麒麟がくる40話「松永久秀の平蜘蛛(ひらぐも)」のあらすじ(ネタバレ)と感想
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1月10日放送

視聴率:13.6%

 

淀川などが大阪湾に流れ込む河口にある大坂本願寺。

 

この自然の要害に守られた寺を、信長軍は1年以上攻めあぐねていました。

 

そんなある日、戦の最前線で事件が起きます。織田軍の武将の一人、光秀と仲がいい松永久秀が突然と戦場から逃亡したのです。

 

今週はタイトル通り「松永久秀の平蜘蛛」の意味深さが解る40話ですね。

 

先週は⇒麒麟がくる39話「本願寺を叩け」のあらすじ(ネタバレ)と感想

麒麟がくる40話「松永久秀の平蜘蛛(ひらぐも)」のあらすじ(ネタバレ)と感想

40話は松永久秀がなぜ信長を裏切ったのか?そして、松永が命の次に大事にしていた茶道具「平蜘蛛」をなぜ光秀に託したのか?

 

そんな疑問から始まりますね。

 

どうして松永久秀は裏切ったのか?織田軍全体に衝撃が広がりますが、特に光秀は直接本人から聞いたのでその衝撃は想像できませんね。

 

光秀は駒から一通の手紙を受け取ります。その手紙には伊呂波太夫から松永久秀が待っているとの内容でした。

麒麟がくる40話「松永久秀の平蜘蛛」の感想。光秀と松永久秀

明智光秀明智光秀

理由はどうあれ、戦の最中に陣を抜け出す者は死罪と決まっている。ご存知のはず

と光秀は松永に迫ります。

 

驚きと怒りが入り乱れた光秀の問いに、

松永久秀松永久秀

家筋を重んじ、筒井順慶に大和の守護の座を与えると決めた信長が許せない

そして、
松永久秀松永久秀

大和を任せるという本願寺側に寝返る

と明言するのです。

麒麟がくる40話「松永久秀の平蜘蛛」の感想。平蜘蛛を光秀に託す。

光秀は解せぬ、解せぬと何度も松永に訴えかけるのですが、松永は意を決していました。

 

光秀は畿内の采配を任されていたので、松永と戦うことになります。ただ松永は既に負けることは解っていたのだと思います。

 

それは命の次に大事で、信長も欲しがっている天下一の茶釜を見せて、

松永久秀松永久秀

信長殿には意地でも渡さぬ。十兵衛、そなたなら渡してもよい

と言うのです。

 

光秀は後にこの天下一の茶釜を伊呂波太夫から渡させるのですが、このことが信長との亀裂の要因になるのです。

麒麟がくる40話「松永久秀の平蜘蛛」の感想。松永久秀の最期

若き光秀が美濃の国から鉄砲調達の道三の命で京に訪れた時に出会った松永久秀と遂に敵味方となり戦うことになりました。

 

そして、松永久秀は壮絶な“最期”で幕が下りました。織田の討伐軍に追い詰められ自らが放った火の中で、雄たけびを上げ、命を絶つのです。

 

天正5年、松永久秀は炎のなかで、仁王立ちで切腹して果てるのです。本能寺の変の5年前です。

 

松永久秀は「平蜘蛛」を光秀に託します。それは、光秀こそが「麒麟を呼べる武将」だと信じていたのでしょう。

 

光秀と久秀の出会いは第1話でした。そして、この40話が最後になりました。

 

40話を視聴してなぜ1話で松永久秀が登場したのかそして「麒麟がくる」の意味が少し分った気がしました。

麒麟がくる40話「松永久秀の平蜘蛛」の感想。平蜘蛛の意味

麒麟がくるの脚本家・池端俊策さんのインタビューが、大河ドラマ公式サイトで公開しています。

 

それを読んで「平蜘蛛」の使われ方に納得しました。

伊呂波太夫が光秀に平蜘蛛を渡す時に

伊呂波太夫伊呂波太夫

それを持つ者は誇りを失わぬ者、志高き者、心美しき者

だと松永の言葉を光秀に伝えます。

松永は光秀に二つのメッセージを残して退場しますね。

松永久秀松永久秀

光秀、お前が麒麟を呼ぶんだよ

そして、そのためには
松永久秀松永久秀

信長とは縁を切りなさい

と。

 

先週の煕子が逝く前の言葉

煕子煕子

麒麟を呼べるのは十兵衛様

そして、40話の松永久秀のメッセージが「本能寺の変」の瞬間に導いていると思うのは私だけではないでしょう。

麒麟がくる40話「松永久秀の平蜘蛛(ひらぐも)」のあらすじ(ネタバレ)と感想。安土城

松永久秀の死後、「平蜘蛛」に執心する信長は、安土城で泣き叫んでいます。

 

光秀は信長に呼ばれ安土城に出向きます。その安土城の大広間で待っていたのは「帰蝶」でした。

麒麟がくる40話「松永久秀の平蜘蛛」の感想。光秀と帰蝶

帰蝶は

帰蝶帰蝶

最近、殿の気持ちが解らなくなった。少し疲れたので美濃の小さな舘に移る

と光秀に語るのです。

 

このシーンが帰蝶さんのクランクアップですね。麒麟がくるの視聴率を上げたのも私は川口春奈さんが演じる「帰蝶」がいい味を出していたと思うのです。

 

特に十兵衛(光秀)と心が通じるやり取りは新たな帰蝶を視聴することができてとても新鮮でした。

 

これで本能寺の変では帰蝶さんは光秀と戦わないので一安心です。

帰蝶さんは

帰蝶帰蝶

戦が終わって穏やかな世になったら遊びにおいでなされ。渋くて おいしい茶を 一緒に飲もう。約束じゃぞ

と言い残し光秀の前から消えていきます。

麒麟がくる40話「松永久秀の平蜘蛛」の感想。信長と光秀。

 

織田信長織田信長

十兵衛がはじめてわしに嘘をついたぞ。このわしに嘘をつきおった。十兵衛が!

 

 

麒麟がくる40話「松永久秀の平蜘蛛(ひらぐも)」のあらすじ(ネタバレ)と感想。坂本城

 

 

坂本城に戻った光秀は「たま」から薬草の茶をもらいながら「輿入れ」の話をいつするか?迷っている様子でした。

 

たぶん41話でそのシーンが描かれるのでしょう。

 

細川藤孝の嫡男・忠興が40話で初登場していますからね。

 

さて、信長が欲しかった平蜘蛛の行方を光秀は、知っていながら誤魔化しました。

 

伊呂波太夫が坂本城に現れ、光秀に平蜘蛛を渡す時に

伊呂波太夫伊呂波太夫

それを持つ者は誇りを失わぬ者、志高き者、心美しき者

だと松永の言葉を光秀に伝えていました。

 

そして、伊呂波太夫が帰る時に帝にお会いしたいと伝えるのです。その意味は何なのか?会って何を決断するのか?

 

今からとても気になります。

 

さて、「青天を衝け」を見逃してしまった。録画も忘れてしまった。

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麒麟がくる40話「松永久秀の平蜘蛛(ひらぐも)」のあらすじ(ネタバレ)と感想のまとめ。

40話は松永久秀がなぜ信長を裏切ったのか?そしてなぜ光秀に平蜘蛛を託し「麒麟を呼べるのは光秀だ」と思わせたのか?

 

天正10年の「本能寺の変」まで後5年、大河ドラマ「麒麟がくる」は残り4話となりました。

 

本能寺の変を起こすキッカケとなったは「煕子の言葉」麒麟を呼べるのは十兵衛様。

 

そして、久秀も麒麟が呼べるのは十兵衛と信じ「平蜘蛛」を託しました。

 

光秀は信長に嘘をついてでも久秀との友情を守ったのですね。下克上や裏切りが当たり前の時代にこの二人が現代社会に何を訴えているのか?

 

それは「それを持つ者は誇りを失わぬ者、志高き者、心美しき者」だという事を現代の政治に訴えかけたかったのかも知れません。

 

私はそう感じました。

 

次回⇒麒麟がくる41話「月にのぼる者」のあらすじ(ネタバレ)と感想

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