大河ドラマ2025年「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」のあらすじ(ネタバレ)感想を第1話から最終話までをまとめました。一覧で紹介します。
横浜流星が初出演初主演で蔦屋重三郎を演じます。
物語は、江戸時代中期に浮世絵師「喜多川歌麿」らを見いだし、「東洲斎写楽」を世に送り出したことで知られる出版界のプロデューサー・蔦屋重三郎の人生を描くオリジナル作品です。
キャッチフレーズは「親なし、金なし、画才なし……ないない尽くしの生まれから“江戸のメディア王”になった快男児」です。
第1話は2025年1月5日放送です。
⇒大河ドラマ2025年「べらぼう」第1話「ありがた山の寒がらす」のあらすじ(ネタバレ)と感想。
脚本は2017年の大河ドラマ「おんな城主直虎」を手掛けた森下佳子さんが担当します。
江戸時代中期の江戸で生きる市井の社会と、出版界に情熱を燃やし多くのクリエイターを世に創出した蔦屋重三郎の一生を一緒に見届けましょう。
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⇒べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~
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項目 | 年月日/氏名 | |
放送予定 | 2025年1月5日(日)~12月 | |
脚本 | 森下佳子 | 前作:おんな城主直虎 |
主演 | 横浜流星(初出演) | 役:蔦屋重三郎 |
語り | 綾瀬はるか | 2013年「八重の桜」2019年「いだてん(前半)」 |
音楽 | ジョン・グラム | 前作:麒麟がくる |
制作統括 | 藤並英樹 | 前作:おんな城主直虎、麒麟がくる |
放送 | [総合]午後8:00 | [BS]午後6:00 |
再放送 | [総合]翌週土曜 午後1:05 |
⇒大河ドラマ2025年「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の出演俳優(キャスト)の一覧。
タイトルの「べらぼう」は〝べらんめぇ〟の語源と言われ、〝たわけ者ら〟の意味を持ちます。
18世紀半ば江戸の人口は100万を超え、天下泰平の中、世界有数の大都市へと発展していました。
(ちなみに正確な比較はできませんが、1800年頃は、北京の人口が90万、ロンドンが86万、パリが54万と言われています)
蔦屋重三郎(蔦重)は、江戸郊外の吉原の貧しい庶民の子に生まれ、幼くして両親と生き別れ、引手茶屋の養子になっていました。
血のつながりをこえた人のつながりの中で育まれた蔦重は、貸本屋から身を興して、その後、書籍の編集・出版業をはじめます。
折しも、時の権力者である渡辺謙が演じる「田沼意次」が創り出した自由な空気の中、江戸文化が花開き、平賀源内ら多彩な文人も輩出した時代です。
蔦重は、朋誠堂喜三二などの文化人たちと交流を重ね、「黄表紙本」という挿絵をふんだんにつかった書籍でヒット作を次々と連発します。
33歳で商業の中心地・日本橋に店を構えることになり、”江戸の出版王”へと成り上がっていきます。
蔦重は若き個性豊かなクリエイターを見出します。染谷将太が演じる「喜多川歌麿」や、山東京伝、葛飾北斎、曲亭馬琴、十返舎一九などです。
その多くは、のちの巨匠となり日本文化の礎となっていくのです。しかし時世は移り変わり、田沼意次は失脚します。
代わりに台頭した松平定信による「寛政の改革」では、蔦重の自由さと政治風刺は問題になり、財産の半分を没収される処罰を受けました。
周囲では江戸追放や死に追いやられるものもあらわれる時代です。
蔦重は、その後も幕府からの執拗な弾圧を受け続けますが、反権力を貫き通し、筆の力で戦い続けるのです。
そんな中、蔦重の体には病魔が襲います。
しかし、最後のプロデュースとして壮大なエンターテインメント「写楽」を仕掛けるのです。
⇒大河ドラマ2025年「べらぼう」第1話「ありがた山の寒がらす」のあらすじ(ネタバレ)と感想。
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