2023年大河ドラマ「どうする家康」第32話「小牧長久手の激闘」のあらすじ(ネタバレ)感想とキャストをご紹介します。
※小牧・長久手(こまき・ながくて)
先週の「どうする家康」は第31話「史上最大の決戦」でした。石川数正が大阪城建設中の秀吉の元へ家康の命で挨拶にいきます。
数正出奔の伏線ですね。
さて、今週の第32話「小牧長久手の激闘」は歴史に残る秀吉との直接対決「小牧・長久手の戦」です。
見どころは、徳川四天王の覚醒。
この戦いは家臣達の個性を活かした戦い方が描かれます。
項目 | 内容 |
2023大河ドラマ | どうする家康 |
放送話 | 第32話 |
放送日 | 2023年8月20日(日) |
週タイトル | 小牧長久手の激闘 |
視聴率 | 10.2%(先週比:△0.1%) |
さて、「どうする家康」は家康(リーダー)と家臣達(部下)との絆を描いた物語とも言えます。
個性的な家臣達(部下)をどう活かすのか?職場で「リーダー」の方ならきっと共感することでしょう。
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徳川家康と羽柴秀吉との天下をめぐる大戦の火ぶたがついに切られました。
秀吉が陣を構えたのは「楽田城(がくでんじょう)」8万、いや10万の大軍が埋め尽くしたのです。
それに対し、家康は小牧山城に本陣を構えます。
互いにどう動くか探り合いが続く中、正信は「・・・焚きつけてみますか」と言いだします。
その策は秀吉の悪口を書き連ねた立札をばらまいて秀吉軍を揺さぶる策です。
その一方で、榊原の策で城の周辺に謎の堀をつくり始めます。
徳川軍が守りに入ったと考えた池田恒興は、秀吉に、家康を引っ張り出すため岡崎城を攻撃するという策を献上。
進軍を開始するが、まさにそれこそが家康の狙いだったのです。
家康と秀吉の天下を巡る決戦が近付いています。
家康が陣を構えた小牧山城は、かつて織田信長が築いた城です。その城を、康政に命じて更に堅牢な要塞へと作り変えました。
堀を作り続ける徳川勢を見て、秀吉軍には「なおも守りを固めるとは。肝の小さい奴よ」と嘲るものも。
大軍を率いる秀吉勢と、数では大きく劣る徳川勢。睨み合うこと数日、決戦の火ぶたが切って落とされたのでした。
ついに家康と秀吉が全面対決となりましたね!
秀吉の軍は確かに大軍ですが、水面下でとはいえまだまだ内部で覇権争いがある状態。
秀吉より上位に立ちたい恒興が中入りを提案し、岡崎を攻め家康を引っ張り出そうという戦略を出しました。
まだ若手と言って良いであろう家臣たちがこれほどまでに忠義を尽くす根本は、全て家康の「心の持ち方」にあるのでしょう。
それはお互いの信頼で結ばれているからです。ですから一枚岩になるのです。
かつては忠勝に対抗心をむき出しにしていた康政も、時間の流れの中で冷静に自分と忠勝の違いを分析し、自分はどう家康の役に立てるのかを考えていました。
「小牧・長久手の戦い」では秀吉軍の中入り勢をたたく奇策を考えました。それは、守るための堀と見せかけ、攻めるための抜け道を作る策でした。
康政は、常識にとらわれない発想の持ち主です。策士・正信とは異なるタイプの策士へと成長していました。
⇒杉野遥亮が2023年大河ドラマ「どうする家康」で演じるキャストは榊原康政。(大河初出演)
勝ち虫・蜻蛉を乗せた正に蜻蛉切を携え鹿角の兜を被ったフル装備の忠勝の勇ましい立ち姿!
⇒山田裕貴が2023年大河ドラマ「どうする家康」で演じるキャストは本多忠勝。
赤備えの直政が砂埃のなかから現れた時は、その格好良さに思わず声が出ました!
井伊直政もまた、赤備えと恐れられた旧武田勢を率いて小牧・長久手の戦いに大きく貢献しました。
直政が人知れず鍛錬を重ね、旧武田勢をまとめあげたその勇姿はよりいっそう魅力的に映りました。
⇒板垣李光人が2023年大河ドラマ「どうする家康」で演じるキャストは井伊直政(虎松)。
一枚岩とはいいがたい秀吉軍に比べ、徳川勢の結束の固いこと。
弱くて臆病だった家康が、直面した物事から逃げずに成長してきたからこその結果を見ているようで嬉しかったです。
出陣の時に家臣たちを前に語った、自分がなぜここまで来ることが出来たのかの理由、
「今川義元に学び、織田信長に鍛えられ、武田信玄から兵法を学び取ったからじゃ。そして何より、よき家臣たちに恵まれたからにほかならぬ」という言葉に尽きます。
⇒松本潤は2023年大河ドラマ「どうする家康」でキャスト徳川家康を演じる。
石川数正だけが「秀吉には勝てぬと存じまする」という言葉には次週の伏線なのでしょうか?
徳川軍が勝利し、皆が喜びに沸くなか、1人浮かない顔の数正。この後に起きる出奔事件の下地が丁寧に敷かれていました。
⇒松重豊が2023年大河ドラマ「どうする家康」で演じるキャストは石川数正。
あったら嬉しいなと思っていた井伊直政と森長可の激闘は、やっぱりありませんでしたね。
いやいやこれは家康を軸とした作品なのでこれでいいのです!しかし長可役の城田優さんのヴィジュアルがすごいですね。
まるで戦国ゲームから抜け出て来たかのようでした。
「どうする家康」のあらすじまとめはこちらです。
⇒大河ドラマ2023年「どうする家康」のあらすじ(ネタバレ)と感想のまとめ一覧。
8月23日(水)の歴史探偵で松本潤さんと板垣李光人さんが出演し、「小牧・長久手の戦い」のシーンを語っていました。
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さらに、徳川家康の一生をNHKの歴史番組「英雄たちの選択」の「#3 スペシャル 戦国のプロが選ぶ 徳川家康・平和への選択」でも紹介しています。
「家康運命選択」トップ10です。「小牧・長久手の戦い」で運命の選択は第4位でした。
この時、家康は44歳です。では1位は・・・?
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第32話は、秀吉のシーンはそんなに多くなかったのですが、やはりムロツヨシさんは凄い。
ちょっとした表情で狂気じみた秀吉の人柄を伝えてきてゾッとします。
何かをたくらんでいるよう…というよりは、『何を考えているのか読めない』という方が正しいのかもしれません。
人懐っこささえも演技に思えてしまうような恐ろしさが印象的でした。
⇒ムロツヨシが2023年大河ドラマ「どうする家康」で演じるキャストは豊臣秀吉。
引用:ヤッフーニュース。
いや〜、やっと大河らしくなってきました。 今まで見てきた伝奇小説では、羽柴秀次の手柄欲しさの暴走的な表現が多かった小牧長久手の戦でしたが今回は趣向が異なり空堀の活用の仕方を含めて面白かったです。
引用:ヤッフーニュース。
勝ったと言っても、豊臣と徳川の対立の緒戦でしかも大将の秀吉の首を取れてないんだから、数正の判断が正しい。悠長に勝鬨上げてる場合ではない。 この後信雄が秀吉との和睦を進めてこの時の勝利が水泡に帰すんだから。
次週は第33話「裏切り者」です。
「石川数正、出奔いたしてございます」ついに来ました!数正の出奔を描く、第33話「裏切り者」。
ドキッとするタイトルですが、この裏切り者とは数正のことだけを指しているのではないような気がします。
家康の上を行く策士・秀吉の才の恐ろしさが堪能できる第33話になりそうです!
大河ドラマ俱楽部の管理人です。
NHK大河ドラマをこよなく愛し毎週楽しみに視聴しています。
ただ視聴するだけでなく「あらすじと感想」を紹介しています。
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