総介にまで色目を使ったりと、実に女々した悪女。

そこへ、京女のなんともいえない意地悪さを持ったりくと、己の感情に真っ直ぐな政子が加わって恐ろしい程の騒ぎになりました。

時代とは言え、頼朝の女癖の悪さが多くの人の人生を狂わせた第12話でもありました。

「わかるー。ありえるー」という展開に、口を開け、なぜかニヤニヤしたまま見入ってしまった第12話でした。

視聴者の感想。

まとめ。

脚本の三谷幸喜氏が「これが原作のつもりで書いている」と公言する歴史書「吾妻鏡」にも記されている亀の前事件。

1182年11月10日、「御寵女亀前」のことが「御台所」の知るところとなります。

政子が憤慨して亀の家を「破却」。

亀との頼朝の浮気を政子に「密々」に密告したのは「北条殿と牧方(りく)」だとされています。

それが事実であれば、妻と浮気相手のバトルを、三谷氏はコミカルに脚色しました。

次回はいよいよ、木曽義仲と巴御前が登場!

北条一家もなんだか喧々諤々の言い争いをしているようですし、

「このままでは皆の心が鎌倉殿から離れていきます」なんて言う恐ろしい言葉も飛び出しました。

義時の八重への真っ直ぐな恋心もどうなっていくのでしょうか…。楽しみに待ちましょう!

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