2023年大河ドラマ『どうする家康』で真田昌幸を演じるキャスト佐藤浩市さんと真田昌幸を紹介します。
キャスト発表から視聴者からは喜びの声があがっていました。
と言うのも昨年の「鎌倉殿の13人」では上総広常（武衛）を演じ大好評でした。2年連続の出演はとても嬉しいですね。
真田昌幸と言えば、家康の本陣を敗走させた真田信繁（幸村）の父親。昌幸自身も徳川軍を二度撃退していて家康にとっては強敵です。
さて、「どうする家康」の見どころは各キャストの役の活躍ですね。
「リーダー」のあなたも共感することってないですか？もし大好きなキャストを見逃したなら・・・
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佐藤浩市（キャスト）が「どうする家康」で演じるは「真田昌幸」
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戦国乱世、最後の怪物▼ 公式サイトで扮装公開 ▼https://t.co/8h2mdu4wsn#どうする家康
— 大河ドラマ「どうする家康」 (@nhk_ieyasu) July 24, 2023
「どうする家康」での「本能寺の変」は第28話「本能寺の変」で描かれました。その後伊賀越えがあり、関東での戦い「天正壬午の戦い」で家康は苦戦します。
しかし今回は「天正壬午の戦い」を詳しく描いていません。
真田昌幸とは。
小国の武将ながら、時には主君を手玉にとった知将と呼ばれる人物です。
兄が二人いたため本来なら真田を継ぐ位置にいなかったのですが、兄が二人共「長篠の戦い」で討ち死にしたため真田の家督を継ぐことになりました。
信玄に「信玄の両目の如く者達」と言わしめるほど信頼され、信玄譲りの知略で家康に何度も苦杯をなめさせた、まさに知将です。
佐藤浩市が「どうする家康」で演じる「真田昌幸」の登場話。
期待の集まる佐藤浩市さん演じる真田昌幸の登場はいつになるのか。「なんやかんやあって」で軽く流されるかも？！
と思っていた上田合戦も描かれそうな気がしていましたが「天正壬午の乱」も軽く流されました。
第42話「天下分け目」で三成側につく。
家康の小山評定の裏では昌幸は三成側へと寝返っていました。
⇒「どうする家康」第42話「天下分け目」のあらすじ（ネタバレ）感想。
第35話「欲望の怪物」昌幸が駿府城へ。
家康が上洛後、秀吉の仲裁もあり、昌幸は浜松城から駿府城に移った家康の元に訪れます。
家康は昌幸が沼田の地を明け渡すように要求しますが、昌幸は受け入れません。もし要望を聞くのであれば家康の娘を嫡男の嫁に欲しいと要求します。
⇒「どうする家康」第35話「欲望の怪物」のあらすじ（ネタバレ）感想とキャスト/動画配信
第33話「裏切り者」で昌幸は初登場。
ひとくせもふたせもありそうな昌幸の初登場は第33話「裏切り者」です。第33話では徳川方が大騒ぎになる「石川数正」の出奔が描かれました。
家康と秀吉の直接対決になった天正12年（1584年）「小牧・長久手の戦い」後、秀吉は真田昌幸の調略に成功します。
そうです、真田は徳川と戦う道を選択したのです。「真田丸」ではこの戦い「天正壬午の乱」を三谷幸喜さんが詳しく描いていました。
⇒「どうする家康」第33話「裏切り者」のあらすじ（ネタバレ）感想とキャスト/動画配信
佐藤浩市とは。
名優・三国廉太郎さんを父にもち、19歳で役者デビューを果たした佐藤浩市さん。
骨太なテーマなものからコメディタッチの作品までジャンルを問わずに演じ分ける事のできる演技力の持ち主です。
日本アカデミー賞なども何度も受賞し、2017年には「64-ロクヨン」で二度目の最優秀主演男優賞に輝いています。
プロフィール。
生年月日：1960年12月10日
出生地：東京都新宿区
身長：182 cm
血液型：A型
活動期間：1980年～
配偶者：広田亜矢子（1993年～）
父：三國連太郎
息子：寛一郎
事務所：テアトル・ド・ポッシュ
公式サイト：公式プロフィール
佐藤浩市が出演した「大河ドラマ」
1990年：翔ぶが如く（役：坂本竜馬）
1994年：炎立つ（役：源義家）
2004年：新選組!（役：芹沢鴨）
2022年：鎌倉殿の13人（役：上総広常）
2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では、上総広常を演じた佐藤浩市さん。
大泉洋さん演じる源頼朝の元で、有力な御家人の一人として活躍を見せていました。
しかし、頼朝への不満が募る御家人たちが起こそうとした謀反のスケープゴードとされ、見せしめとして命を奪われてしまいます。
梶原景時（中村獅童さん）に斬られ、絶命する寸前に北条義時（小栗旬さん）に見せた笑顔が多くの視聴者の胸を掴みました。
その笑顔の意味を、放映後、佐藤浩市さん自身が「義時、お前は俺になるんじゃねぇ、という思いで、最期のああいう笑顔になったんじゃないかと思います」
と語っています。
⇒佐藤浩市が大河ドラマ「鎌倉殿の１３人」で演じるキャスト上総広常とは。
佐藤浩市が出演した映画一選。
ザ・マジックアワー
2008年６月に公開された「ザ・マジックアワー」。
港町・守加護（スカゴ）でマフィア「天塩商会」のボスの愛人・マリ（深津絵里さん）に手を出してしまった備後登（妻夫木聡）は、
自分の命を助けてもらう事と引き換えに伝説の殺し屋「デラ富樫」を連れてくることになります。
しかし、どんなに探しても一向にデラ富樫を見つけられない備後は、苦肉の策として売れない俳優・村田大樹（佐藤浩市さん）を映画の撮影だと騙してデラ富樫に仕立てて乗り切ろうと画策するストーリー。
売れない三流役者の「脂っこい演技」が不思議と伝説の殺し屋の雰囲気に嵌る様にクスクス笑い、劇中劇がなんと３本も描かれ、出ている俳優陣も豪華！
三谷幸喜さんの作品らしく、コメディたっぷりのなかに心があたたかくなるエッセンスが散りばめられているお勧めの作品です。
豪華キャストに混じって、映画監督役で「ビルマの竪琴」「犬神家の一族」などの名監督・市川崑が出演している。2008年2月に亡くなる前、最後の出演作である。
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まとめ
182㎝と言う長身に端正な顔立ちに、優しい眼差し、余裕があり落ち着いた佇まいとどこから見ても上質な大人の男性の魅力あふれる佐藤浩市さん。
ベテランとなった今でも誰よりも早く現場に入る程の「芝居好き」としても知られています。
役に入ればコメディからシリアスまでなんでもこなす芸達者。そんな佐藤浩市さんが演じる真田昌幸の登場が楽しみです！
大河ドラマ俱楽部の管理人です。
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