2020年大河ドラマ「麒麟がくる」でキャストの川口春奈が演じた織田信長の妻・帰蝶を紹介します。
放送はイレギュラーになり、第21話「決戦!桶狭間」後の「麒麟がくる」はしばらく休止となりました。
21話までの川口春奈さんが演じる織田信長の正室・帰蝶はとても評判が良く、策士・帰蝶に注目が集まりました。
帰蝶は謎の多い女性で「麒麟がくる」では、池端俊策氏の描く帰蝶は“策士”として表現しています。そしてSNSでの話題は川口春奈さんの策士・帰蝶の演技でした。
さて、「麒麟がくる」の見どころは各俳優(キャスト)が演じる役の活躍ですね。
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「麒麟がくる」で川口春奈が演じる帰蝶役は沢尻エリカの代役。
当初の麒麟がくるの帰蝶役は沢尻エリカさんでした。しかし事情により降板し春奈さんが代役として演じることになりました。
川口春奈の大河ドラマクランクアップ。
昨年11月、沢尻エリカさんの代役として急きょ帰蝶役が決まりその役を成し遂げた川口春奈。
クランクアップ時の気持ちを「とんでもない重さの、とんでもない大きさの、なにか大きいものから解放された気持ちです」とのコメントがありました。
「麒麟がくる」で川口春奈が演じた帰蝶登場シーン。
12月25日、「麒麟がくる」の撮影は終了しました。放送日の変更もあり俳優の皆さんのスケジュール調整も大変だったと思います。
第30話「朝倉義景を討て」
長らく信長の妻・帰蝶さんの出番はありませんでした。
大河ドラマロケ中止、放送延期もあり川口春奈さんのスケジュール調整も大変だったと思います。
でもやはり帰蝶さん(川口春奈)が出演しないと「麒麟がくる」の評価は低くなってしまうのではないかと心配します。
策士帰蝶の活躍をこれからも演じてくれるのでしょうか?
⇒麒麟がくる第30話「朝倉義景を討て」のあらすじ(ネタバレ)と感想
川口春奈の帰蝶。出番はしばらく休止。
「麒麟がくる」18話からは美濃編へと変わります。しばらく帰蝶さんの出番が少なくなりました。とても寂しいですね。
そしてロケも中止になり、21話「決戦!桶狭間」を最後に8月30日まで放送も中止になりました。
第17話「長良川の対決」。
自分が伊呂波大夫を使って越前へ落ち延びる道を用意したにもかかわらず、道三がそれを拒み、わずかな兵しか集められないにもかかわらず対決を決めた時には激しく憤って(むずかって)ました。
そして道三の無念を聞いた時には激しく泣き出す帰蝶です。
2度も政略結婚に利用された帰蝶は、今回の物語で「冷静沈着な策士」としての一面が強調されています。
しかしさすがに家族同士が殺しあうのには耐えられませんでした。
勿論、本来は道三用に用意していた越前への落ち延びる道を使って、明智一行は越前へ逃れるという筋書きなんです。
ですが、信長は帰蝶の父親ということで、必死に助けようとしてましたが、あと一歩のところで叶いませんでした。
今回の織田信長はピュアだということで、帰蝶の父である斉藤道三を必死に助けたいという思いがあったのでしょう。
逆をいえば、信長はそれだけ帰蝶が好きなのでしょうかね。
第15話「道三、わが父に非ず」
4月26日放送の第15話では、信長に反旗を翻す一族の織田彦五郎から囲碁に誘われた義理の叔父・信光に「行ってお打ちになれば、よろず片がつくというもの」と“不敵な笑み”を浮かべますね。
この“不敵な笑み”が打つは「討つ」を示唆しているのです。そして、義理の叔父・織田信光は織田彦五郎を暗殺するのです。この時の帰蝶さんはとても怖いですね。
第13話「帰蝶のはかりごと」
信長が斉藤道三に会いに行きます。ただそれはとても危険なこと、その時帰蝶が考えた策とは?13話の帰蝶のはかりごとは美濃編のクライマックスである信長と道三の出会いの伏線ですね。
川口春奈さん演じる帰蝶が帰蝶らしくなってきます。
⇒麒麟がくる第13話「帰蝶のはかりごと」の感想。帰蝶の負けん気
第12話「十兵衛の嫁」。
信長の父・織田信秀が病に倒れ、余命わずかな最期の日に帰蝶はある事を聞き出します。信秀は「帰蝶、信長をよろしく頼むぞ」と言われるも、
帰蝶は信長に「最後にこう仰せられました。尾張を任せる。強くなれ」という言葉に変えて伝えます。帰蝶の機転で信長をやる気にさせるのです。
12話から帰蝶は実に戦略的で、夫をトップに仕立てようとする覚悟を決めています。
第9話「信長の失敗」。
信長と祝言の日ですが、その祝言に信長は現れません。
「染谷さんの信長はコミカルで、いたずら好きの少年のようです。出会いのシーンも、明け方に帰ってきて、いきなり池の化け物の話をしたり、干しダコを食べろと言ったり。そんな信長に帰蝶は、無礼な男というより、おもしろい人だと好感をもったはずです」(川口春奈)
第9話では信長と帰蝶2人の距離が縮まる最初の一歩を描いた場面ですね。信長の優しさがかいま見える場面でもあり、二人の顔の近さに少しドキッとする場面でした。
第8話「同盟のゆくへ」
ついに帰蝶は織田家に嫁ぎます。
「帰蝶が尾張に嫁ぐシーン。光秀への思いなど気持ちは複雑だったと思いますが、帰蝶なら覚悟を決めた、きぜんとした態度で向かうだろうと想像し演じました。セリフの無い短いシーンでしたが、私の撮影初日のシーンでもあったのでとても緊張しました」(川口春奈)
第7話「帰蝶の願い」。
第7話の帰蝶は織田家に嫁ぐ前の帰蝶です。光秀に織田家に嫁ぎたくない事を話すのです。
[“帰蝶”]十兵衛が申すのじゃ是非もなかろう。
光秀が帰蝶に嫁入りを進言する場面は切なかった。信長に嫁ぐことは変えられないけど、せめて光秀には止めてほしかったのかもしれません。
駒と二人で光秀のかなわぬ恋心を抱きながら話をしているのも切ないですね。
第2話「道三の罠」。
第2話の帰蝶はまだ土岐家の人間です。
いかがですか。帰蝶さんが登板する主な各話を紹介しました。
「麒麟がくる」に出演した他の女性キャストはこちら
⇒大河ドラマ2020年「麒麟がくる」の“女性キャスト”一覧
「麒麟がくる」に出演した他の男性キャストはこちら
⇒大河ドラマ2020年「麒麟がくる」の“男性キャスト”一覧
「麒麟がくる」で川口春奈が演じた帰蝶(濃姫)とは?
帰蝶は『濃姫』と呼ばれていました。それは、『美濃姫』つまり美濃から来た姫という意味です。
脚色も強い『絵本太閤記』から来て有名になった名前ですが、正しい名前ではありません。
『武功夜話』では『胡蝶』という名前であり、『帰蝶』とはそれが転じてできた名前であるという説もあります。
(実際に江戸時代に成立した記録で、信憑性の高い『美濃国諸旧記』では『帰蝶』という名前が使われています)
斉藤道三が出家して家督を斉藤義龍に譲ると、帰蝶も斉藤道三と共に鷺山城へ行き、翌年この城から信長に嫁いだために『鷺山殿(さぎやまどの)』と呼ばれたとも言われております。
近年は『鷺山殿』という名前が一般的だったという見方が強いです。
帰蝶は美しい女性。
平安時代の巴御前(ともえ)のように、美しく強い女性であるというイメージが強いですね。
2006年の大河ドラマ『功名が辻』で、和久井映見演じる帰蝶(濃姫)が「本能寺の変」の時、薙刀を取って戦い、夫とともに倒れるシーンが有名ですね。
⇒和久井映見は2006年大河ドラマ「功名が辻」で濃姫を演じる。
しかしこれはフィクションとされており、このようにあまりにもフィクション色が強く、史実では謎が多いのが帰蝶(濃姫)でもあります。
だからこそテレビや映画では想像が膨らむのでしょう。フィクション色が強い『絵本太閤記』で『濃姫』という名前で有名になりました。
帰蝶は斉藤道三の正室・小見の方の娘と言われているのです。
この小見の方は美濃の名門の支配者であった明智家の生まれとされており(これについては後述します)、明智光秀と浅からぬ縁があったとも言われています。
帰蝶は斉藤道三の娘。
『美濃国諸旧記』しか濃姫の生まれ年は記録されておらず、それによると1535年、斉藤道三42歳の時の生まれであったとされています。
美濃の守護土岐頼芸の配下として権勢をふるっていた斉藤道三です。
ですが、尾張の織田信秀はそれを快く思っておらず、土岐頼芸の許可を得る形で何度も美濃に攻め入っています。
帰蝶の最初の夫は土岐頼純。
斉藤道三はそこで、土岐頼芸の甥である土岐頼純を土岐頼芸の後継者とすることを条件に、人質として帰蝶を土岐頼純の嫁に差しだして、土岐氏と一応の和睦はするのです。
自分の上司である土岐家と婚姻するわけですから、斉藤家の方もある程度由緒正しい女性を差し出す必要があり、そこで帰蝶に白羽の矢が立ったのです。
帰蝶が土岐頼純の元へ輿入れしたのは1546年と言われていますが、数え年でいうと帰蝶は12歳で結婚したということになります。
かたや土岐頼純は1524年生まれであったといわれており、単純計算で結婚の時、土岐頼純は22歳、帰蝶とは10歳違いの結婚でした。
帰蝶の結婚は政略結婚。
守護の土岐頼純の正室となったことで、帰蝶と斉藤家の家格が高まったとも取れます。
ですが、ドラマでもあったように、美濃の国衆、つまり村の支配者を力づくで押さえつけようとする斉藤道三のやり方を土岐家は快く思っていません。
したがって土岐頼純と帰蝶の関係も、それほど良いものではなかったように思われるのです。
今回の大河ドラマ「麒麟がくる」では気丈な女性として描かれる帰蝶ですが、その自己主張の強さも相まって、当時の男たちからはあまり好かれなかったとも推測されます。
帰蝶の夫・土岐頼純は急死。
麒麟がくる第2話で織田信秀が斉藤道三に敗北した1547年8月の時、土岐頼純は大桑城落城の際に討ち死に、あるいは11月に急死したとも言われております。
あまりにもタイミングが良いので、ドラマにあったように、斉藤道三が土岐頼純を謀殺したという説も強いのです。
いずれにしても帰蝶はこれをきっかけに実家に戻っており、出戻りと叩かれた可能性は低くはないでしょう。
ドラマ第3話で帰蝶が土岐頼純毒殺のことを明智光秀に聞いた際、複雑な表情を浮かべるシーンがあります。
そのことが帰蝶の複雑な思いを端的に表していると思います。
帰蝶は織田家に嫁ぐ。
斉藤道三と織田信秀は、美濃の大垣城をめぐって何度も争いましたが、決着もつかず、また駿河の今川義元の漁夫の利を恐れた織田信秀は、斉藤道三に対して講和を申し入れます。
織田信秀はこの時病気がちであったため、かなり講和と縁談を焦っていたといわれています。
帰蝶の次の夫は織田信長。
そこで1549年3月23日、織田信秀の長男である織田信長と、斉藤道三の正室の娘である帰蝶が結婚することになったのです。この時帰蝶は15歳であったといわれています。
かたや信長は16歳、つまり1歳違いでの結婚でした。
正室の嫡男と、やはり正室の娘である女性との婚姻でしたから、織田家と斉藤家の力関係は、この時五分五分であったとも思われるのです。
仲人は明智光秀の叔父・明智光安であったとも言われていますが、その一方でこの縁談は、織田信長の教育係であった平手正秀の個人的な力によってまとめられたとも言われています。
この記録の後、信憑性の高い『美濃国諸旧記』から帰蝶の記録は消え、斉藤道三の遺言にも帰蝶の名前は出ていません。
帰蝶は斉藤家のスパイ?
斉藤道三と織田信長の会見の後、斉藤家の菩提寺に斉藤道三の肖像画を送ったという記録を最後に、帰蝶の記録は歴史上から完全に消えています。
そのためその後、信長との関係がどうなったのかも、正確な没年もわかっていません。
その一方結婚後、帰蝶が睡眠したあと信長が寝床を出て明け方に帰ってくるという奇行を何度も続け、帰蝶が浮気として糾弾すると、、、
織田信長が斉藤道三の家老と密通して連絡を待っていることを伝え、そのことを帰蝶の口から知った斉藤道三はその家老を殺害したとも言われています。
フィクションという見方がこの説では強いですが、少なくとも織田信長と帰蝶の結婚はビジネスライクなものであり、夫婦仲はそれほどでもなかったものとみていいでしょう。
スパイとしての役割も兼ねて織田家に入ったのは事実のようです。
帰蝶と信長の子どもは?
織田信長との間に子はできなかったとも言われていますが、それを理由に離縁され、親戚の明智家に身を寄せたとも言われています。
最後まで付き添って1557年頃、つまり織田信長の長男である織田信忠が生まれる前に病死したとも言われています。
また、桶狭間の戦いの直前に織田信長が好きな舞『敦盛』を舞い、その時に鼓を叩いて音頭を取ったのが帰蝶(濃姫)と言われていますが、これもフィクションという見方が強いようです。
帰蝶の最後は?
本能寺の変で薙刀をふるって戦い戦死したエピソードは有名ですが、これはフィクションと言われています。
一方で生存説もあり、フィクション色の強い『明智軍記』には、尾張平定後の食事に帰蝶がアワビなどをふるまったとも言われております。
つまるところ、1557年以降も帰蝶は織田信長の正室として生き、本能寺の変後は家臣に連れられてどこかへ落ち延びたという説もあるのです。
また、織田信長の次男・織田信雄が家族や家臣の記録をまとめたものに、『安土殿』という女性が書かれており、これが帰蝶だという説もあります。
この説によると、帰蝶は1612年8月5日に78歳の寿命を全うしたといわれているのです。(大河ドラマ『信長 ~King Of Zipangu~』ではこの説をとっております)
『麒麟がくる』のメインキャラクターである帰蝶がどのような一生をたどるかどうかは分かりませんが、それもまた大河ドラマの楽しみと言っていいでしょう。
名前すら正確にわかっていない、ミステリアスな女性というのが帰蝶のイメージです。
さて川口春奈さんはどのように演じてくれるでしょうか?
帰蝶と明智光秀はいとこ?
ドラマではあまり語られていませんが、帰蝶の母である小見の方は、明智家の出身であるといわれています。
『明智氏一族宮城家相伝系図書』では、小見の方は明智光秀の父である明智光綱の妹と言われております。
つまり小見の方は明智光秀の叔母に当たるとされているのですが、明智光秀の出生自体に謎が多く、正確なことはよくわかっていないといわれています。
ただ、美濃を下剋上で支配した斉藤道三です。
道三にとって、美濃一の名家で国衆でもあった明智家とのつながりを強くすることは、支配権を拡大するうえでもとても重要でした。
斎藤家と明智家は浅からぬ関係だったと思われます。
帰蝶の斉藤家と明智家の関係。
その過程で斎藤家と明智家が縁結びをしたとなると、2つの一族である明智光秀と帰蝶が深い仲であったという可能性も十分あったものと思われます。
また、織田信長と帰蝶の仲人が明智光秀の叔父・明智光安であったということを考えても、
明智家は斉藤家の重臣として非常に力を持っていたと同時に、明智光秀も明智家の一族として、斉藤道三及び帰蝶から一目置かれていたのは間違いないようです。
まとめると、『麒麟がくる』で描かれたような幼馴染のような関係ではないとしても、斎藤家と明智家、及び明智光秀と帰蝶は、浅くはない馴染みの間柄と考えていいと思われます。
帰蝶はかわいい女性。
帰蝶は、豊臣秀吉の正室おね(北政所)や側室茶々(淀殿)の対決のように、ほかの女性と激しく対立していたという記録もありません。
しかしながら天下人の妻で、なおかつ記録の少ないミステリアスな女性であったことが、のちの人達の様々な想像力を膨らませ、そして様々なエピソードができたのも事実と言えましょう。
川口春奈、帰蝶の予告編。
「麒麟がくる」開始前の予告編での川口春奈の姿がオンエアーされましたね。
川口春奈さんの本格的な撮影は12月3日にスタートしたそうですが、予告編に間に合って良かったですね。
13日に代役決定後初コメントを発表し、役衣装も初披露しました。さて、予告編は戦国時代として定番、合戦シーンから始まりました。
セリフはありませんでしたが、うつむいて涙を流す顔を上げる一瞬の川口春奈が映し出されていました。これだけでもSNSでは大反響でした。
川口春奈のコメント
12月13日に発表された川口のコメント:引用:ヤッフーニュース
時代劇は初挑戦で、帰蝶という役柄を大切に、大胆かつ丁寧に、そして芯のある様を全身全霊で演じさせていただいています。帰蝶は知れば知るほど奥が深く、激動の時代を生きた姿は皆様に共感していただけると思いますので、是非ともご覧ください
川口春奈。SNSでの評判
「この写真1枚だけでも、表情が凛々しくて素敵です」
「写真だけでも、なかなか良い感じですね。目に力があって心の強さが感じられます」
「キリッ!として、若武者のような雰囲気さえある」
「この川口さんの画像を見ただけで何かオーラを感じました」
「衣装もお似合いで新境地を開きそう」
などなどと反響を呼んでいますね。川口春奈さんの人気の高さが解ります。
川口春奈の帰蝶と3人の武将。
斉藤道三の娘にして、織田信長の正室・帰蝶を演じる川口春奈です。
大河ドラマも時代劇も初めて出演するそうで慣れないことが多くてとても新鮮な体験をしているようです。そして謎多き帰蝶の印象や光秀や信長への思いにも応えています。
帰蝶は美濃のマムシ斉藤道三の娘。
元木雅弘さん演じる斉藤道三はとても怖いのです(笑)ものすごい威圧感と全てを見透かされているような目力。
同じ場にいるだけで相手を圧倒する雰囲気があるんです。
帰蝶の夫は織田信長。
美濃の将来を考えて川口春奈さん演じる帰蝶は織田信長に嫁ぎます。麒麟がくるの織田信長は自由奔放で喜怒哀楽がはっきりしています。
染谷将太さんが演じる信長はとてもコミカルで子どものように天心爛漫でありながら、大胆不敵に行動します。
これからの帰蝶はときには積極的に信長にアドバイスをしながら夫・信長を支えていきます。
帰蝶と従弟で心秘かに思う光秀。
麒麟がくるの明智光秀は、戦国の世に対してギモンを抱いています。どうすれば戦乱の世を終わらせることができるのか?
そんな高い志を持つ反面、好奇心旺盛でどこか危なっかしく、ほっとけないと帰蝶は思っています。
川口春奈さん帰蝶を演じた思い。
撮影がストップしている中で、出演して以来現状での心境をコメントしていました。
帰蝶役は間違いなく自分をステップアップさせてくれるはずです。最初、不安いっぱいで撮影に入っていました。
けれど、今は精一杯帰蝶を演じる事だけを考えています。演じ終えたときに、いろいろなことを吸収できていたらと思います。
激動の戦国の世を天下人になる信長とともに生きていく・帰蝶。その帰蝶を演じる川口春奈さんも麒麟がくるとともに成長していくのでしょう。
まとめ。
弱冠24歳(当時)の川口春奈さん、戦国時代の女傑という雰囲気ではありません。本人は三姉妹の末っ子で、自称『生粋のわがまま甘えん坊寂しがりやガール』です。
これは川口春奈さんがお父さん子なのですが、春奈さんが19歳の時に父は他界しており、父と一緒の時の写真をインスタグラムに載せて『父に似すぎ』という言葉を父の日に残しています。
だからこそ、父・斎藤道三との関係がドラマの上で重要な帰蝶役をやろうという気になったのではないでしょうか。
斉藤道三の娘・帰蝶。明智光秀の従弟の帰蝶。
そして信長の妻になる帰蝶。麒麟がくるの帰蝶は明智光秀が本能寺の変までどのように様変わりしていくかの目撃者でもあるのです。
川口春奈さんが演じる帰蝶で今までの多くの帰蝶ファンはよりかわいい帰蝶を好きになるかも知れませんね。
準主演役の女優・川口春奈さんです。
帰蝶役(濃姫役)に起用された川口春奈さんや他の女優の方達の演技力で大河の視聴率も変わるかもしれません。
川口春奈さん演じる帰蝶がどのように演出されるかが楽しみですが、この大河ドラマを経験して川口春奈が女優として一回り大きく成長していくことになると思います。
帰蝶(濃姫)が織田信長の妻になり、織田信長が本能寺で光秀に討たれるまで二人の関係(光秀と帰蝶)を川口春奈さんがどのように演じるかも非常に興味深いですね。
川口春奈さん大女優の第一歩です。
大河ドラマ俱楽部の管理人です。
NHK大河ドラマをこよなく愛し毎週楽しみに視聴しています。
ただ視聴するだけでなく「あらすじと感想」を紹介しています。
でもリアルタイムで見ることができない時は見逃し配信で見たり
時々は歴代の大河も視聴しています。
管理人の大好きな大河ドラマをまとめていますので見逃し配信
と一緒に楽しんで下さい。
コメント
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