麒麟がくる20話「家康への文」のあらすじ(ネタバレ)と感想。
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放送:5月31日(日曜夜8時)

視聴率:15.3%

 

家康は人質生活が長かったためか、何もかも『致し方ない』で通しているような気がしますね。(『三河を返してもらうまでは』と言ってはいましたよね?)

 

いわばケセラセラ(なるようになるさ)で生きてきたのでしょうか。松平元康(徳川家康)が本格的に登場する20話「家康への文」ですね。

 

先週は⇒麒麟がくる19話「信長を暗殺せよ」のあらすじ(ネタバレ)と感想

麒麟がくる20話「家康への文」のあらすじ(ネタバレ)と感想。

 


死んでも致し方ないと考えていたのかどうかは分かりませんが、20話では織田方についていた母君(於大の方)から直々の手紙が来て『生きたい』と思うようになったのでしょう。

 

麒麟がくるでは幼少時代の竹千代を岩田流聖くんが、そして少年時代の元信を池田優斗くんが演じていましたね。

 

そして20話では風間俊介演じる元康(家康)が今川の人質から武将へと成長し満を持して視聴者の前に現れます。

麒麟がくる20話「家康への文」。母の文を読む元康

このシーンは泣けましたね。小さい頃から母に会いたいと言ってましたね。4話で織田家の人質になっていた時に光秀に話していましたね。

 

もっともこの母からの文は「信長と帰蝶」の策略なんですが、元康(家康)は信長軍に手加減するようになるのでしょうか?21話でそれは解るのでしょうか?

 

史実では家康は今川方の先鋒を務めそれなりに活躍し、義元が討たれた時には自害まで考えているようなのです。でも『麒麟がくる』では戦のむなしさを伝えているので史実とは違う演出なのでしょうね。

 

両親の愛情に無縁だった信長でしたが、家康と於大の母と子の愛情はとても深いのですね。

麒麟がくる20話「家康への文」。先鋒は松平元康(家康)の感想。

家康の父親も家臣の裏切りにより(麒麟がくるでは信長が殺したようです)殺されてしまい、母親も伯父が織田方に寝返ったばかりに離縁され引き離されるなどの苦労の連続でした。

 

三河の人間である家康が先鋒というのは、切り込み隊長でもあるのですが、それで家康が死んでも『致し方ない』で済ませるような人間だったのか?

 

これが駒や母親の手紙を介して心の変化が現れていましたね。

 

最終的には260年の太平の世を作る、つまり『麒麟がくる』世の中を作る人物は家康なだけに、家康がどう変わっていくのか?それも麒麟がくるを視聴する楽しみです。

麒麟がくる20話「家康への文」。元康と駒の感想。

元康は、師匠である望月東庵と将棋を指している設定で登場します。その場面に駒と元康の祖母・源応尼が現れます。

 

元康は桶狭間の戦いがあること東庵に話します。そして駒に生きて帰ってこれるか?と・・・

 

その時に駒が用意したのが、『戦において持参すると、必ず生きて帰れるといわれる丸薬』でした。

 

戦を好まない駒が、戦で死んでも致し方ないと後ろ向きになっている元康を励ますために、その場で思いついたのかもしれません。

 

後ろ向きで流されるままに生きてきた元康は、駒の言葉が励みになったのは確かでしょうね。冷静に考えれば戦から生きて帰ってくればその薬は持ってるわけで死んでしまえば持っては帰れませんね。

 

人間によっては薬のプラセボ効果というのがありますが、勿論薬をもらったからと言って、それだけで戦に生き残れるわけではありません。

 

それでも、科学的な根拠のない迷信がはびこるこの時代では、信じる人間も少なくなかったのは確かだったと思います。

 

とにもかくにも、家康が駒によって勇気づけられたことが、後の母親からの手紙で『生き残って三河を手に入れるために、策を練る』という筋書きに通じていったのかと考えられます。

 

麒麟がくる20話「家康への文」のあらすじ(ネタバレ)と感想。帰蝶の策

相変わらず帰蝶は万能型の策略家になっていますね。

麒麟がくる20話「家康への文」。帰蝶の感想。

水面下で伊呂波大夫に相談して信長と道三の面会に臨む際のデモンストレーションの準備に臨んだこともありましたが、今回は家康の母と伯父に面会をする際の算段をつけていました。

 

帰蝶は竹千代(元康)の顔を覚えているのか?など、いまさらながら強引な展開である気もしますが。

 

それでもまあ、三河の人間でありながら織田方についた家康の母・於大と伯父・水野信元に会うために、熱田神宮へ向かいます。

麒麟がくる20話「家康への文」。信長の感想。

幼い時に引き離されたばかりに、もう顔も声も覚えていないと不安がる於大に対し、『私はすぐ思い出す』と励ます織田信長です。

 

信長は自分の母親の事を思い出したのでしょうか?なんかふとそんな感じが染谷信長さんのお顔から感じました。

 

麒麟がくるでは、元康(竹千代)は母恋しという設定ですから、今川の下で人質としてつつましい生活をしながらも、心の奥底では母をずっと慕っていたのでしょうね。

 

於大と伯父・水野信元は元康が織田方につく代わりに、松平家の三河の土地を安堵してほしいと願います。

 

これがのちの清州同盟において、信長と元康が君臣の関係ではなく、表向き同盟者の関係になると思うと感慨も新たです。

 

とはいえ元康を織田方につかせるという作戦は失敗に終わるようなのですが(こっちのほうが史実通りな気がしますが)、はてさてそれは21話なのでしょうか?

麒麟がくる20話「家康への文」のあらすじ(ネタバレ)と感想。越前の光秀

子供たちに論語を教えて生計を立てる一方、生活は非常に苦しく、駒からもらった薬すら質に入れて生計を立てている明智家です。

麒麟がくる20話「家康への文」。光秀の感想

やっぱり細川藤孝の厚意に甘んじて仕官したほうがよかったような気がしますけどね。

 

私の友人も会社を辞めてフリーランスの薬剤師としてやっていますが、実際は大変ですよね。フリーランスは保障がありませんからね。

 

利発な光秀さえそうなのだから、いつの世も現実は甘くはありません。でも仕官の話はくるのですよね。光秀の鉄砲の腕を買って朝倉家の家老が面接をしてくれることになっていました。

 

しかし、その上司は朝倉の殿に話をしてからとなり、その殿は京の公家たちと蹴鞠で楽しんでいました。いつの時代にも辞世に対してノー天気な方はいるのですね。(今の日本でもいますね)

 

光秀は尾張に向かいます。自分の目で信長が戦う姿をみたいがため、いや帰蝶や信長に会いたいのです。それは間違ってはいませんでした。

 

光秀の直観力は正しかったのです。

麒麟がくる20話「家康への文」。光秀の仕官

光秀がいつ、義景に仕官したか正確な日付はわかっていませんが、確かに織田信長が勢力を伸ばすこの辺りに光秀は朝倉家に仕官して、そのコネで足利将軍家とも知り合ったと考えたほうがいいのかもしれませんね。

 

ともあれ、光秀に何か才がなければ朝倉も目に留めないとは思うのですが、これが新しい時代の象徴である鉄砲というのがよかったです。

 

足利将軍家とも親しい朝倉家だから、鉄砲のことはよく知っていたようです。

 

実際に鉄砲を効果的に使用するのは信長の長篠の戦を待つことになるのですが、朝倉もまだ、鉄砲の効果的な使い方についてはわかっていないみたいです。

 

朝倉家にしてみれば、鉄砲に詳しい光秀を召し抱えて、鉄砲の扱い方について学びたいと思ったのでしょう。

 

さて、「青天を衝け」を見逃してしまった。録画も忘れてしまった。

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麒麟がくる20話「家康への文」のあらすじ(ネタバレ)のまとめ

明智光秀が苦しんでいるころ、朝倉義景は、公家と共に蹴鞠に興じる有様でしたね。

 

『今の暮らしを続けたい』と言っていた義景なので当然かもしれませんが、あれでは光秀が愛想をつかすのも当然なのかもしれません。

 

そして、義景がこのように宮廷貴族化してしまったことが、光秀のみならず他の家臣たちの離反を招くことにもなると思われます。

 

いつの世も、庶民感覚と鋭い政治感性を身につけ行動する人間が世を動かすのですね。この後に信長は天下人につき進みます。そして光秀はその部下として働くのです。

 

次回は⇒麒麟がくる21話「決戦!桶狭間」の感想

 

21話で「麒麟がくる」は小休止ですね。22話の開始日は8月30日と決まりました。収録は開始したようです。

 

休止中は過去の感想を読んで下さいね。

 

関連記事⇒「麒麟がくる」のネタバレ(あらすじ)と感想の一覧。

 

最期までお読み頂きありがとうございました。

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