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「どうする家康」第12話「氏真」のあらすじ(ネタバレ)感想とキャスト。

2023年どうする家康

2023年大河ドラマ「どうする家康」第12話「氏真」のあらすじ(ネタバレ)感想と出演する主なキャストをお届けします。

相模の北条は、三国同盟の約定を破って今川を攻めた武田に激怒していました。なぜなら今川氏真の妻・糸は北条家直系の姫なんです。

駿府を落ちた氏真の安否はその後不明でしたが、家康の前に現れたのは・・・。

さて、先週の第11話「信玄との密約」では瀬名の幼馴染今川方の「お田鶴」の最期が描かれていました。

とても儚い最期でした。

項目 内容
2023大河ドラマ どうする家康
放送話 第12話
放送日 2023年3月26日(日)
週タイトル 氏真
視聴率 11.0%(先週比:△0.1%)

さて、「どうする家康」は家康(リーダー)と家臣達(部下)との絆を描いた物語とも言えます。

個性的な家臣達(部下)をどう活かすのか?「リーダー」であるあなたも共感していると思います。

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「どうする家康」第12話「氏真」のキャスト。

出演者 松本潤(役:徳川家康)
有村架純(役:瀬名)
志田未来(役:糸)
阿部寛(役:武田信玄)
岡田准一(役:織田信長)
音尾琢真(役:鳥居元忠)
阿部寛(役:武田信玄)
音尾琢真(役:鳥居元忠)
山田裕貴(役:本多忠勝)
杉野遥亮(役:榊原康政)
岡部大(役:平岩親吉)
脚本 古沢良太 

大河ドラマ2023年「どうする家康」のキャスト一覧。

「どうする家康」第12話「氏真」のあらすじ。

武田信玄から攻め込まれ、家臣にも見限られた今川氏真は、駿河・今川館を捨てるのです。

妻・糸は実家である北条に身を寄せるよう勧めますが、氏真は耳を貸しません。

氏真一行は徳川領に近い掛川城に糸とわずかな家臣と共に落ち延びます。家康は兄弟同然に育った氏真と直接戦うことになるのでした。

長期戦にもつれ込み、お互い攻め手を欠く家康と氏真。そんなふたりの胸中に、父・今川義元の記憶がよみがえるのでした。

永禄12年(1569年)5月15日、氏真は投降しました。家康は氏真を生かして北条に身柄を渡しました。

栄華を誇った今川家は、事実上ここに滅亡したのです。

第12話「氏真」イントロ。

家康の元に、駿府が落ちたという報告が寄せられました。

「あの駿府が…こうもや易々と」「儂らの育ったあの駿府が…」今川義元が治めていた頃の駿府の強固さを知っている家康や家臣たちはその知らせに愕然としました。

現当主である今川氏真の行方が知れぬことも、今は敵対する立場と言え兄弟同然に育った家康には大きな心配事の1つです。

一方、氏真は武田軍を迎え討とうとしていましたが、家臣たちのほとんどが離反。とても武田に立ち向かえる状態ではなく、腹を斬る覚悟をします。

しかし、そのとき脳裏に浮かんだのは、今は亡き義元の姿と「そなたに、将としての才は、ない」と言う言葉でした。

「どうする家康」第12話「氏真」のネタバレ。

氏真の妻は北条の姫「糸」は。

12話のエンディングで氏真は「父上もわしを認めなかった。誰もわしのことを……! 誰も……!」と悔しさを滲(にじ)ませていました。

そんな折、糸が「お義父上のまことの思いは違います!」と訴えるシーンがあります。

今川義元は氏真に対する思いを「糸」に打ち明けていました。しかし、その言葉を義元が直接氏真に伝えることはできませんでした。

糸は「もう……十分でございます」と氏真に寄り添い、勇ましく戦う氏真より、蹴鞠をする氏真の方がずっとずっと好きです。

その糸の言葉に、氏真は刀を捨るのです。

義元の心の内を知り、控えめながらもずっと氏真を支えてきた糸。その存在によって、氏真はこれまで味わってきた劣等感や苦しみから解放されたのです。

志田未来が2023年大河ドラマ「どうする家康」で演じる「糸」とは。

武田信玄は

永禄11年(1568年)冬、武田信玄は、甲斐の武田、駿河遠江の今川、相模の北条による三国同盟を破棄しました。

そして、徳川と手を組んで今川領侵略を開始したのです。

阿部寛は2023年大河ドラマ「どうする家康」でキャスト武田信玄を演じる。

徳川家康は!

家康は制圧した引間城を拠点とし、遠江侵攻を進めていました。家臣たちの士気はとても高い。

そして、氏真の行方が気になる家康は服部半蔵に探らせていましたが・・・。

掛川城に籠城していた氏真と一騎打ちになった12話エンディングで、自害しようとする氏真に対し、家康は・・・

徳川家康
徳川家康

いつか私も……あなた様のように生きとうございます

のシーンで氏真はこう言い残すのです。

氏真:「それはならぬ」 「そなたはまだ降りるな」 「そこでまだまだ苦しめ」と優しい微笑みながら言うのでした。

家康はこの時から「駿府」をわが故郷にする決心をしたのかも知れませんね。

松本潤は2023年大河ドラマ「どうする家康」でキャスト徳川家康を演じる。

氏真が掛川城に籠城。

氏真は信玄の三国同盟破棄は寝耳の水の事態に青ざめました。武装して駿府の今川館の主殿を出る氏真です。

陣に入るがそこには誰もいません。そこにいたのは岡部元信で、やる気がなさそうな態度で立っていました。

溝端淳平は2023年大河ドラマ「どうする家康」でキャスト「今川氏真」を演じる。(大河初出演)

今川家の滅亡。

永禄12年(1569年)5月15日

掛川城・前線の一角に徳川軍が攻め込みます。そして、5月15日に今川氏真が投降したとの知らせが甲斐の信玄のもとに届くのです。

家康は氏真を助けたのです。信玄は「わしに喧嘩を売っているらしい」家康は北条を手を組んだのか?

信玄は大いに怒っています。その怒りは韋駄天のごとき家康がいる「引間城」に届くのです。

武田との戦になるのか?どうする家康です。

大河ドラマ2023年「どうする家康」のあらすじ(ネタバレ)と感想のまとめ一覧。

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「どうする家康」第12話「氏真」の紀行。

12話は掛川城と掛川の名産で日用品として使われる「掛川手織葛布」を紹介してくれました。

案内人のキャストはいません。

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「どうする家康」第12話「氏真」の感想。

「こう来たか!」と思わず膝を打ってしまった「どうする家康」第12話「氏真」でした。

天守様の嫡男と、人質として連れてこられた子供という大きな違いはあれど、幼いころから兄弟のように育った氏真と家康。

織田家で辛い日々を過ごした家康にしてみれば、家人の顔色を窺い、とにかく嫌われないよう、不興を買わないように過ごすことが生きるための術でした。

今川館での氏真と家康の関係は。

本当は武芸で氏真を打ち負かすこともできるけれど、決してそれはしない、それは馬鹿にしているわけではなく、家康が生きる術だからだったからです。

しかし、当の氏真にしてみれば、常に自分より劣ると見えた弟を、何とかしてやろうとあれこれ世話を焼いていました。

でも、実は「手加減されていた」という事実を知り、愕然(がくぜん)としてしまいます。

無理もないですよね…。

しかも、桶狭間の合戦において家康は兵糧入れという大役を担っているのに、自分は留守居役でした。

なんとか認めてもらおうと義元に直談判するも「お前に将としての才はない」ときっぱり言われてしまう。

この時のショックもわかりますよね。今まで自分が面倒を見ていた相手が、実は自分よりも何もかもが上だったのですからね。

その上、父親までもが自分よりも家康を重宝していました。

父・義元「真の想い」

しかし父・義元にすれば、本当は氏真を認めていたのでした。

誰よりも努力を惜しまぬ氏真を知っているからこそ、氏真には氏真の才があるのだと認識していたのでした。

今川義元
今川義元

己を鍛え上げる事を惜しまぬものは、いずれ必ず天賦の才あるものを凌(しの)ぐ、きっと、良い将になろう。

そして異なる才を秘めた家康と互いに手を取り合うことで今よりもっと良い世界を作ることが出来ると信じていたのでしょう。

氏真もまた絶対的に必要な人間なのだと…。

氏真の袋小路

それを知るすべもない氏真は、義元よりも偉大に、家康よりも優秀になろうと、もがけばもがくほど周りが見えなくなって、所謂(いわゆる)「闇堕(やみお)ち」をしてしまいます。

結果、家臣も離れていってしまうという袋小路状態になってしまいました。

その現状を打破したのは、糸から聞いた父・義元の本心と、糸自身の氏真への言葉ですよね。

どちらかと言うと辛辣にされてきた糸なのに、しっかりと氏真を見つめてきていました。

だからこそ、義元の本心を氏真に伝えることが出来たし、糸の真心も氏真に伝わったのです。

家康の陳謝。

同時に、家康も謝れてよかったですよね。

家康が悪いわけではないけれど、弓を引く結果になったことは確かだし、死んで欲しくないと思っていることも本心だったと思います。

「氏真をちゃんと見てきた人々」の心に触れて、闇から掬い上げられた氏真。血で血を洗う戦国時代に清らかな一筋の光をみた気持ちになりました。

糸の言葉で救われる。

最後の最後に残った『今川義元の息子』という武将として立派でいなければならないという氏真の意地。

その姿に、糸が投げた言葉で救われた氏真。

糸:「そこから降りましょう。降りて、楽になりましょう。糸は、蹴鞠をする貴方様が好きでございます」

糸:「勇ましく戦う貴方様より、ずっとずっと好きでございます」

という言葉で、自分の器に戻った氏真は温和でしたね。

「氏真」最後の言葉

氏真のように生きたいと言う家康に、

氏真:「それはならぬ。そなたは、まだ降りるな。そこで、まだまだ苦しめ」と言葉を放します。

これは嫌味でもなんでもなく、互いの『器』と『才』の違いを認めたからこその言葉です。

平穏に生きたかった家康にこそ『将の才』があるということを認めた氏真なりのエールにも聞こえました。

そして、その言葉からこれから戦人として歩んでいく覚悟が家康の表情からも分かりました。

とても心に響く、温かいけれど、とっても切ない12話でした。

視聴者の感想。

引用:ヤッフーニュース

氏真の言葉がものすごく深い。 家康が天下人となることを知っているかのようだ。 現実にこのような場面はなかっただろうと思うが、氏真が徳川家康に降ったことで77歳まで生きることができ子孫は幕府の要職に就くことができた。 将として見事な決断であったと思う。 氏真が戦乱の世ではなく安寧の世に生まれていたら名君として後世に語り継がれていたのではないかと思う。

引用:ヤッフーニュース

己れを鍛え上げることを惜しまぬ者が、天賦の才ある者をしのぐ。義元のこのセリフが、「どうする家康」のテーマでもあるのだろう。 ドラマ上は前者は家康で、後者は信長や信玄など彼にとっては強い圧力を感じる武将たち。ヘタレの家康が泥臭く死にものぐるいになって闘ううちに、この国の頂点に上り詰めていく。 その闘いとは、絶えまない決断の連続。その都度、「どうする」の問いに対して答えを出していく。 次回は上洛。それから「金ヶ崎の退き口」や姉川の戦いへと続いていくのだろう。姉川では小平太が活躍するのかな…

まとめ。

次週(4月2日)は⇒どうする家康」第13話「家康、都へゆく」のあらすじ(ネタバレ)感想とキャスト。

家康が、足利義昭に謁見します!義昭を擁立した信長の意図も気になります。

そして、ついに明智光秀や茶屋四郎次郎、浅井長政も登場!!

役者陣も足利義昭は古田新太さん、明智光秀は酒向芳さん、茶屋四郎次郎は中村勘九郎さん、浅井長政は大貫勇輔さんと、個性派ぞろい!どんな13話になるのか楽しみです!

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