2020年大河ドラマ「麒麟がくる」でキャストの染谷将太さんが演じる織田信長を紹介します。
「麒麟がくる」の信長はとてもピュアです。前半の「麒麟がくる」では策士「帰蝶」さんが信長を助けます。
では、クライマックスの「本能寺の変」はどうなるのでしょうか?過去に表現できなかった「本能寺の変」を観ることができるのか?楽しみですよね。
今までの大河ドラマでは信長と帰蝶は良好な関係でした。
その展開ではクライマックスの「本能寺の変」で帰蝶は薙刀を取って戦い、光秀軍に抵抗して最期を迎えるのかもしれません。
と思っていましたが、果たして麒麟がくるの「本能寺の変」はどうでしょうか?
さて、「麒麟がくる」の見どころは各俳優(キャスト)が演じる役の活躍ですね。
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「麒麟がくる」で染谷将太(キャスト)が演じるのは織田信長。
天才児の反面、暴君・魔王としてあまりにも有名な織田信長です。その信長を演じる染谷将太さんは大河ファンいや麒麟ファンに強烈な印象を与え続けました。
染谷将太さんの大河ドラマ出演は03年の「武蔵 MUSASHI」に始まり、「麒麟がくる」で4本目です。
麒麟がくるの織田信長を「新しい形で演じる」とコメントしていましたね。
織田信長は嘘のない武将。
「麒麟がくる」の信長像は好きなものと嫌いなものをはっきりというピュアな織田信長です。
ただ初登場時のピュアと家督を継いでからのピュアは別物です。その変わりようはいかなるものなのかも楽しみの一つです。
父・信秀が生きていた時代は、暴君としては父・織田信秀の面で強調し、織田信長は『ピュア』で、それゆえの狂気として描いていました。
その背景には、母親に愛されなかったことが大きかったようで、母親に愛されていた弟・織田信勝(信行)の謀殺も、それによる嫉妬と羨望の形で描かれています。
18話でその弟・信勝を殺したことで母・土田御前からも完全に見放されてしまいました。このシーンはとても切ないですね。
誰もが親のいや肉親の愛情と理解を得ていたいはずです。
それがまったく理解してもらえなければ孤独になりますよね。その悲しみや孤独は怒りとなって信長の行動が変わっていくのでしょう。
周りを顧みず、良かれと思ったことをすぐにやってしまう性質がやがて、戦国の世に変革をもたらすことになるのですが、
一国主の織田信長。
家督を継いでからのピュアは、信長の本来の純粋さに、夫、又は一国の主という立場が上積みされてきます。
そのことで、より重層的な思いが加わっていきます。特に「桶狭間の戦い」では、己の野心と城主の立場が現れてきます。
その過程で自らの上司である守護の謀殺や比叡山焼き討ちと僧俗男女皆殺しなどの過激な行動は歴史的には解っているのです。
ですが、その時の織田信長の心理がどのようなものか、現代の私達には想像もつかない気がします。
そこをどのように感情移入させつつ描いていくのかが、『麒麟がくる』の分岐点でもあるのでしょうね。
麒麟がくるに出演する他のキャストの一覧はこちら。
「麒麟がくる」で染谷将太が演じる織田信長の登場シーン。
第44話「本能寺の変」
最終話です。意外なエンディングでしたね。歴史的な変「本能寺の変」を描いています。
⇒麒麟がくる第44話最終話「本能寺の変」のあらすじ(ネタバレ)キャストと感想。
第43話「闇に光る樹」
光秀が悩み苦しきそして最後の決断をする姿が描かれています。
⇒麒麟がくる第43話「闇に光る樹」のあらすじ(ネタバレ)キャストと感想。
第42話「離れゆく心」
遂に光秀と信長は修復不可能な関係になってしまいますね。
「いくら問い詰めても、帝が自分のことをどう言っていたのか十兵衛は話してくれない。それが不安でしかたなかった。高圧的な態度をとっていますが、心情的には頼むから教えてくれとお願いしているんです。でも最後は不安からくる怒りで、暴走して手を出してしまった」(染谷将太)
歴代の大河ドラマでも信長が光秀に暴力をふるうシーンは必ずありました。
麒麟がくるではどうなるのか?と思って視聴していましたが、42話でそのシーンが登場しました。
残り2話です。
「本能寺の変」のラストシーンを早く観たいとは思いますが、麒麟がくるを視聴できなくなることもとても寂しいですね。
⇒麒麟がくる第42話「離れゆく心」のあらすじ(ネタバレ)と感想。
第34話「焼討ちの代償」悲惨な比叡山。
比叡山の焼き討ちは「悲惨な出来事」として現代でも知られていますが、戦は人間の心を邪悪化するのですね。
ドラマで信長のセリフで光秀に「比叡山の女子供は心に刃物を持っている」と言います。
麒麟がくるまでは遠いですね。
第30話「朝倉義景を討て」勅命で出陣する信長。
信長は、朝倉相手に織田軍だけでは勝てないと冷静に考え光秀に相談するのです。
⇒麒麟がくる第30話「朝倉義景を討て」のあらすじ(ネタバレ)感想とキャスト。
第28話「新しき幕府」二条城を2ヶ月で作る信長。
いよいよ信長が「大きな国」の象徴的なお城・二条城が完成します。義昭の形のない力を利用して諸国の大名を束ねていくのですね。
そしてそれは光秀も幕臣としてこの時点では同じ方向を向いていました。
⇒麒麟がくる第28話「新しき幕府」のあらすじ(ネタバレ)感想とキャスト。
第27話「宗久の約束」約束を守る信長。
織田信長は足利義昭を上洛させます。それも宗久との約束「鎧兜」無しの平和な上洛です。
27話の信長は光秀の気持ちを聞きますが、光秀は将軍家の幕臣になる決意をしていました。
信長は少し寂しい思いでしょうが、想定内だったかもしれません。
第25話「羽運ぶ蟻(あり)」美濃を平定した信長。
義昭は光秀が生活している越前の朝倉家を頼ります。朝倉と共に上洛するつもりです。しかし時だけが過ぎていきます。
光秀は美濃を平定した信長を頼ります。上洛して新しい将軍と幕府を再興すれば、武士が誇りを持てる平らかな世になりみんなが喜びます。
大きな国を作るのです。と信長を説得するのです。
第21話「決戦!桶狭間」子を帰蝶に託す。
いよいよ歴史的事実「桶狭間の戦い」です。今川義元は討たれます。今川軍25000、織田軍3000余り。圧倒的な不利な戦況です。
でも信長は自身が死ぬという恐怖よりも今川の首を取って、尾張の皆を喜ばせてやるのだと言う気概で戦ったのですね。
このシーンを観ると信長は感情の波が激しい人ではなかったような気がしてきます。とても合理的な武将だったのだと思えてしまいます。戦いのシーンの尺は少なかったですね。
実際に義元が討たれる前の駆け引き的な事をもう少し脚本してくれると良かったのではと思いました。
信長の内面の深さがとても出ていましたね。
⇒大河ドラマ2020年「麒麟がくる」第21話「決戦!桶狭間」のあらすじと感想。
第20話「家康への文」桶狭間の戦い前夜。
松平元康を織田側に寝返らせるため、信長と帰蝶は元康の母・於大の方と元康の叔父・水野信元と交渉します。三河は三河の者に戻す。と約束します。
信長を信じた二人は元康(家康)に文を出すのです。
⇒大河ドラマ2020年「麒麟がくる」第20話「家康への文」のあらすじと感想。
第19話「信長を暗殺せよ」
信長上洛
染谷さんが信長を批評しているとおりでこの時点では信長も人の子です。やはり父からも母からもそして弟からも愛されたかったはずです。
でも、本当に愛してくれたのは「帰蝶」一人だった。それでも信長は救われたはずです。
そして光秀と会った時に「今の世はどこかおかしい!!」と言ったのは将軍家の力の無さを肌で感じたのでしょう。
これから桶狭間の戦いになりますのでますます「信長から目が離せません」
第18話「越前へ」
信長と弟・信勝。このシーンも歴史的に有名な話です。織田信長が弟・信勝を殺すシーンです。
信勝が信長に病気見舞いで持参した「斉藤の水」は毒入りでした。信長はその事を知っていたのです。
そして信長は弟・信勝に「飲め、飲め、のめ!」と迫るのです。迫力ある染谷信長のシーンでした。
第14話「聖徳寺の会見」
信長と道三。歴史的にも有名な道三が信長に惚れた「聖徳寺の会見」です。
道三とのシーンは、演じていてとてもおもしろかったです。本木雅弘さんが演じる道三は、威厳と迫力があるのに、どこかユニークさもある。ただ圧力を与えるのではなく、人の懐にひょいと入ってきて、隙を見つけてグサッとえぐる。本当にマムシのようでした(笑)
第12話「十兵衛の嫁」
信長の幕開けは信長の父・信秀が亡くなることから始まります。帰蝶の機転で信長は尾張を統一するモチベーションが上がる瞬間です。
第8話「同盟のゆくへ」信長初登場。
第8話から信長が登場します。いよいよこの第8話から本格的に織田信長が登場します。
これまでの織田信長のイメージとは違う表現に染谷さんが挑戦します。
これが織田信長?と賛否両論あるかもしれませんが、その賛否両論も含め楽しんでいただけたらうれしいなと思います。
(染谷将太)
明智光秀が尾張で織田信長に会います。歴史的は解りませんが、二人の関係は帰蝶が縁でここからスタートですね。
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「麒麟がくる」で染谷将太が演じる織田信長と明智光秀の関係。
力を伸ばしてきた信長によって、当時浪人だった明智光秀を迎え入れます。
そして信長の下で頭角を現していくものの、やがて袂を分かつことになる不思議な関係のこの2人です。
一般的には、織田信長は秀吉を可愛がり、明智光秀にはつらく当たっていたというイメージがあるのですが、
これは『明智軍記』というフィクション性の強い作品の影響によるものだとか…。
実際、信長は光秀を高く評価していたらしく、ルイス・フロイスの日本史において明智光秀は『その才知、深慮、狡猾さにより織田信長の寵愛を受けた』と書かれております。
織田信長の明智光秀へのあだ名に『キンカ頭(禿げ頭)』というのが有名です。
ですが、これは『光秀』の字を分解して組み立てると『禿』となることから、信長なりのしゃれだったという説もあるようです。
それでも佐久間信盛はじめ、明智光秀以外の人間に苛烈な処置を与えてしまうあたりが、明智光秀に少なからぬ恐怖心を与えてしまったのは確かでしょうね。
背腹定まらぬ足利義昭、松永久秀はともかくとしても、織田信長から高く評価され、それなりに地位も得ていた荒木村重さえ反乱を起こしてしまうのはやはり不思議ですね。
今回はピュアな織田信長が、『麒麟がくる』の世の中を目指そうと懸命になる明智光秀に惹かれるという筋書きのようですが、
どのように2人は主従となり、そして最終的には袂を分かつことになるのか?
新たなる信長と光秀像がどのように描かれたのか、想像もつきませんせんが(視聴前)、ドラマが進む中で追記していきます。
織田信長に対する明智光秀の感情は?
当初の主君であった斎藤と敵対する織田の当主として、明智光秀は織田信長に対しては微妙な感情を持っていたものと思われます。
それでもプライドを捨てて織田信長に臣従したあたりは、それだけ浪人として生活に困っていたのか、あるいは織田信長に惹かれたのか。
おそらく同じ『麒麟がくる平和な世界を目指す』という理想で共鳴するものの、やがて織田信長が比叡山焼き討ちや僧俗男女皆殺しなどの劇策におよぶようになると、
やはり彼も『麒麟のこない男』として決別することに明智光秀はなるのでしょう。
本能寺の変野望説をとるなら、明智光秀が天下を取るという野望を持たせることを、織田信長が手伝うのかどうかが気になります。
『形だけの夫婦関係……が史実であろうが、ドラマでは惹かれあっていく』そんなストリーになっています。
「麒麟がくる」で染谷将太が演じる織田信長と嫁の帰蝶、父の信秀、弟の信勝の関係性。
帰蝶は全てをやさしく受け止めてくれる正室です。
織田信長と嫁の帰蝶。
承認欲求が強く子どもっぽい信長を帰蝶が支えているからこそ、信長は自由に動くことができるのです。
ただ、実際の信長と帰蝶の関係は、良くも悪くもなく、あくまで同盟のための事務的な関係だったようです。
実際に帰蝶が信長の浮気を咎めた時には、信長は帰蝶にうそを言い、真に受けた帰蝶の密告で斉藤方の重臣が処刑されております。
信長と帰蝶の間に子供ができたという逸話もなく、後継ぎを生んで重用されたということもなさそうです。
史実では帰蝶は病死か、信長の死後も生き抜いた可能性が高いようです。
ただ、麒麟がくるでは帰蝶と信長の仲はそれなりで、フィクションではありますが今後も惹きつけあいそうです。
⇒川口春奈が2020年の大河ドラマ「麒麟がくる」で演じた帰蝶とは?
織田信長と父・信秀の関係。
『信頼しあう親子』。
⇒大河ドラマ2020年「麒麟がくる」のキャスト織田信秀を演じる高橋克典。
麒麟がくるでは通説通り、信長は母と不仲のようです。
ですが、父は儒教にある『長幼の序(年上の人間が優先されること)』を重視し、それが天命ということで信長に期待をかけているようでした。
史実の織田信秀も、『大うつけ』と呼ばれて評判の悪かった信長に対し、居城であった那古野城を譲ったり、死の床でも信長を後継者にすると発言するなど、信長の才能を見込んでいた節があります。
長幼の序がなくても、信秀は信長の才を見抜いていたのは確かでしょうね。
実際に織田信長の戦は、決して籠城をせず、「桶狭間の戦い」などでも一か八かの奇襲に出るという戦法が多かったのです。
これは信秀の戦い方に倣(なら)ったものだそうですから、信長は父を非常に尊敬していたものと思われます。
ドラマの信秀は『信長の魔王としての側面をこちらが持っている』ということでしたが、だからこそ信秀は、信長の器を史実においてもドラマにおいても認めていたのではないかと思われます。
麒麟がくる12話「十兵衛の嫁」で信秀は物語から退場していくようですが、その時の遺言は帰蝶を介して信長に託すようです。
どんな遺言を語るのか、それを聞いて信長がどう動くのか、ドラマの行方を見ると致しましょう。
織田信長と弟・信勝の関係。
『最初から対立し、信秀の死後は家督をめぐって骨肉の争いに』。
「麒麟がくる」でも通説通り、『大うつけ』と呼ばれて悪評が強かった信長に対して、弟の信勝(信行)は礼儀正しいエリートタイプで家臣や母親からの評判も良いというものです。
信長は強敵のこの弟・信勝を清州城内で討つことになるのです。
性格が全く違いますから、同じ兄弟でも気が合わなかったのは必至で、史実の信秀は信長と信勝に同じ権限を持たせていたようです。
ドラマで信秀の葬儀が描かれるかどうかは分かりませんが、通説通り信長は奇怪な服で父の位牌にお香を投げつけるという無作法を冒します。
しかし、信勝は「折目高なる肩衣・袴めし候て、あるべきごとくの御沙汰なり」つまり正装で礼儀正しくふるまうという形になると思います。
おそらくこのあたりから、織田信長と織田信勝の対立はさらに激しくなり、信勝は「あんな兄では織田家が駄目になる」と思い込むようになります。
信長も「あんな弟には譲れない」という思いが強くなり、兄弟が激突した稲生の戦い、そして信勝の謀殺につながっていくものと思われますね。
ドラマでは温厚そうな信勝ですが、父の死と母や周りからの突き上げを機にどのように変貌していくのか、楽しみでもあります。
織田信長の子どもは?
信長と帰蝶の間に子は恵まれず、信長の息子の信忠・信雄・信孝は側室から生まれたという説が有力です。
側室の子・信忠を帰蝶が養子として嫡男としたことから、信長はとにかく自分に正室がいないとまずいと、帰蝶を離縁もせずとどめ置いた可能性が高いですね。
ドラマでは帰蝶と信長の仲は良好でしたから、帰蝶は側室の子を信長の後継ぎとして育てていくものと思われます。
やがて信長は斎藤家を亡ぼすことになるのです。
反乱を起こした高政(義龍)に帰蝶は愛想をつかしたという筋書きなので、信長だけが帰蝶の心の支えになるものと思われるのです。
そののちも帰蝶は織田家にいて、信長とその子供たちの支えになっていくと考えられます。
帰蝶が本能寺の変まで生き延びるか、あるいは物語途中で退場してしまうかどうかは分かりませんが、信長の子供たちにどんな影響を与えるかは気になります。
信長の子供たちは物語後半から登場するということになるのでしょう。
織田信長はもしかして病気だった?
三天下人として斬新な発想で諸国を制圧して治めつつも、やがて志半ばで明智光秀に本能寺で討たれることになる織田信長です。
そのエキセントリックさと、目的のためなら弟をも殺す旧体制をものともしない性質から、彼がアスペルガー症候群だったという説も近年出てきております。(グレタ・トゥンベリ氏もそうらしいのですが)
しかし、その徹底的アウトローっぷりが、今日においては三天下人において一番の人気を博する原因になるのです。
そんな織田信長を『麒麟がくる』で演じているのは染谷将太さん。今回織田信長を演じることになった染谷将太さんの魅力について紹介します。
「麒麟がくる」で染谷将太が演じる織田信長の魅力。
染谷将太さんは織田信長を演じるにあたって、コミュニケーションも一方通行気味に演じるということでしたが、これは織田信長アスペ説にも重なります。
麒麟がくるの織田信長の暴君っぷりは父・織田信秀の物語で強調され、青年期の織田信長はコミュニケーションが特異的ながらも、ピュアな面が強調されるという筋書きです。
織田信秀亡き後の織田信長がどのように史実の信長の人格を形成していくのか、どのように弟の謀殺や比叡山焼き討ちといった暴挙を行うプロセスに出るのか、気になるところではあります。
そのようなエキセントリックな織田信長を、日本アカデミー賞新人俳優賞受賞の染谷将太さんが演じるのですから、全く結果が読めません。
染谷将太さんは柔和な顔立ちに反して常軌を逸した役回りもとても多いのが特徴ですね。
染谷さんの映画とテレビ出演の詳細はこちら。
まとめ。
父の死や帰蝶とのかかわりあい、及び信勝との対立を乗り越えて、織田信長は戦国大名となり天下人になっていきます。
そのなかで信長が帰蝶とどのような関係を作っていくのか、及び浪人となって生活に困窮した光秀をどのように拾っていくのか、そこが気になるところですね。
染谷将太さん演じる信長は『ピュア』な面が強調され、『魔王』的な印象が薄いということで賛否両論あるようです。
ですが、どのようにして史実の信長に変身していくのか、そして光秀とどのように主従関係になり、やがて袂を分かつのか、
2020年大河ドラマ「麒麟がくる」は素晴らしい大河ドラマでした。
大河ドラマ俱楽部の管理人です。
NHK大河ドラマをこよなく愛し毎週楽しみに視聴しています。
ただ視聴するだけでなく「あらすじと感想」を紹介しています。
でもリアルタイムで見ることができない時は見逃し配信で見たり
時々は歴代の大河も視聴しています。
管理人の大好きな大河ドラマをまとめていますので見逃し配信
と一緒に楽しんで下さい。
コメント
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