青天を衝けはいよいよ明治編です。

麒麟がくる第42話「離れゆく心」のあらすじと感想。村重の反旗。

「麒麟がくる」感想
麒麟がくる第42話
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麒麟がくる42話「離れゆく心」のあらすじと感想です。荒木の心は完全に離れていました。

信長の理不尽な仕打ちの数々を上げ、毛利側に付いて足利義昭を再び京へ戻すための手助けをしたいと光秀に話します。

そして光秀が再度訪れる義昭も上洛するつもりはありません。

家康もそして家康の近況を直接聞いた光秀もやがて信長の心から離れていきます。

明智光秀と織田信長の間に修復不能な亀裂が走り深まる42話でした。「本能寺の変」は秒読みに入りましたね。

先週のエンディングは光秀の次女・たまが、細川藤孝の嫡男・細川忠興のもとへ嫁いでいくシーンでしたね。(天正6年(1578年))

残り3話ですので「たま」の出演はないでしょう。細川家の子孫は第79代の内閣総理大臣の細川 護熙(ほそかわ もりひろ)が有名ですよね。

護熙さんも明智家(たま)の血が流れているのですね。

さて、42話のイントロは帝の言葉から始まります。帝は光秀に[char no=”33″ char=”正親町天皇”]信長はどうか。この後、信長が道を間違えぬよう、しかと見届けよ[/char]と仰せつけます。

放送:1月24日

視聴率:13.8%

大河ドラマ 麒麟がくる総集編をDVDで再視聴しましょう。

麒麟がくる42話「離れゆく心」のあらすじ(ネタバレ)と感想。荒木村重の反旗。

42話の週タイトルは「離れゆく心」ですが、イントロは大きな事件から始まります。

毛利攻めの副大将だった荒木村重が突然信長に反旗をひるがすので。荒木村重の心も既に織田信長から離れていたのです。

明智光秀は苦しい立場に追いやられます。なぜなら、村重の子の・村次には、光秀の長女・岸が嫁いでいたのです。

光秀と秀吉は必死に説得を試みるも、村重は、武士の棟梁である将軍・義昭を信長が京から追い出したことがどうしても許せないと言います。

村重は毛利に従うという決意を覆さないのです。籠城は1年続きましたが最後は村重の縁者である女性と子供までが殺され信長の狂暴さが露呈した戦でした。

備後の鞆(とも)の義昭。

[char no=”25″ char=”明智光秀”]すべての争いが公方様につながっておる。このまま、放っておけぬ。[/char]

将軍と信長との関係改善が進まなくては、あらゆる戦の出口は見つからないと悟った明智光秀は義昭が滞在している備後の鞆(とも)へと足を運ぶのです。

[char no=”28″ char=”足利義昭”]ここへきて座れ。いつ魚(鯛)がかかるか分からぬ。手が離せぬ。[/char]

鯛を釣る為、毎日海に出る暮らしをしていた義昭は、快く光秀を迎え入れます。

[char no=”25″ char=”明智光秀”]公方様が京にお戻りになれば、諸国の武士も矛を収めるはず。と義昭に説教を試してみる光秀です。[/char]

だが義昭は信長のいる京へは戻らぬと強く言い放すのです。義昭は毛利は自分を利用しているだけで上洛は実現しないだろうと考えていたのでした。

[char no=”28″ char=”足利義昭”]そなたひとりの京であれば考えもしよう。とポツリというのです。[/char]

戦のない世を創る為明智光秀は義昭と信長に働きかけますが、逆に信長とは亀裂が深まるばかりですね。

家康と光秀。

徳川家康は菊丸を光秀の舘に忍ばせ、摂津で会いたい旨の知らせを告げます。

その内容は、家康の子・信康と妻の築山御前に謀反の疑いがあると織田信長が切腹を命じてきたと言います。

だがたとえそれが事実であろうとも、そこまで口出しされる筋合いはないと憤る家康です。

“徳川家康”:今後、あまりに理不尽な事を申された時は、己を貫くしかありませんと口調を強めて光秀に訴えるのでした。

家康は信長をこの時点では不信に思っています。家康も信長から「離れゆく心」なんですね。

明智光秀は信長の家臣だと言い、その話には心が折れてしまいます。

光秀も「離れゆく心」の心境ですね。

信長と光秀

光秀は、京の二条の館を訪れ織田信長に丹波攻め出発の報告をします。信長はたいそう機嫌がよい様子です。

そこで明智光秀は家康の一件を問うのですが、信長は「止む終えまい」と一蹴します。

信長は三河の者を信用していません。家康を試そうとしていたのです。

光秀はそれでは人は、ついて参りませぬ。と持論をぶつけますが、信長はついて参らなければ成敗するだけじゃ!と声を荒げ光秀を睨みます。

その傲慢不遜な態度に光秀は言葉を失ってしまいます。極めつけが、信長が光秀に迫り「帝の言葉」を言わせるシーンです。

光秀は拒みます。御所でのことは、一切口外できないと頭を下げる光秀です。

ですが疑心暗鬼の信長は申せ! 申せ!と、扇子で何度も執拗に明智光秀の顔を打ち付けるのです。

挙句の果て「帝」を変えようという始末です。

そして、額から血を流す光秀を見つめながら、光秀に1年以内の丹波平定を申し付け、不可能ならその時には考えがあると脅し帰れと命令するのでした。

光秀の心も完全に織田信長から離れていきますね。

まとめ。

家臣の多くが信長の心から離れていきます。織田信長への忠臣者は(態度だけでも)藤吉郎(秀吉)だけですね。

駒から義昭が十兵衛となら麒麟を呼んでくる事が出来るかもしれないと思っていると聞かされるシーンがありましたよね。

明智光秀は「妻・煕子の言葉」、「帝の言葉」、「松永の平蜘蛛」、「家康の気持ち」、「義昭の麒麟の話」、光秀との深い関係にある人々の様々な思いに突き動かされたのです。

佐久間も信長からきつい言葉をかけられやがては去ることになりますよね。光秀はそれらの状況から既に一歩を踏み出そうとしているようです。

この天正6年の信長は常にいらだっていたのでしょう。戦を仕掛けては女・子供まで殺していくら戦国の世であっても武士の心はなくなっていたのでしょう。

勝利するだけが信長の生き方でありついてこない家臣は切り捨てるやり方が光秀を「本能寺の変」へと導いたのかも知れません。

予告編では光秀がまた信長から足蹴りを受けていますね。家臣が集まる席でその仕草には光秀のプライドが許さなかったのではないでしょうか?

その予告編では帰蝶さんも出演していましたね。

“帰蝶”は毒を盛る、信長様にとの言葉。ラス前に川口帰蝶さんを視聴できることはとても嬉しいですね。帰蝶さんの父は斎藤道三ですよね。

第2話で道三が守護の土岐頼純に毒入りの茶をふるまって毒殺するというシーンがありました。まさかの本能寺毒殺説とかがあるのですかね。

とにもかくも残り2話です。天正10年6月2日が近づいてきます。

明智光秀の「本能寺の変」は朝廷関与、将軍義昭関与、徳川家康関与などどれが来てもおかしくない事態になってきました。

そして、43話では帰蝶関与説もありなのかなとの流れになってきました。

ただただ、余りにも真面目な明智光秀は天正6年以降の信長を許すことができなくなってきたのですね。

そして最終話「44話」は15分拡大でその予告編が解禁になりました。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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