2024年のNHK大河ドラマは吉高由里子が主演を務める「光る君へ」です。ここでは出演キャストを一覧で紹介します。
また、出演者の不祥事で一人配役の変更がありました。代役を紹介しています。
主人公の紫式部は、千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を書きあげた女性で、「光る君へ」では紫式部(まひろ)の人生を描いています。
キャッチコピーは「この想い1000年前も1000年後も」です。
1000年前の雅な日本の平安中世を表現力豊かな俳優陣で表現してくれるのか、とても楽しみですね。
変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性・紫式部の愛と人生物語で脚本は大石静氏が務めます。
放送予定 | 2024年1月〜12月 (放送開始は2024年1月7日) |
作 | 大石 静(オリジナル作品) |
制作統括 | 内田ゆき |
演出 | 中島由貴/佐々木善春 |
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脚本の大石静も「なぜ紫式部があんなに奥深くて、行間に人生哲学や権力批判や文学論を込めた作品を書けるようになったのか」と「光る君へ」のテーマを語っています。
ただ、源氏物語ファンにも楽しめるようなオマージュが所々にちりばめられているらしいので、大河を観ながら「源氏物語」の勉強にもなりますね。
大石静「過去の大河ドラマ」の脚本は2006年の「功名が辻」です。
⇒脚本家「大石静」が描く2024年大河ドラマ「光る君へ」の見どころ。
放送前から注目を集めていたのが作中での「源氏物語」の扱いですが、制作統括の内田ゆき氏は「源氏物語を描くことはありません」ときっぱりと述べています。
その理由は「紫式部自身が、彼女が感じる思いをどのようにフィクションにしていくか、それが後半の見どころになる」とコメントしています。
内田氏のコメント:
紫式部(まひろ)や藤原道長と長く関わる人々、そしてドラマの前半を動かす貴族たちを演じる皆さんを発表いたしました。特別な絆で結ばれている紫式部と藤原道長ですが、それぞれの配偶者が加わって展開していく人間模様、是非ご注目ください。
平安の男女は優雅なうえにもアクティブで、お互いに影響を与えながら濃密な人生を生きていました。喜んだり悲しんだり、笑ったり怒ったりと、人間くさい魅力にあふれた平安貴族たちを、個性豊かな俳優陣がどのように演じられるか、どうぞお楽しみに。
主人公である紫式部(まひろ)を演じるキャストは「吉高由里子」さん、藤原道長を演じるキャストは「柄本佑」さんです。
それでは「光る道へ」で多く登場する他の藤原姓のキャストと、また朝廷を題材にした大河で外せないのは「天皇」ですので、天皇のキャストは誰なのか?
キャスト一覧で確認して下さい。
学問をつかさどる父・藤原為時のもとで並外れた文学の才を発揮し、想像力と好奇心を育みます。
のちに、まひろが書きつづる「源氏物語」は、道長のバックアップを受け、天皇や貴族の間で大ベストセラーとなります。
武家台頭の時代を目前に、華やかに開いた平安文化の花。きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性が紫式部(まひろ)です。
10世紀後半、京で生まれた一人の女の子は「まひろ」と名付けられます。父の藤原為時は漢学や和歌に秀でた文人の家系です。
ですが、下級貴族である一家の暮らしぶりはけっして豊かではありません。
まひろの文学の素質は幼いころから際立ったものがあり、弟への講義を横で聞くだけで、漢学も和歌も覚えてしまうほどでした。
学問はまひろにとって、心の中の豊かな世界観の礎となっていたのです。少女のまひろが出会った運命のひとがのちの最高権力者となる藤原道長です。
まひろと道長はやがてお互いに惹かれていきますが、両家の家格の違いと、まひろの母の死にまつわる秘密が、二人の関係に影を落とすのです。
⇒吉高由里子(キャスト)が「光る君へ」で演じるは紫式部(まひろ)。
父・藤原為時譲りの学問好きで、漢籍を暗唱できるほど、利発ゆえ少しおませなところもあります。
ひょんなことから知り合った三郎(のちの藤原道長)に興味を引かれ、素性を知らぬまま再会を待ち望みます。
第1話「約束の月」で登場しますが、第2話のまひろ吉高さんにバトンタッチです。
⇒「光る君へ」第1話「約束の月」のあらすじ(ネタバレ)と感想。
佐々木蔵之介は紫式部を温かく見守る夫・藤原宣孝を演じます。
紫式部(まひろ)は藤原宣孝と結婚し、一女を授かるも僅か2年数ヶ月で宣孝が病に倒れ亡くなります。
夫の死後に紫式部は「源氏物語」の執筆します。二人の出会いや、短いですが夫婦として過ごした時間に想像を膨らませています。
ドラマでの藤原宣孝は第2話「めぐりあい」でまひろの成人を祝う裳着の儀式に立ち会います。「世渡り上手で華やか、押しの強いキャラ」です。
⇒佐々木蔵之介(キャスト)が「光る君へ」で演じるのは藤原宣孝。
紫式部(まひろ)の父。
藤原一門であるが、下級の貴族で、裕福な生活とは縁遠く、和歌や漢籍に通じる文人であり、まひろに文学の素養を授けます。
紫式部(まひろ)の母。
不器用ゆえに官職に恵まれない夫・藤原為時に尽くし、衣服を食べ物に換えるなどして暮らしを支えています。
豊かとはいえない暮らしの中でも、家族の前では笑顔を絶やさず幼いまひろや弟の太郎を、愛情深く育てる優しい女性です。
しかし、早くして死んでしまいます。まひろにもっといっぱい教えたいことはあったと思います。
ちはやの死は「まひろ」にとって大きな出来事になったことでしょう。
ドラマでは第1話で退場です。不条理にも道長の兄であり藤原兼家次男の道兼に殺されてしまうのです。
⇒「光る君へ」第1話「約束の月」のあらすじ(ネタバレ)と感想。
紫式部(まひろ)の弟で、幼名は太郎。
勉学が苦手で、文学の才がある姉としょっちゅう比較されています。のんびり、ひょうひょうとした性格です。
絵を描くかたわらで、文や歌の苦手な者のために代筆業を営む男。実は、まひろが文や歌を作っている。まひろが創作することへの、最初の入り口となる。
町辻で風刺劇を披露する散楽の一員です。当時の政治や社会の矛盾を面白おかしく批判しています。
その自由な言動に、まひろ(紫式部)と藤原道長は影響を受けますが、直秀は本性のわからない謎めいた男なんです。
⇒毎熊克哉(キャスト)が大河ドラマ「光る君へ」で演じる直秀とは。
まひろの従者・乙丸(おとまる)を演じるは矢部太郎。まひろに振り回されながらも付き従っています。
まひろ(紫式部)の友人。父の藤原為時が世話をする女性の、以前の結婚で生まれた娘です。
愛情に飢えた、一風変わった娘で、まひろを慕い親しくなります。やがて父親の九州赴任についていくことになります。
まひろ(紫式部)の弟・藤原惟規の乳母(めのと)。
惟規を溺愛し、行く末に気をもみながら仕えています。まひろの姫らしくない振る舞いには、やきもきすることも。
藤原道長の従者。道長が少年のころから忠実に仕えています。
平安の貴族社会で、最高の権力者として名を遺した男性が藤原道長です。
名門、藤原北家に生まれ、兄の道隆、道兼の陰で、一見目立たない存在でした。しかしどこか光るもののある青年貴族に成長します。
やがて思わぬ事態が重なり、若くして政権の中心に躍り出ることになり、戸惑いながらも、次第に政治家としての力をつけていき、その非凡さが表出します。
道長は、娘たちを次々と天皇の后とし、続く代々の天皇の外戚となることで、頂点に上りつめていくのです。
まひろ(紫式部)とは幼いころに出会い、のちに「源氏物語」の執筆をバックアップし、后となった娘に学問を授けさせるために宮中に出仕させます。
二人には身分差があり、一定の距離があるかに見えるが、実は、その心は生涯離れることのできない、ソウルメイトとしてつながっていたのです。
互いの人生の輝き、喜び、そして苦しみをつぶさに見つめあうことになる道長とまひろ(紫式部)の物語が始まりました。
のちの藤原道長。父・兼家は権力闘争に明け暮れているが、本人は兄の道隆、道兼の陰で目立たず、のんびり屋な性格。
庶民の文化に興味津々(しんしん)。偶然出会ったまひろと親しくなります。
道長の嫡妻・源倫子を黒木華が演じます。左大臣・雅信の娘で宇多天皇のひ孫です。
おおらかさと強さをあわせ持つ女性で、紫式部とも交流があり不思議な関係が築かれていきます。
第3話で登場します。まひろが和歌を学んでいる倫子のサロンに参加し出会います。後に、道長の正室になり、道長の出世に伴って政治に巻き込まれていきます。
⇒黒木華(キャスト)が大河ドラマ「光る君へ」で演じる源倫子とは。
道長の嫡男。権力者の父のもと、若くして出世していきます。
しかし政治に興味がなく、父には尊敬と反発の複雑な思いを抱き続けます。のちに宇治に平等院を造営します。
道長の長女です。(2024年4月23日発表がありました)
幼いうちに一条天皇に入内し、定子と競う立場となります。紫式部(まひろ)は才を見込まれ、彰子のもとに宮中女房として出仕します。
彰子は、一条天皇にふさわしい妃になろうと努力を重ねます。
倫子の父。
藤原氏の勢いには一歩譲るが左大臣に上りつめます。愛娘の倫子を入内させるべきか悩むが機を逃してしまいます。
源雅信の妻で倫子の母。まひろ(紫式部)には遠縁にあたります。倫子をのびのびと育て、穏やかな家庭を築いています。
藤原道長のもう一人の妻。
父の源高明が政変で追い落とされ、幼くして後ろ盾を失う。のちに、まひろ(紫式部)の存在に鬱屈(うっくつ)がたまっていきます。
藤原氏の中でも、名門中の名門で、権力を得て政治のトップに躍り出ようと画策します。
いずれは天皇の外祖父となり、栄華を息子らに継がせようと作戦を練ります。
⇒段田安則(キャスト)が2024年大河ドラマ「光る君へ」で演じる藤原兼家とは。
道長の母。兼家の嫡妻。出世街道を突き進む夫を支えつつ、とりわけ三兄弟の行く末を思い、見守っている。
道長の母であり、兼家の嫡妻です。出世街道を突き進む夫を支えつつ、とりわけ三兄弟の行く末を思い、見守っています。
兼家の妾(しょう)。一人息子の道綱を溺愛しています。
和歌に長たけており、兼家との日々を「蜻蛉日記」として残しました、才色兼備の女性で、まひろも幼いころから、蜻蛉日記を読みこんでいます。
道長の次兄で、物語ではヒール役粗暴だったという設定です。
兄の道隆にすべてがかなわず、父の愛情に飢えています。その苛立ちの矛先が道長に向くこともあり、紫式部(まひろ)との間には、ある因縁があるのですが…。
その因縁とは、第1話「約束の月」でまひろの母「ちはや」を殺してしまうのです。
⇒「光る君へ」第1話「約束の月」のあらすじ(ネタバレ)と感想。
⇒玉置怜央(キャスト)が大河ドラマ「光る君へ」で演じる藤原道兼とは。
円融天皇と詮子の子・一条天皇が産まれたのは、天元3年(980年)です。ただ、円融天皇には、詮子の他にも藤原遵子という女御がいました。
遵子の父は、関白・藤原頼忠です。第2話で登場しますね。遵子が女御となったのも、詮子と同じ978年でした。遵子は子を産むことはありませんでした。
お子はいませんでしたが、皇后(中宮)になります。その要因として詮子が天皇の寵愛を受けていなかったこともあったでしょう。
詮子はその寂しさを弟の道長に第2話「めぐりあい」でこぼしていましたね。
⇒吉田羊(キャスト)が大河ドラマ「光る君へ」で演じる藤原詮子とは。
道長の長兄であり、兼家の嫡男です。
才色ともに優れており、上品さ、明るさをも兼ね備えた、申し分のない跡継ぎで、父・兼家は権力を弟たちではなく、息子に継がせようとしています。
⇒井浦新(キャスト)が2024年大河ドラマ「光る君へ」で演じる藤原道隆とは。
道隆の嫡妻です。
宮仕えの経験があり、はきはきした知的な女性で、道隆のあとを継ぐ息子たち、そして天皇への入内が見込まれる娘の定子の教育に力を入れています。
⇒板谷由夏(キャスト)が2024年大河ドラマ「光る君へ」で演じる高階貴子とは。
道隆の嫡男。才色兼備の自信家の青年で、若くして、父の引き立てによりスピード出世を果たします。
父亡きあとは、妹の定子への一条天皇の寵愛を頼りに、道長の甥ですが火花を散らすライバルとなります。
⇒三浦翔平(キャスト)が大河ドラマ「光る君へ」で演じる藤原伊周とは。
道隆の長女です。一家の繁栄を願う父の思いを一身に負い、年下の一条天皇に入内(じゅだい)します。
清少納言らが集う、才気にあふれたサロンを作り上げ、一条天皇の最愛の妃(きさき)となりますが、悲運に見舞われます。
幼少の定子が11話「まどう心」で初登場します。
⇒高畑充希(キャスト)が「光る君へ」で演じる藤原定子(さだこ)とは。
道長の異母兄弟。
知性豊かな母を持つが、本人は一向に才に恵まれず、父の兼家からは、嫡妻の息子たちより格段に軽く扱われています。
性格は明るくお人よしで、憎めないところもある男性です。
藤原隆家は、伊周、定子の弟。兄と同じく、道長との闘いの末、一家没落の憂き目を見るが、冷静かつ闊達な性格で乗りこえていく。
のちに大宰府に赴任し、大陸から攻めてきた刀伊(とい)と対峙することに。
※)永山絢斗の代役(2023年8月9日出演が決まっていました)
⇒竜星涼(キャスト)が2024年大河ドラマ「光る君へ」で演じる藤原隆家とは。
枕草子の作者である清少納言を演じる「ファーストサマーウイカ」ドラマでは「ききょう」と言う名で登場します。
歌人・清原元輔の娘で才気煥発。一条天皇に入内した定子のもとに女房として出仕し、心からの忠誠を尽くします。
⇒ファーストサマーウイカ(キャスト)が大河ドラマ「光る君へ」で演じる清少納言とは。
女流歌人。源倫子の女房であり、さらに一条天皇の中宮となる娘の藤原彰子にも仕えました。
姫たちに学問を指南するうちに、文学好きなまひろ(紫式部)とも交流することになります。
一条朝 四納言藤原行成を渡辺大知が演じます。道長よりも6歳下で、道長政権下で蔵人頭に抜擢されます。
細やかな気遣いで実務に能力を発揮し、欠かせない存在として支え続けます。文字の美しさでは右に出る者がおらず、もてはやされました。
⇒渡辺大知(キャスト)が大河ドラマ「光る君へ」で演じる藤原行成とは。
明子の兄。父の高明を政変後に失うも、持ち前のバランス感覚で地道に出世します。当初は道隆に仕えていたが、道長に権力が移るのを冷静に見定め、頭角を現していきます。
一条朝 四納言「藤原斉信」を演じるのは金田哲さんです。道長、公任とともに青春時代を過ごします。
道長の長兄・道隆のもとに仕えるも、道長が出世しはじめると、変わり身の早さを見せ、腹心として地位を築いていきます。
ききょう(清少納言)とも交流がある貴族です。
⇒金田哲(はんにゃ)が大河ドラマ「光る君へ」で演じる藤原斉信とは。
一条朝 四納言「藤原公任」を演じるのは町田啓太さん。頼忠の息子です。道長とは同い年で、友情を育むが、出世レースが進むにつれ関係が変化してきます。
音曲、漢詩、和歌など文化面に秀でており、まひろ(紫式部)の源氏物語に興味を持ちます。
⇒町田啓太(キャスト)が大河ドラマ「光る君へ」で演じる藤原公任とは。
道長の一回り年長の公卿。
儀式での失敗など、その無能ぶりはしばしば嘲笑されていました。しかし、競争相手である公卿たちが早く亡くなったことで、政治の中枢に残ります。
藤原兼家のライバル。橋爪淳は公任の父・藤原頼忠を演じます。
公任の父。娘を円融天皇に入内させるも皇子を得られず、政治的な力を持てません。兼家が辣腕(らつわん)を振るいはじめるとさらに押され、名ばかりの関白になります。
橋爪淳のコメント
大石先生が命を吹き込む平安時代の人物「頼忠」が、あたかもそこにいるかのように生きることができたらおもしろいだろうなぁと思っています。
どんな言葉をしゃべり、どんな行動をする人なのか、そこから見えてくる頼忠の在り方を見つめながら頼忠を生きたいと思います。
天皇の側近である藤原実資を秋山竜次さんが演じます。実資は藤原小野宮流の当主です。
道長の先輩格で有職故実な人物。いわゆる政治や儀式のしきたりに詳しく学識があります。
正義と筋道を重んじると同時に、プライドが高く頑固者で、道長にとっては尊敬しつつも煙たい存在となります。
⇒秋山竜次(キャスト)が2024年大河ドラマ「光る君へ」で演じる藤原実資とは。
「光る君へ」では5人の天皇が登場すると思われます。
62代 村上天皇 在位22年(946年−967年)
63代 冷泉天皇 在位 3年(967年−969年)
ここから登場。
(在位年数はすべて足かけ年数)
居貞親王。冷泉天皇の皇子で67代天皇。(2024年4月23日発表がありました)
いとこの一条天皇よりも四歳年長でありながら、その東宮(皇太子)として二十年以上を過ごします。
叔父である道長の次女・妍子を妃に迎えるが、即位したのち、道長との確執は深まっていきます。
2021年の朝ドラ「カムカムエヴリバディ」で“ジョー”こと大月錠一郎の幼少期を演じました。
2011年9月10日生まれの12歳です。りりしい中にもあどけなさの残る少年天皇をチャーミングに演じています。
66代天皇。道長の甥(おい)で、幼くして即位しました。
入内した道隆の長女・定子を寵愛するが、のちに道長の長女・彰子も入内し、世継ぎをめぐる政争に巻き込まれます。
理性の勝った性格の一方、文学が好きで、紫式部の源氏物語に強い興味を抱きます。
⇒塩野瑛久(キャスト)が2024年大河ドラマ「光る君へ」で演じる一条天皇とは。
64代天皇。道長の姉・詮子が入内し、懐仁親王(やすひとしんのう/のちの一条天皇)を授かります。
道長の父・兼家は、孫の懐仁親王を一日も早く天皇とし、外祖父として権力を握ろうとします。
譲位を勧められた円融天皇は悩むことに。
65代天皇。
東宮(皇太子)のころから、紫式部(まひろ)の父・為時による漢籍の指南を受けていました。
即位後、兼家の孫である懐仁が東宮となったために、早々の譲位を画策され、大事件が起きるのです。
藤原よし子は、花山天皇の女御。寵愛を受けるが早逝。天皇の出家のきっかけとなります。
第7話「おかしきことこそ」で退場しました。
⇒「光る君へ」第7話「おかしきことこそ」のあらすじ(ネタバレ)感想。
藤原義懐は、花山天皇の叔父。若い天皇を支える役として急速に出世するが、藤原兼家の謀略によって天皇は退位し出家します。
一夜にして権力を失うはめに。
陰陽師安倍晴明(あべのはるあきら)を演じるのはユースケ・サンタマリアです。
陰陽師(おんみょうじ)とは、陰陽寮に属する天文博士で、並外れた占いの才能を持ち、常人にはない力があると畏怖される存在です。
天皇や貴族の生活はもちろん、政局にも大きな影響を及ぼします。
⇒ユースケ・サンタマリア(キャスト)が「光る君へ」で演じる「安倍晴明」とは。
宋からやってきた商人らの長。
船が漂着し、越前に逗留しています。実は、宋の朝廷から、ある密命を負っており、越前国守の藤原為時と交渉にあたるのでした。
朱仁聡らと共に越前にやってきた、宋の見習い医師・周明
まひろに宋のことばを教えていくなかで二人は親しくなっていきます。優しく穏やかだが、どこか謎めいたところがある男。
2023年11月17日(金)X(旧ツイッター)で発表がありました。
2023年8月31日(木)X(旧ツイッター)で発表がありました。
引用:ヤッフーニュース(2023/6/16)
キャスト変更(降板)は必須ですね。
自宅で大麻を所持したとして、警視庁が16日、大麻取締法違反の疑いで俳優の永山絢斗容疑者(34)を逮捕したことが捜査関係者への取材で分かった。捜査関係者によると15日夜、東京都目黒区内のマンションに警視庁の捜査員が家宅捜索に入り、永山容疑者から事情を聴き、逮捕した。
過去の逮捕者(降板者)
2022年5月20日記者発表がありました。
大河ドラマ俱楽部の管理人です。
NHK大河ドラマをこよなく愛し毎週楽しみに視聴しています。
ただ視聴するだけでなく「あらすじと感想」を紹介しています。
でもリアルタイムで見ることができない時は見逃し配信で見たり
時々は歴代の大河も視聴しています。
管理人の大好きな大河ドラマをまとめていますので見逃し配信
と一緒に楽しんで下さい。