大河ドラマ2025年「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺」第14話「」のあらすじ(ネタバレ)と感想をお届けします。
瀬川は鳥山から蔦重との仲を疑われついに、烏山は脇差しに手を出そうとします。
14話は瀬川から目が離せません。蔦重はどうするのでしょう。
項目 | 内容 |
2025大河ドラマ | べらぼう~蔦重栄華乃夢噺 |
放送話 | 第14話 |
放送日 | 2025年4月13日(日) |
週タイトル | |
視聴率 | %(先週比:%) |
さて、今週の「べらぼう」はいかがでしたか。
また、あらすじネタバレを先読みしている大河ファンは、文字では伝わらない役者や演出家の表現力に感銘を受けていると思います。
そんな大河ファンにおすすめしたい「物」もありますので、お時間がある方はぜひ一度開いて下さい。
「べらぼう」第14話「」のあらすじ。
横浜流星 | (役:蔦屋重三郎) |
小芝風花 | (役:花の井=五代目瀬川) |
高橋克実 | (役:駿河屋市右衛門) |
安田顕 | (役:平賀源内) |
渡辺謙 | (役:田沼意次) |
綾瀬はるか | (役:語り) |
脚本 | 森下佳子(前作:2017年おんな城主直虎) |
・・・・
主人公は横浜流星が演じる蔦重こと「蔦屋重三郎」です。
蔦重が生まれ育った「吉原」とは。
蔦重は生まれ育った吉原で出版業の礎を作ります。ではその吉原が当時どんな役割をしていたか?現在の吉原とはちょいと違うようです。
「べらぼう」第14話「」のネタバレ(吉原の蔦重)
瀬川が鳥山検校に問い詰められている頃、蔦重は鳥山の屋敷に向かっていました。瀬川との仲を疑う鳥山が使いを出していたのです。
瀬川を案じながら屋敷に駆けつけると、瀬川は烏山とともに同心に連れられて行くところでした。
幕府が当道座に大規模な手入れを行っていたのです。事情が分からない蔦重は同心に食い下がり、鳥山の一味と間違われて捕らえられてしまいます。
蔦重も大番屋(留置施設)で取り調べ。
大番屋に連れていかれた蔦重は同心から、瀬川が吉原に多額の心づけをしており、そのために座頭金に関与しているのではと疑われていることを聞きます。
その場で蔦重は、心づけなど吉原に利をもたらすよう頼んだのは自分であり、瀬川に罪はないと証言します。
そうすることで瀬川をかばい、罪をかぶろうとしたのだが、蔦重は解放されました。
吉原にも手入れ。
蔦重が捕らえられている間に、吉原にも奉行所の手入れがありました。鳥山は吉原の上得意であり、高利貸しに関わっている見世もあります。
当道座の問題が吉原にまで影響しないようにと、吉原の親父たちは根回しを始めており、蔦重は、当分おとなしくしているようにと釘を刺されました。
瀬川は釈放。
吟味が終わらない鳥山はその後入牢となったが、瀬川は釈放されました。瀬川は松葉屋の預かりとなりました。
松葉屋には、女郎の病気治療のために使う寮があります。瀬川は当分そこに身を置くことになりました。
そこで、蔦重は瀬川に会いにいくことにしました。蔦重は蔦屋のそばに店を借りて、年明けから本屋を開くことにしたと語ります。
でな、その…できれば、店一緒にやってもらえねぇかと思って。
鳥山と離縁することになるかもしれないからと蔦重は言うが、瀬川には現実味のない話しか思えません。
だが、つらい幼少期を過ごした二人はいつも、答えが分からないときには楽しい空想を巡らせると決めています。
この日も二人で、ともに本屋で働き本作りをする日々を思い描き、語り合うのです。
瀬川が襲われる。
そこに、松崎という女郎が運び込まれてきました。子供をおろして以来、体調を崩しているという松崎を気遣い、瀬川は身の回りの世話をするようになりました。
ところがある日、松崎は隠し持っていた包丁で瀬川に襲いかかったのです。大事には至らなかったが、瀬川は手と顔に傷を負うのでした。
松崎は武家の娘であり、両親が座頭金の返済に苦しんだ末自害し、吉原に売られることになったらしい。
そのため、鳥山の妻である瀬川を憎んでいたのです。松崎の両親を追い詰めたのは鳥山検校ではありませんでした。
それでも瀬川は、自分が多くの人から恨まれている存在なのだと思い知らされるのです。
大文字屋の衝撃。
さて、大文字屋は神田に大きな屋敷を買おうとしていました。
ところが、手付金も払ったあとになって吉原の女郎屋が住まいを持つことに町名主が反対し、取引は一方的に取り消されました。
大文字屋が奉行所にこの件を訴え出たところ、思いがけない裁きが下ったのです。「今後見附内の土地を買わない」
との証文を出すように申し付けるとのことでした。
近々江戸市中の名主に対しても、吉原者には見附内の土地を売らないようにとお達しが出ることとなり、吉原の面々は衝撃を受けるのです。
瀬川は鳥山と離縁命令。
鳥山と瀬川に裁きが下ることになり、瀬川は奉行所に出向きました。
瀬川は罪に問われることはなかったが、奉行によると鳥山は、今後瀬川の面倒を見る事は遠慮したいと述べたと言います。
それは、蔦重を想い続ける自分への優しさなのだと察し、瀬川は鳥山に礼を言うのです。
自由の身になった瀬川を迎えた蔦重は、次郎兵衛たちが見ているのもかまわず抱きしめました。
瀬川と所帯を持ち本屋を開けばと思い、蔦重は開店準備に奔走するのです。
瀬川の姿が消える。
年が明けて蔦重が松葉屋に行くと、瀬川の姿が見えません。「知り合いの店を手伝うことになった」らしく、文が残っていました。
吉原が苦境に立たされた今、いわくつきの自分は「吉原を人々の憧れの場にする」と言う蔦重の夢の邪魔になると瀬川は考えていたのです。
瀬川の文にはそう記されていました。
「べらぼう」のあらすじ(ネタバレ)感想の一覧はこちら。
⇒大河ドラマ2025年「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」のあらすじ(ネタバレ)感想まとめ。
「べらぼう」第14話「」のネタバレ(幕府内の出来事)
⇒大河ドラマ2025年「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」のあらすじ(ネタバレ)感想まとめ。
「べらぼう」第14話「」の感想。
視聴者の感想。
引用:ヤッフーニュース
まとめ。
次週は第15話「」です。
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