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2024年大河ドラマ「光る君へ」第12話「思いの果て」のあらすじ(ネタバレ)感想。

2024年光る君へ

2024年大河ドラマ「光る君へ」第12話「思いの果て」のあらすじ(ネタバレ)感想をご紹介します。

平安中期、世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を生み出した「紫式部」の人生を描くストーリー。

武家台頭の時代を目前にした、きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生に迫ります。

第12話「思いの果て」では二人の女性に注目したいと思います。

  • 野村麻純さんが演じるまひろの友「さわ」
  • 瀧内公美さんが演じる道長のもう一人の妻になる「源明子」

の二人です。

項目 内容
2024大河ドラマ 光る君へ
放送話 第12話
放送日 2024年3月24日(日)
週タイトル 思いの果て
視聴率 10.6%(先週比:▼0.8%)

さて、「光る君へ」は紫式部(まひろ)と藤原道長の恋路を描きながらも決して結ばれないもどかしさも脚色しています。

道長はまひろを想いながらも政治の頂点に立ちます。その描き方にも注目が集まります。

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「光る君へ」第12話「思いの果て」のキャスト。

紫式部(まひろ) 吉高由里子(役:紫式部)
藤原道長 柄本佑(役:藤原道長)
まひろの父・藤原為時 岸部五郎(役:藤原為時)
まひろの将来の夫・藤原宣孝 佐々木蔵之介(役:藤原宣孝)
道長の父・藤原兼家 段田安則(役:藤原兼家)
道長の姉・円融天皇の后・藤原詮子 吉田羊(役:藤原詮子)
道長の次兄・藤原道兼 玉置玲央(役:藤原道兼)
道長の友 町田啓太(役:藤原公任)
道長の友 金田哲(役:藤原斉信)
道長の後輩 渡辺大知(役:藤原行成)
源明子(道長のもう一人の妻) 瀧内公美(役:源明子)
歌人・清少納言 ファーストサマーウイカ(役:ききょう)
まひろの友人・さわ 野村麻純(役:まひろの友)
脚本 大石静

大河ドラマ2024年「光る君へ」のキャスト一覧。

「光る君へ」第12話「思いの果て」のあらすじ。

まひろは道長の妾になることを断りました。ということは生計がくるしくなります。

父・為時が官職に復帰する目途もありません。父の友人である宣孝は生計を立てるにはまひろの婿を探すことだと進言します。

その頃、道長はかねてから持ち上がっていた倫子との縁談を進めるようにと父・兼家に話します。

一方、道長の姉の詮子は、藤原家との因縁が深い明子と道長の縁談を進めようと図ります。さてさて道長の選択はいかに…。

「光る君へ」第12話「思いの果て」のネタバレ。

寛和2年(986年)

まひろは為時の妾(なつめ)の最期で「さわ」と会う。

為時の妾である“なつめ”は「娘のさわ」と会って息を引き取りました。さわは為時がまひろにお願いし連れてきてもらいました。

さわは母のなつめの最期を見届け、後日、まひろの屋敷を訪れます。畑仕事をしていたまひろの姿に感銘を受けた様子でした。

自分も畑仕事を手伝いたいというのです。純粋で素直な人柄のようで、いたずらっぽい面持ちも印象に残ります。

好奇心旺盛で、どこかこざっぱりした一面もある“さわ”。今後まひろとどのような関係になっていくのでしょうか?

恋愛の話題にも敏感でしたね。さわは「まひろさまに文をくれた方はどんな方ですか」と明るい笑顔で問いかけるシーン。

言葉に詰まるまひろにぐっと近づき、「今、思い出しておられましたね」と興味津々でした。

さわは自分の本当の思いを胸に秘めてしまいがちなまひろと違って、感情が表に出やすいタイプの女性のようです。

源明子が登場。

源明子は一瞬ですが道長は会っていました。と言っても遠くに見えた、そんな感じです。第11話で初めて登場しました。

第12話で詮子と対面する明子も気品高いく見えます。でも、2人の間にはどことなく緊張感が漂っていました。

明子は詮子の心遣いに礼を言い、道長との縁談についても「お願いいたします。行く当てもない身でございますので」と返答しました。

しかし話し方は藤原家に対して敵意のようなものを持っている感じです。事実、明子は兼家ら藤原一族に強い憎しみを抱いていたのです。

それは、兄・源俊賢との会話のシーンで描かれていました。

源明子
源明子

道長の妻となれば、兼家に近づけます。兼家の髪の毛一本でも手に入れば、憎き兼家を呪詛できます。

と兄の俊賢に話していました。父・源高明を政変で追い落とした兼家に強い憎しみを抱いていたのです。

源明子
源明子

私の心と体なぞ、どうなってもよいのです。必ずや、兼家の命を奪い、父上の無念を晴らします

明子は父の無念を晴らしたい、その一心で藤原一族に近づくことを決めていたのです。でもこの時の道長は知る由もありません。

左大臣だった明子の父・源高明は、藤原氏による政変「安和(あんな)の変」(安和2年、969年)で失脚。大宰府に左遷となった。詮子は高明の怨念を恐れている。

まひろの庚申待の夜。

庚申待こうしんまちとは古代中国の行事で、人々はこの夜、眠らずに過ごすのです。もし眠れば、腹の中にいる三匹の虫が天に上り、

天帝にその者の罪を告げると言われています。

すれ違うまひろと道長。

まひろと道長はお互いを思い合いながらも12話でもすれ違っていました。まひろは文をもらいいつもの廃屋へと、道長のもとへと、懸命に走ります。

この時のまひろの気持ちは、

紫式部(まひろ)
紫式部(まひろ)

妾でもいい。あの人以外の妻にはなれない。

と思っていたのでしょう。

だが、道長から聞いた言葉は、倫子に婿入りすると言うことでした。その言葉を聞いたまひろは「妾でもいい」とは言えなかったのでしょう。

この時代の常識として上級貴族と下級貴族との身分の差は歴然としていてまひろは北の方(正室)になれない事実は知っていたはずです。

まして、まひろと倫子は親交が深くなっていました。そのような演出もありました。まひろはおおらかで優しい倫子の人となりをよく知っています。

そんな倫子が北の方になり自分が妾では耐えられないと思うのも理解できますね。

吉高由里子が大河ドラマ「光る君へ」で演じる主人公はまひろ(紫式部)。

倫子と道長は結ばれる。

藤原道綱と道長とのシーンで、道綱は

藤原道綱
藤原道綱

嫡妻(北の方=正室)は一緒に暮らしているけれど、妾はいつ来るかもわからない男を待ち続けている。

藤原道綱
藤原道綱

男は精一杯かわいがっているつもりでも、妾は常につらいのだ。

と道綱の話を聞いた道綱。

まひろの気持ちを考えながらも、「地位を手に入れてまひろの望む世をつくる」べく行動を起こします。

それがまだ顔も知らない倫子との結婚だったのでした。

柄本佑(キャスト)が2024年大河ドラマ「光る君へ」で演じる藤原道長とは。

まひろの婿探し。

まひろの父である藤原為時に官職復帰の目途はありません。

生計のため、為時の友人でのちのまひろの夫になる藤原宣孝はまひろの婿探しを持ち掛けます。その候補が実資。彼は前年、北の方を亡くしていました。

しかし、実資は3日前から赤痢を患っていて、歩くのもやっとの姿を宣孝は目撃し、まひろと為時に「あれは駄目だ。もう半分死んでおる。次を探そう」と報告します。

大河ドラマ2024年「光る君へ」のあらすじ(ネタバレ)と感想のまとめ一覧。

いかがでしたか光る君へ第12話「思いの果てに」。あなたは思い果てたことはありましたか?

ネタバレでは書ききれない町田啓太が演じる公任と父・頼忠の初の親子会話も今後の公任の活躍には欠かせないシーンだったのでしょうね。

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当時の史実を研究している歴学者さんたちが「紫式部」や式部の名作「源氏物語」を解説しています。

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「光る君へ」第12話「思いの果て」の感想。

明子が道長に近づく真の目的を話すシーンが強烈でした。瀧内公美さんは美しいですね。

11話で一瞬登場したのでやっぱりただのミステリアスな姫さまではなかったですね。この後の展開が楽しみです。

そしてまひろと道長の恋路は12話で終了ですかね。この後の二人の関係の展開の描き方が楽しみです。

視聴者の感想。

引用:ヤッフーニュース

大奥での阿部正弘役も良かったけど瀧内さんはこういう役も似合うというか。民放ドラマで黒木華さん演じる主人公に嫌がらせする役もあったな。

道長の影響で憑き物が取れるようなことあったとき、明子は内面も美しく変化するのかな…

まとめ。

尊敬する父の妾に愛情を注ぎながら看病する姿にまひろは道長の妾でも良いと思ったのでしょうか?

もちろんまひろも貴族ですから道長の北の方になれないことはこの時代の常識として知っていたはずです。

でも道長の北の方がお世話になり優しさを持つ姫君である倫子だとすればそれはまひろが身を引く描き方になりますね。

そして、道長も異母兄の道綱から道綱の母貴子が妾であることの苦しみを語っていたことでまひろが北の方にこだわったことが解ったのでしょうか?

12話もお互いが交差することなくすれ違いのシーンがとても切なく感じました。

さて、次週は第13話「進むべき道」です。予告では道隆の長女・定子の姿が映りました。高畑さんが演じる定子が早く観たいです。

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