大河ドラマ2022年「鎌倉殿の13人」のキャスト(俳優)の皆さんを一覧で紹介いたします。
とても異例なことだと思うのですが、キャスト(俳優)発表は2020年11月16日から20日まで5日間連続でありました。
三谷幸喜さんの異例の発表でした。
その後もキャスト(俳優)発表は続き6月には第7次の発表が行われました。7次で発表されない大河初出演の役者さんも紹介します。
それと嬉しいニュースが飛び込んできました。テレビ界を支える優れた脚本作家に贈られる「向田邦子賞」に三谷幸喜さんが2023年4月4日に行われた選考会で選ばれました。
そして、第41回贈賞式が、5月23日帝国ホテルにて行われました。受賞作は、もちろん2022年に放送された大河ドラマ「鎌倉殿の13人」です。
式典参加キャスト:引用:ヤッフーニュース
式中には、主演の小栗旬をはじめ、新垣結衣、菅田将暉、小池栄子、瀬戸康史、梶原善、菊地凛子、山本耕史、中川大志、佐藤B作、生田斗真、草笛光子、佐藤浩市、坂口健太郎、大泉洋ら主要キャストが登壇し、西田敏行はメッセージを寄せた。さらに、式終盤のフォトセッションには、堀内敬子、相島一之、宮澤エマ、堀田真由、南沙良、野添義弘、新納慎也、栗原英雄、柿澤勇人、福地桃子、山本千尋、きづき、西本たけるも参加した。
⇒大河ドラマ2022年「鎌倉殿の13人」のあらすじ(ネタバレ)と感想の一覧。
さて、「鎌倉殿の13人」の最終話はご覧になりましたか?義時最期のシーンは壮絶で政子の泣き声の瞬間は号泣でした。
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第7次のキャスト発表が2022年6月8日から10日まで3日間ありました。
源仲章(みなもとのなかあきら)は生田斗真(後鳥羽上皇の側近):大河ドラマ3回目。
「せつ」は 山谷花純(源頼家の側室。比企一族の気高い娘):大河ドラマ初出演。
「つつじ」は北香那(源頼家の正室。運命の子、公暁の母):大河ドラマ2回目。
「トウ 」は山本千尋(善児に育てられた孤児”みなしご”)狙うのは、何か?:大河ドラマ初出演。
「慈円」は山寺宏一(後鳥羽上皇に仕える中世きっての名僧):大河ドラマ初出演。
「のえ」は菊地凛子(北条義時の3人目の妻):大河ドラマ初出演。
土御門通親(つちみかどみちちか) は関智一(朝廷の実力者):大河ドラマ初出演
平賀朝雅は山中崇(北条政時とりくの娘婿):大河ドラマ3回目。
「初 」は福地桃子(北条泰時の妻):大河ドラマ初出演。
藤原兼子 はシルビア・グラブ(後鳥羽上皇を育て政子と対決する大政治家):大河ドラマ2回目。
第5次発表は音声付きで2022年2月16日で、13人の一人八田知家 (はった ともいえ)も義時の妻の発表もありました。
ところで、鎌倉殿とは初代将軍「源頼朝」です。そして「鎌倉殿の13人」とは、源頼朝に仕えた13人の家臣団の事を指します。
その13人とは誰?
さて、大河ドラマ2022年「鎌倉殿の13人」の時代背景は、平安末から鎌倉前期までを舞台に繰り広げられます。
主人公・主役は小栗旬が演じる「北条義時」で、源頼朝からすべてを学び、鎌倉幕府の2代執権として武士の世を盤石にした人物です。
脚本は2016年放送の「真田丸」、2004年放送の「新選組」を描いた三谷幸喜です。
「鎌倉殿の13人」も鎌倉時代の歴史的には小さな出来事を視聴者に解りやすく見せてくれることでしょう。
解りやすくと言えば、番組を進行する重要なファクターの一つに「語り=ナレーション」があります。
そのナレーションを担当するのは真田丸できり役を演じた「長澤まさみ」さんです。
味のあるナレーションで番組のクライマックスをリードしてくれることでしょう。
さて、2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を見逃した大河ファンは「NHKオンデマンド」で視聴して下さい。
頼朝亡き後はブラック化してしまう義時をご覧下さい。
田舎の平凡な武家の次男坊だったが、姉・政子が源頼朝の妻となり状況が一変します。頼朝の右腕として、一癖も二癖もある坂東武者たちの間を奔走するのです。
題材の「鎌倉殿の13人」の一人で伊豆の若武者で登場します。(1163年~1224年)
鎌倉幕府13人の合議制度の第2代執権です。(1205年 – 1224年)
父親は北条時政で義時は次男ですね。あの有名な北条政子の弟です。義時は、頼朝在世の頃、間近で頼朝の言動や判断を見てきました。
頼朝の死後は、父の時政を支える形で鎌倉幕府内に北条氏の勢力を拡大していきます。しかし、父・時政を失脚させ、自ら権力を握るという造反劇を起こします。
そして三代将軍実朝の死後、承久の乱で朝敵とされながらも、武力によって朝廷を打ち破り、武家政権を盤石にしました。
⇒小栗旬(キャスト)が「鎌倉殿の13人」で演じる北条義時とは?
北条時政は伊豆国の豪族で北条政子と今回主役の北条義時の父ですね。
鎌倉幕府の初代執権ですので義時にどのように引き継ぐかもドラマの見どころになりますね。
権力欲が人一倍旺盛で利己主義な一面があり、純粋に鎌倉幕府を存続させるために働いたとは言い難い人物です。
権力欲旺盛なリアリストをどのように演出するか?楽しみです。
北条宗時は伊豆国の豪族・坂東彌十郎が演じる北条時政の嫡男です。
妹の政子が流人だった源頼朝の妻になり、北条氏は頼朝の平氏打倒の挙兵の中心となるのです。
演じる片岡愛之助さんは2020年の「麒麟がくる」では公家っぽくない武士・今川義元を演じていました。
「鎌倉殿13人」では主人公「北条義時」の兄・宗時を演じます。
ただ、義時の兄・片岡愛之助さんが演じる北条宗時は第5話「兄との約束」で善児に暗殺されてしまいます。
小栗旬さんが演じる北条義時の継母です。都出身の女性で、夫の欲を煽り権力の座へ導きます。
宮沢りえさんは三谷作品は初めての出演ですね。
⇒大河ドラマ2022年「鎌倉殿の13人」で宮沢りえ(キャスト)が演じる「牧の方(りく)」とは。
宮沢りえさんのコメント:引用:ザ・テレビジョン
牧の方と言うと、悪女というイメージがありました。あまり悪い女を演じた事がない私にこの役をオファーしてくださったことに、驚きと喜びを感じております。
主役の小栗さんをはじめ、一筋縄ではいかない素晴らしい役者さん達の中で、惜しみなく牧の方を愛し、演じようと思います。
小栗旬さんが演じる北条義時の姉にして源頼朝の妻です。女将軍として君臨します。
小池さんのコメント:引用:クランクイン
1年半、政子を誰よりも愛し、政子と心中する気持ちで演じさせていただきたいと思います。
『猛女』とよく例えられますが、そうではない、それだけではない魅力的な政子として視聴者の皆様の記憶に残れるよう気合を入れて頑張りたいですね!
北条政子は、伊豆国の豪族北条時政の長女で1157年(保元2年)で誕生しました。
⇒小池栄子(キャスト)が「鎌倉殿の13人」で演じる北条政子とは。
義時の妹。源頼朝に転がり込まれて右往左往する兄姉たちを、おもしろがって観察する皮肉屋。北条家が成り上がると、自身の人生も波乱のものに。
小栗旬さんが演じる北条義時の妹です。成り上がる北条家の冷静な皮肉家です。
阿野全成に嫁ぎ、源実朝の乳母として鎌倉幕府の政局に影響をあたえます。
義時の最愛の息子。第三代執権にして日本史上屈指の名宰相。
2022年2月16日に第5次出演者の発表がありました。
義時の弟。末っ子ながら、やがて義時も政子も頼る大政治家に。
義時の弟ですね。2022年2月16日に第5次出演者の発表がありました。
2022年2月16日に第5次出演者の発表がありました。比奈は義時の2番目の正室になります。権力闘争を繰り広げる北条と比企の間を懸命につなぐ女性です。
比奈は比企家の女性としてツンとした印象で登場し、頼朝の側女になろうとしたけど政子ににらまれて断念します。
⇒大河ドラマ2022年「鎌倉殿の13人」で堀田真由(キャスト)が演じる比奈(ひな「姫の前」)とは。
義時の継母・りくの兄。頼朝の躍進に合わせ、京から鎌倉に下って来る。政子たちに都の教養を教えこむ。ある出来事に巻き込まれ、頼朝の怒りを買うことに
牧宗親(むねちか)は都文化に通じた牧の方の兄です。
日本中世に輝く天才芸術家。北条家のため珠玉の仏像の数々を生み出す。
頼朝と政子の愛娘(まなむすめ)で義時の姪(めい)。純朴な少女は父の野望に巻き込まれていく
北条泰時の幼なじみは、愛妻に
北条の娘との結婚が悲劇を呼ぶ
第32話「災いの種」で登場しました。時政とりくの娘・きくの娘婿です。この結婚が悲劇を呼びます。
品はいいんだけど、うさんくさい役です。
執権にのぼり詰める北条義時、第三の妻
さて、2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を見逃し配信は「NHKオンデマンド」で視聴して下さい。
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三谷ワールドの登場人物で重要な役割で登場します。
頼朝亡き後はブラック化してしまう義時をご覧下さい。
伊東祐親に仕える下人。祐親から信頼され、与えられた役割を淡々とやり遂げていく不気味な仕事人。
善児は伊東祐親の命を忠実に実行する銃はないがスナイパー的存在。
第1話「大いなる小競り合い」では頼朝と八重の息子・「千鶴丸」を川遊びをすると言い聞かせ殺害してしまいます。
又、第5話「兄との約束」では義時の兄・北条時宗をも伊東祐親の命で殺害する不気味な存在です。
⇒梶原善が「鎌倉殿の13人」で演じる川遊びのキャスト”善児”とは。
善児に育てられた孤児(みなしご)。
善児に育てられた孤児(みなしご)。狙うのは、何か
さて、2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を見逃した大河ファンは「NHKオンデマンド」で視聴して下さい。
頼朝の最初の妻は伊東祐親の娘・八重でした。
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頼朝亡き後のブラック化してしまう義時をご覧下さい。
義時の初恋の人にして、源頼朝の最初の妻。平家を恐れる父・伊東祐親と愛する頼朝との間で板挟みとなり、苦悩する悲運の美女。
小栗旬さんが演じる北条義時の初恋相手であり頼朝の最初の妻・八重を新垣結衣さんが演じます。
大河ドラマ初出演ですし、三谷幸喜作品も初めてです。
義時の祖父。平家に仕え、その威光を後ろ盾に伊豆でのし上がった実力者。清盛から頼朝の身柄を預かり監視してきた。娘の八重を奪った頼朝の命を狙う。
伊藤祐親(すけちか)平安時代末期の武将であり義時の祖父で、伊豆国伊東の豪族です。
ただ、辻さんは病気療養のため出演を辞退されることとなりました。
病気療養のため伊東祐親役でのご出演を辞退された辻萬長さんが逝去されました。所属事務所より公表がありました。8月23日
祐親役は、「浅野和之」さんです。(2021年7月16日発表)浅野さんは大河ドラマ3回目です。
鎌倉殿の13人の伊東祐親は第1話から登場し、第11話で下人の善児に殺されます。
祐親の息子で八重の兄。頼朝と結ばれた妹のため奔走する一方、父をそばで支え続ける家族思いの優しき若武者。
伊東祐清(すけきよ)は家族思いの優しい八重の兄です。
伊東祐親の次男。
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頼朝亡き後の義時はブラック化してしまう。
義村の父で相模の有力武士団・三浦党を率いる。ともに伊東祐親の娘を妻にした北条時政とは、若いときからの悪友。息子・義村に全幅の信頼を寄せる。
三浦義澄は鎌倉時代を象徴するような三浦一族を率い、幕府の創業に大きな貢献をした人物です。
だが面白い逸話もなく、義澄がどんな男だったかはまったく解りません。
自己顕示欲が少ない沈黙寡言な人だったかも知れません。
義時の生涯の盟友。三浦義澄の嫡男。若いながら冷静沈着で、父からも頼りにされる知恵者。義時を波乱に巻き込む頼朝を危険視している。
三浦義村は鎌倉時代初期の相模国の武将で、鎌倉幕府の有力御家人です。
義澄の甥。無骨な坂東武者の中でも、豪快さと勇猛さは指折り。猪突猛進で義時や義村とぶつかることも。のちの鎌倉幕府軍事長官。
和田義盛は北条義時とは最後まで張り合う武将です。
三浦氏の一族で源頼朝の挙兵に参加したことで、鎌倉幕府の「初代侍所別当」に任じられています。
義盛は「武辺気質の典型的な鎌倉武士」だったようですが、妥協することを知らずに、自己主張するので、周囲から浮いた存在になっていきます。
その結果、北条氏との間で疎隔が生じ、武力に訴えざるを得なくなります。だが決戦に敗れ、一族もろとも滅亡します。
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源氏と頼朝の関係者キャスト一覧です。あなたが好きな源氏は?
頼朝亡き後の義時はブラック化してしまう。
源氏のプリンスだったが、一族を平家に滅ぼされ流罪に。伊東家で監視され、長く孤独な生活を送ってきたため、他人には決して本心を明かさない。のちの鎌倉幕府初代将軍。
源頼朝、あまりにも有名な武士ですよね。征夷大将軍であり鎌倉幕府を開いた英雄です。
ですが、平家に敗れて伊豆に逃れそこに到るまでの因縁や弟・義経との確執そして妻・政子との物語を三谷幸喜がどのように描くのかがとても楽しみですね。
⇒2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で大泉洋(キャスト)が演じる源頼朝とは。
頼朝の叔父。以仁王の反平家クーデターへの参加を呼びかける檄文(げきぶん)を持って全国を巡る。頼朝・義仲・義経ら、自身の甥たちを操る野心家。
行家(ゆきいえ)という人物も、聞きなれない武士ですがかなりの野心家だったようです。ゆねに敵も多かったのですね。
諸国の源氏に以仁王の令旨を伝え歩き、平家打倒の決起を促した武士です。
頼朝の異母弟で義経の同母兄。修行を積んだ陰陽を駆使して兄・頼朝を補佐。僧として北条の栄枯盛衰を見つめる。
阿野全成(あのぜんじょう)は源頼朝の異母弟で源義経の同母兄です。
ですが、歴史上あまり有名ではありませんね。
演じるは新納慎也さんで「真田丸」では豊臣秀次を演じていました。
鎌倉殿の13人では第7話「敵か、あるいは」で登場し、第30話「全成の確率」で壮絶な死で退場します。
頼朝の異母弟。伊豆での挙兵を知り頼朝のもとに駆けつける。源平合戦では義経と並び平家討伐軍の総大将に。坂東武士団とともに汗を流す努力の武将。
源範頼は頼朝の異母弟ですね。兄は頼朝、弟は義経。
鎌倉幕府において重きをなすが、のちに頼朝に謀反の疑いをかけられ伊豆国に流され義経同様に殺されてしまいます。
母は常盤御前で義経とは同母弟。
叔父の源行家とともに墨俣川の戦いに出陣し、平家軍と激突して命を落とします。
第10話「根拠なき自信」で兄・頼朝の挙兵を聞き、京から駆け付けて登場します。
義円は10話のエンディングで頼朝の前に現れます。
鳥かごを手に取り「これはツグミでございますね。ヒヨドリに似ていますが、ツグミはさえずりません。
口をつぐむ、からツグミと呼ばれているようです。
兄上でございますね。お会いしとうございました。源義朝が八男、乙若でございます。
今は義円と名乗っております」と穏やかな口調で頼朝にあいさつしました。
思いがけず出会った源頼朝の愛妾に。政子や八重を激しくライバル視。出自は低くても知恵があり、頼朝はのめりこんでいく。
頼朝の妻・北条政子(小池栄子)との妻妾バトルに期待。江口のりこさんは花燃ゆ(2015年)以来2回目の大河ドラマ出演です。
三谷作品は初参加です。
頼朝の息子で義時の甥(おい)。肉親北条と争う二代将軍。
源頼朝の息子ですね。圧倒的な父を越えようと奮闘します。
鎌倉幕府を背負う重圧はなみなみならぬものでしょう。第二代将軍源頼家を演じるのは金子大地です。
二代目鎌倉殿の所信表明は⇒第27話は「鎌倉殿と十三人」です。
源頼家の息子。父の無念を晴らすため日本史上に残る大事件を引き起こす
大泉洋さんが演じる源頼朝の愛娘です。純朴な少女は父の野望に巻き込まれていきます。
南さんコメント:引用:プレスリリース
今回、大姫を演じさせていただくこととなりました。錚々たるキャストの皆様とご一緒できることに、とても感謝しています。
過酷な運命を辿った大姫ですが、これから演じていく中で私の中に出来上がる大姫が、どのように仕上がるのか、不安よりも期待の方が大きくなっています。
歴史はひとつでも、その時代を生き、駆け抜けた大姫の物語に正解はなく、演じる物語は未来の私の一部になると思います。
今回の役を通じ、皆様にお届けする大姫を楽しんでもらえるように精一杯、演じていければと思います。
⇒第34話「理想の結婚」で初登場します。
安達盛長は源頼朝の従者です。
安達氏の祖で、源頼朝の流人時代からの側近です。安達盛長は鎌倉幕府草創期の功績はとくに大きい。
鎌倉幕府創設の陰の立役者ですね。
頼朝の死後は出家して影が薄くなるが、梶原景時の弾劾では積極的に動き、幕府を安定へと導いていきます。
源頼家の側室。比企一族の気高い娘
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頼朝亡き後の義時はブラック化してしまう。
頼朝と生き別れた弟で、奥州平泉から挙兵に駆け付ける。性格は欠点ばかりだが、戦場では恐るべき才能で次々と奇跡を起こす悲劇の天才武将。
頼朝の弟で天才軍略家です。義経はどんなドラマでも悲劇のヒロインですね。
でも実体がよくわからないので菅田将暉がどのように演じるか?とても楽しみです。
源義経を虜にした都随一の白拍子。北条時政に捕まり悲劇の待つ鎌倉へ
第17話で初登場、第20話で頼朝の前で舞いを披露し退場(追放)します。
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頼朝亡き後の義時はブラック化してしまう。
義仲の嫡男。尊敬する父・義仲の命に従い、人質として鎌倉に。頼朝の愛娘(まなむすめ)・大姫の若きフィアンセとなり、政子から温かく迎えられる。
染五郎さんは源頼朝の娘・大姫の若きフィアンセ、木曽義高として登場します。
染五郎さんのコメント:引用:ヤッフーニュース
演じさせていただく木曽義高の悲劇的なところにとてもひかれました。三谷さんがどのようなキャラクターに仕上げられるのかまだわかりませんが、視聴者の皆様に義高という人物の魅力をお伝えできるように演じたいです。
1月23日放送の第3話「挙兵は慎重に」で登場しますが、すぐNa死にいたします。
源氏の棟梁(とうりょう)の座を争う頼朝のライバル。快進撃で都に乗り込み、平家を追放する武功をあげるが、後白河法皇と頼朝の政治力に翻弄される。
木曽義仲は頼朝のライバルです。
甲斐源氏の棟梁(とうりょう)。頼朝の使者である時政・義時親子を巧みに揺さぶる。頼朝との連合軍で富士川にて平家の大軍を迎え討つ。
木曽義仲の愛妾(あいしょう)。武勇に優れ、敬愛する義仲とともに戦場を駆け抜ける強く気高き女武者。
巴御前は気高い義仲の愛妾です。この時代に男性と肩を並べ戦った女武将です。
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頼朝亡き後の義時はブラック化してしまう。
武蔵の有力武士。頼朝の乳母である比企尼の養子。頼朝の流人時代を支え続けた比企尼の献身もあり、頼朝の側近となる。
のちに北条と火花散る権力闘争を起こす。
比企能員(ひきよしかず)は源頼朝の側近です。
阿波国または安房国出身と言われています。藤原秀郷の流れを汲む比企氏の一族です。
北条父子の最大のライバルです。
頼朝と比企氏の関係は、頼朝の乳母が比企局(尼)だったことに始まります。
武蔵国に広大な所領を有していた比企氏だが、比企局の猶子(養子)で当主となった能員は、時政の罠に掛かり、命を落としてしまいます。
時政は御家人たちを動員して比企屋敷を攻め、比企一族を滅亡に追い込むのです。
源頼朝の乳母。頼朝が流罪となり伊豆へ流されると同じく都から坂東へ下り、以来、二十年にわたり援助を続ける頼朝の大恩人。
比企能員の妻。比企家の安泰を一番に考え、頼朝に甘い比企尼や流されがちな夫・能員に苦言を呈すしたたかな賢妻。
堀内敬子は北条ファミリーと縁深い比企一族、比企能員の「妻・道」役を演じます。
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頼朝亡き後の義時はブラック化してしまう。
朝廷に仕える下級公家。頼朝に毎月手紙を送り、都の情勢を伝える密かな支援者。先走ることがあり、義時たちの運命を変える。のちの鎌倉幕府司法長官。
三善康信は鎌倉幕府の司法長官で、平衡感覚に優れた最高裁長官です。
伯母が頼朝の乳母であった関係で、平家打倒に大きな役割を果たし、鎌倉幕府草創期の政務を支え、
歴史の転換期を、朝廷勤めで培った文官としての能力を武器に、生き抜いた人物です。
源頼朝を追い詰める謎の敵将。無骨な坂東武者が多い中、和歌を好むなど教養も高い。信心深い一方、リアリストで冷徹な男。
梶原景時は幕府の御家人です。
石橋山の戦いで源頼朝を救ったことから重用され侍所所司となります。
頼朝死後に幕府内部における権力闘争に関わった武将で悲劇の武将と言われています。
景時はかつて義経と対立したことからよいイメージを持たれていません。
でも、実際は「文武に秀でた有能な外交官」だったそうです。
だが虎の威を借る者は、虎がいなくなれば孤立を余儀なくされますね。三谷さんはどんな景時像を創るのでしょうか?
冷静にして冷徹。極めて有能な官僚。大きなチャンスを求めて鎌倉に下向し、源頼朝の信頼を得て政務を取り仕切る。のちの鎌倉幕府行政長官。
頼朝の腹心で、権力抗争から距離を取り、優れた政治手腕を発揮したのが広元です。
北条家と強調し、武家政権の確立に貢献しました。
大江広元は、頼朝が京都からスカウトしてきた文士(文官)の一人です。
京都の公家から「二品(頼朝)御腹心専一者」とまで評され、畏怖(いふ)されることになる人物です。
北条氏が実権を握った鎌倉幕府は、その後も安定していくので、広元こそ「執権政治の生みの親」と言われています。
13人の内、最後まで残ったのが北条義時と大江広元です。
京都守護で京都外交を担った有能な文士。
政所執事で鎌倉幕府の屋台骨を支えた実務官僚。
足立遠元(とおもと)は公文所寄人で文武両道に通じたご意見番です。
常陸守護で幕府の北関東支配の要の人物です。
⇒大河ドラマ2022年「鎌倉殿の13人」で市原隼人(キャスト)が演じる八田知家とは?
義時と同年代の武蔵の若武者。謹厳実直な人柄で、義時とは互いの力量を認め合う仲。知勇兼備で武士の鑑(かがみ)と言われる。畠山家は平家とのつながりが深く、頼朝の挙兵では大いに悩む。
畠山重忠は鎌倉幕府の有力御家人です。幕府創業の功臣として重きをなしたが、
頼朝の没後に実権を握った初代執権・北条時政の謀略によって謀反の疑いをかけられて子とともに討たれてしまいます。
相模の豪族。頼りにされると断り切れず、力を尽くす愛すべき古武士。源氏に忠義を尽くす温泉郷の主。
土肥実平は相模国の有力豪族中村氏の一族で相模土肥氏の祖であり、小早川氏の祖でもあります。
都と坂東を行き来し、平家打倒を説いて回る謎の僧。後白河法皇や頼朝の父・義朝とも因縁があるらしく、頼朝にアプローチしてくる。
文覚(ぶんがく)は頼朝に怪しく迫る謎の僧です。
市川猿之助さんは「龍馬伝」以来、約10年ぶりに大河ドラマ出演です。
さて、2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を見逃した大河ファンは「NHKオンデマンド」で視聴して下さい。
源氏を語る時、北条を語る時、やはり平家や朝廷の貴族の存在を忘れてはいけませんよね。
頼朝亡き後の義時はブラック化してしまう。
源氏の宿敵。頼朝の父・義朝を破り、武士として初めて太政大臣に就任。栄華を極め、朝廷すら意のままに操る平家の総帥。
松平健が演じる平清盛は、700年続く武家政権の祖です。
清盛の後継者。偉大な父の遺言に従い、平家一門を率いて源氏に徹底抗戦する。家族思いの心優しい一面も。
偉大な清盛の後継者である宗盛ですが二代目の苦悩を小泉幸太郎さんが演じます。
源平を翻弄する中世日本最大のトリックスター。強大な権威と政治力を使い、武士たちと渡り合う。文化芸術の才能も豊かな型破りな巨星。
源平を翻弄する、中世日本最大のトリックスター
西田さんのコメント:引用:NHKPR
オファーがあってから、後白河法皇という人物に興味が湧いてきました。私なりのアタックのしかたで、一般的な後白河法皇とはイメージが違うかもしれないけど「俺が演じた後白河法皇が真実だ」、というくらいリアリティーをもって演じたい。三谷さん流のアイデアと独特のユーモアセンス、歴史観、人生観が相まった脚本になってくると思います。役者としてフィールドを広げ、堂々と受けて立ちたい。
夫を平家に殺された後、後白河法皇の愛妾(あいしょう)に。法皇の寵愛(ちょうあい)を背景に強い影響力を持ち、政子とは女同士でトップとしての政治交渉を行う。
後白河法皇の寵姫(ちょうき)=愛妾(>あいしょう)。
鈴木京香のコメント:引用:NHKPR
うれしいオファーをいただいたとき、私は恥ずかしながら丹後局を知らなかったものですから、慌てて資料を読みあさり、その時代には珍しく政治に積極的に関わった女性だったと知りました。年齢を重ねれば重ねるほど、その熱意をより募らせていったという丹後局。
今はもう彼女の大ファンです!
丹後局として撮影に参加できる日を、心待ちにしています。
後白河法皇(西田敏行さん)の御子・以仁王(木村昴さん)は第3話「挙兵は慎重に」に登場。
Na死にするのでネット上での反応がすごいことに。
男性声優によるキャラクターラッププロジェクト「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」(ヒプマイ)の山田一郎役や、
特撮ドラマ「仮面ライダーリバイス」のバイス/仮面ライダーバイス役も務めている木村さん。
SNSでは「ジャイアン?」「ジャイアン王」「ジャイアンの中の人!」「仮面ライダーバイス!」などとファンは歓喜。
さらには「イケボ以仁王」「いい声すぎる以仁王」「リサイタル開いたり、ラップバトルしてそうな以仁王」「木村昴くん、イケメン」と盛り上がった。
一方、木村昴“以仁王”も、登場から落命まで15分あまりだったため、「すば兄退場」「ジャイアン、わずか15分の命かよ」「ほんとにあっという間やんw」「スバにぃ、死す」「短いジャイアンリサイタルだった」「大河に木村昴出てる!と思ったら一瞬で落命あそばした」「ジャイアン帝、落命。早かった…」と早すぎる退場を惜しむ声も上がっていた。
⇒大河ドラマ2022年「鎌倉殿の13人」で尾上松也(キャスト)が演じる後鳥羽上皇とは。
第7次出演者発表が6月8日から6月10までありました。
後鳥羽上皇の側近である源仲章は第31話「諦めの悪い男」で登場します。
仲章は京都で修行をしていた阿野全成の息子・頼全を暗殺するのです。
暗殺したとはいえども自らの手は汚さず、頼全が襲われる様を少し離れたところから退屈そうに眺めています。
頼全の首が斬り落とされる際にはおおっぴらに不快感をあらわにしていました。
仲章は後鳥羽上皇に比企を滅ぼしたのが北条の謀略であることを伝え、北条に嫌悪感を示す後鳥羽上皇に、仲章は「いっそ、北条を潰されますか」と提案するのです。
33話「修善寺」では、大事な駒となる実朝を北条に取り込まれたくない後鳥羽上皇は仲章に鎌倉へ下るよう命じます。
実朝に儒学の講義を行うのです。
仲章の表情は、京からやってきた博識多才な人物といった雰囲気を漂わせています。
そして仲章はその面持ちのまま、実朝に三善康信の和歌の教えを全て忘れるよう言い放ったのです。
実朝の表情が変ります。
仲章は実朝の心が自分に向いていることを捉えたはずです。
「和歌に長ずるものが国を動かします。しっかり学んでくださいませ」という仲章は、 実朝の良き先生といった佇まいを見せています。
これは今後の朝廷と幕府の争いの出発点になろうとはこの時は誰もが感じ取っていません。
しかし、仲章は鎌倉にとって油断のできない人物なのです。
山寺さんが演じる慈円は、後鳥羽上皇に仕える中世きっての名僧です。
後に「愚管抄(ぐかんしょう)」を書き表しています。
山寺さんの印象は、「知れば知るほど魅力的な人物だと感じています」との事です。
慈円は、仏教界で地位を築き、政界にも影響を及ぼし、さらに自らの心の内を詠(よ)み数多くの名歌を残しています。
天下泰平を祈り公武両立を理想としたといわれている慈円を山寺さんがどのように演じるか注目です。
後鳥羽上皇のため策をめぐらす
さて、2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を見逃した大河ファンは「NHKオンデマンド」で視聴して下さい。
頼朝亡き後の義時はブラック化してしまう。
坂東武士団で最も頼りになり最も危険な男。二万騎ともいわれる大軍勢を率いており、頼朝が合流を切望するが、その去就は読めない。
坂東武士団で、最も頼りになり最も危険な男。第7話「敵か、あるいは」で初登場した、坂東の巨頭・上総広常。
頼朝の初対面では、主人公の義時もどっきりした頼朝のある言葉で「佐殿に仕える所存」と言い去ったのです。
この場面でのTWの反応:引用:ヤッフーニュース
「佐藤浩市さん、迫力満点だなー!」
「佐藤浩市がイケオジすぎて見入ってしまった」
「ここにきて面白さが加速した感ある」
などなど、佐藤浩市が演じる上総広常は視聴者を圧倒しました。
佐藤さんのコメント:引用:NHKPR
房総半島の豪族・上総広常といっても、ピンとくる方は多くないでしょう。私自身もそうでした。当時、それぞれの地で彼らのおかれていた立場、関東の豪族たちのヒエラルキーなど、そこにある面白さや悲哀をうまく見せられたらと思っています。特に今回は三谷さんが書かれているので、上総についても一筋縄ではいかない人物を書いてくれるはずです。大河ドラマへの出演は「新選組!」以来ですから、そのときに演じた芹沢 鴨以上に魅力的な役にできるように腐心させていただきます。
⇒佐藤浩市が大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で演じるキャスト上総広常とは。
北条を支える伊豆の武士。本拠が近い北条家とは仲が良く、たびたびお願いごとをされる。笑顔がトレードマークだが勇猛果敢。
再起を図る頼朝の求めに応じ、一族を率いて参陣した下総の大物。頼朝からは「父も同然」と感謝される坂東の重鎮。
千葉常胤(つねたね)は一本気な坂東の重鎮です。晩年の頼朝を支え、鎌倉幕府建設に尽力した縁の下の力持ちです。
伊東祐親を怨む伊豆の武士。伊東家の嫡男であったが、後見人であった祐親に裏切られる。妻と離縁させられ土地も奪われたふびんな男。
工藤祐経(すけつね)は伊東祐親を恨む伊豆の武士です。
相模の有力武士。母は源頼朝の乳母を務めた山内尼。頼朝から頼りにされ、挙兵の時には出陣要請を受ける。
山内首藤経俊(すどうつねとし)は母が頼朝の乳母で相模の豪族です。
平清盛の信頼厚い相模一の大物。平家の威光を背景に「坂東の後見」とも言われる影響力を持つ。挙兵する頼朝の前に大きな壁となって立ちはだかる。
大庭景親(かげちか)は平清盛の信頼厚き坂東の大物です。第10話で頼朝軍に捕らえられ処刑されます。
相模の豪族。頼りにされると断り切れず、力を尽くす愛すべき古武士。源氏に忠義を尽くす温泉郷の主。
第10話で頼朝軍は佐竹討伐のため常陸に出陣します。その戦で佐竹は上総広常に殺されます。
さて、2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を見逃した大河ファンは「NHKオンデマンド」で視聴して下さい。
頼朝亡き後の義時はブラック化してしまいます。
第7話「敵か、あるいは」のエンディングで義経と初登場。
第20話「帰ってきた義経」で死去。
藤原国衛(くにひら)秀衡の長男で奥州藤原氏第3代当主です。
第20話「帰ってきた義経」で登場します。
藤原氏第4代(最後)の当主。
第20話「帰ってきた義経」で登場します。
さて、2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を見逃した大河ファンは「NHKオンデマンド」で視聴して下さい。
「鎌倉殿の13人」の語り(ナレーション)は長澤まさみが務めます。
頼朝亡き後の義時はブラック化してしまう。
長澤まさみのコメント:引用:ヤッフーニュース
これまでの大河ドラマにはくノ一(『天地人』の初音)や『真田丸』のきりちゃんのような、ちょっと普通ではないキャラクターでの出演が多かったので、
今回も語りという普通ではない形で出演できて、うれしいです。
真田丸のきりちゃんは素敵な女性でしたよね。
長澤は「ナレーションの仕事は好きで、いつか大河のナレーションもできたらいいなと憧れていました。」「1年を通して見届ける立場にいるので、嬉しい反面、責任重大だと思っています」と語っています。
脚本の三谷幸喜さんは、「登場人物たちに寄り添い、隣の部屋からささやいているような距離感で」と長澤さんにイメージを伝えているそうです。
さて、隣の部屋からささやくナレーションはどのようになるのでしょうか?楽しみですね。
さて、2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を見逃した大河ファンは「NHKオンデマンド」で視聴して下さい。
鎌倉殿の13人の内8名が2020年11月に発表しました。2021年7月では第四次、2022年2月は第五次が決まっています。
そして、3月には第6次の発表があります。
鎌倉殿の13人は2022年の大河ドラマで、7月からロケも始まっています。
それにしても2年連続で関東の地の大河ドラマになりました。久しぶりに伊豆半島や三浦半島の旅をしたくなりますね。
大河ドラマ俱楽部の管理人です。
NHK大河ドラマをこよなく愛し毎週楽しみに視聴しています。
ただ視聴するだけでなく「あらすじと感想」を紹介しています。
でもリアルタイムで見ることができない時は見逃し配信で見たり
時々は歴代の大河も視聴しています。
管理人の大好きな大河ドラマをまとめていますので見逃し配信
と一緒に楽しんで下さい。